2年間の町 老人クラブ連合会の監事役
総会の監査報告を残して終えた
しかし、この3月末で 老人クラブ 3団体が消えると云う
3組織 みなそれなりに由緒ある地の組織で、老人がいないという訳ではない
このような組織の衰退について何も憂うことなく
見過ごすだけの体制に疑問を持つ
高齢者を大切になどと 子どもに言い聞かせることよりも
自らが行動を 言動を 起こさなければならないだろう
遊びと呑み会だけの組織では全てが消えていくための ように思う
自らが地域で活きる多世代の一角を担っていることを意識するべきではないか
これは此所に限ったことではないのだろうが
かつて老人会が隆盛を誇っていたころ
役員会、総会と会議の度に泊まりで温泉旅館に出かけていたなごりを未だに続けている
総会の90分くらいは地元町内のホームである老人福祉センターで行えないものだろうか?
1泊で23時間を費やして更に10,000円近くを消費する「総会」
多忙な人も、家庭の事情で夜は家を空けられない人もいるだろう
1年に1回の総会
誰もが参加しやすい環境をととのえるのが、運営の基本であると思う
こう言う主張を続けると常に対応する言葉は 会議だけでは人は集まらない!
しかし、今の若い高齢者は社会の絆、地域の大切さを心得ている
地域を活性化することは大切だと 町でも常々講演会や学習会を開いている
何故だろう?
俺が18年住み続けている 町 俺の居場所 と 思っているのは
やはり 虚構 か?