1月31日(日) 快晴 低い気温 太陽の光は春を呼ぶ
暖冬に驚いた元旦 月末は真逆な冷え込み
唯一の残っていた柿 ヒヨドリの腹に収まり涙
思わせぶりの蕾 来月如月の極寒に花開くのだろうか
陽射しの暖かさと風の冷たさの反比例 温暖化も何処へいったのか
南に見る一つ向こうの山は昨日の雨氷のまま 昼の光と力比べをしている
庭を一廻りすれば獣たちの来訪を知る
花壇の縁に植えたコクリュウが好みの鹿
雪面を音もなく一列歩行の四つ足のキツネ
追われているのかキジの足跡は下屋から窓の下に
野生の彼らに真逆な愛息アルゴ エッ 俺になんか云った?