8月30日(金) 曇り 西から東に流れる雲 時折雨
珍しく朝焼け 夏の朝とは異なる光
5時 東の窓に 四つの地上の☆が瞬く
景色を横切る車の光 ただ音もなく 流れ星
1ヶ月の活力注入 月一のホルモン注射に頼る
我慢会の待合 読む本は書棚から抜き取った古書
8月30日(金) 曇り 西から東に流れる雲 時折雨
珍しく朝焼け 夏の朝とは異なる光
5時 東の窓に 四つの地上の☆が瞬く
景色を横切る車の光 ただ音もなく 流れ星
1ヶ月の活力注入 月一のホルモン注射に頼る
我慢会の待合 読む本は書棚から抜き取った古書
8月29日(木) 曇り 晴れ 午後は蒸し暑さを感じる
役場と県から送られた文書 里山の役員へ配付準備
昼過ぎに 中学校の廃品回収の段ボールを括る
蒸し暑さを感じながら 桜のわくら葉に秋を想う
秋明菊も咲き 一枝だけ色づくヤマボウシ
ヒョウモンチョウ 一人 夏を惜しむか
8月27日(火) 晴れ 心地良い微風 夜に雨
今年は虫がすくない 目に付くの七つ星テントウ虫
爽やかな風に誘われ 裏山へ登ると直ぐにツバメシジミ
近ごろ 蝶や昆虫をみることもなく 久しぶりにレンズを向ける
草の中の小さな花にとまりグルグルと廻りながら口吻でまさぐる
更に登ると7月の道普請で刈られなかったのか 黄色のトリビトシラズ
頂上まで登り切って その先を見ると降り坂 歩き出したくなる
右を見れば六天様 白の前掛けがはだけ 子を抱く姿か
頂上を吹き抜ける涼しい風が 汗ばんだ肌を冷やす
脇で何かが動く気配 辺りを見廻すとキアゲハ
近くのセリで羽化したのか 翅を広げた
蝶をみたら 次はトンボ 虫が少ないことはないと言いたげ
しかし 姿はオニヤンマだが形が小さい 始めてみる
北海道には小型のヤンマがいると云うが ここに?
ニセアカシアの葉の大きさと比べても小さい
久しぶりの裏山 もっと頻繁に来いと云う
8月26日(月) 晴れ 爽やかな朝 予定どおりの一日
昨日に続き 今日こそは作業を終える
朝から昼までは やっつけ仕事
午後 裏木戸からでるとカエル
紫陽花の葉で休息中か
陽に照らされて輝く緑
静寂の中と云いたいが ウルサく啼く 蝉
秋の気配に不似合いな ミンミン蝉
セミ殻になっても葉にしがみつく
10年間 地中での生業は何か
今でも俺の頭でセミが啼く
8月23日(金) 雨 曇り 夕方に 若干の晴れ
8月も来週で終わる 月末を前に日報の集計
令和になって様式を変えた作業日報
書式に合わせ 数字を書き込む
夏呆け 関数がシックリしない
Excelの不思議に ??
スッキリしない繰り返し 頭? 思い直し午後 床屋へ
刈りあげた頭 程よい 風通し ならばと 裏山へ向かう
今日こそは 屋敷神様の救出と 辺りの木っ端の刈り払い
2時間の格闘で立っているモノは倒したが いつまで出来るか
平らな東京で憧れた斜面 しかし ニセアカシアとの戦いは先が見る
8月21日(水) 曇り 晴れ 昼に 雲の流れに合わせ雨の繰り返し
8月上旬の予定が今になったバジルの摘み取り
鹿は好まず食害がない 唯一の自家農産物
一年分のバジルオイル 枝ごと押込む
強烈な香りが家中に漂い 好々
3本で一年 チト多過ぎか
午後は雨止まりを見て 裏山との境でアスレチック
脚腰の運動には過激 要注意の ”切り株”
刈って払って進むとやっと道らしくなる
効率の悪さ限りない 一本百本
雨に追われ撤退 ヤムナシ
8月20日(火) 晴れ 曇り 激しい雨 涼しい夜
月1回の定例会 鹿柵を点検
この時期 鹿の暴れることなく柵は無事
ならばと 今年3回目のアレチウリの駆除
数は少ないがまだまだ 俺は不思議な植物に目が
4人で7袋の 大の字集落の高齢者団体 いちい会の面々
11時から地区の老人会に出向く 役員会と 暑気払い と聞いた
僅かな人数ながら過去の組織形態を維持に少々疑問を持つが
何はともあれ 御長老の意向で 焼き肉を囲み歓談
旧態依然の組織故行き先は 陽炎のようなもの
朝一の活動と何か差を感じながら お開き
遅めの午後 草刈りの支度をすると雨
迷う間もなく激しく降る しかし 直ぐに止む
朝からの陽に照らされたコンクリートから湯気
草刈りは諦めろと 左右に首をふる エノコログサ
しからば 夜の会議の資料を紐解き 配付物の印刷
斯くして 早朝からの一日 変わることもなく
8月末日まで家の周りの草刈り完了と
10月〆切りの里山の事業計画
追われるモノ 掴む藁なし
嗚呼
8月19日(月) 曇り 午後 涼しい風 夕方から雷雨
午前中は明日の準備 JA銀行など一廻り
遅い昼飯を軽く摂って 昨日のつづき土手刈り
裏山の境に生えた一本ヒャッポンと言われるハリエンジュ
針槐とは聞こえがよいがニセアカシア 始末の悪いことこの上ない
作業の前に刈り払い機の刃を替え 頑丈な樹もバッサリと行く心構え
刈り進み西の縁では埋もれたハコネウツギ ハマナスを救出
更に刈って払って 姿を見せた紫陽花の妖艶な白い花
一本切れば脇芽や伸びた根から芽をだし一本百本
この樹始末の仕様がないが 養蜂家には宝の樹
毎年繰り返す作業 健康のバロメータとする!
諦めてはないが 以下のなレポートがある
俺もと思う方は 下記サイトを参考に ・ ・ ・
8月18日(日) 午後の雨予報も消え 怠惰な夏を振り払う
朝からなんとなく怠い 思い当たることを多々
一区切りした地区の作業と夏の疲れが頭を過ぎる
やがて昼になり メールを開いても要件はなくぼんやり
何もすることがなければ 怠さを取るには躰を動かすしかない
5月半ばからホッタラカシの裏山との境の草刈り 意を決した3時半
下の段はナイロンコード 上の段は回転刃 2台の草刈機をぶん回す
イッキ刈りで燃料が切れて1時間30分 ムリは禁物を心して休憩
ぼんやりと一休み 柱のスイッチボックスにハチが入る
先ずは草刈りと続き 急傾斜に膝が悲鳴をあげる
しっかりと刈り上げ見上げればススキの穂
いつの日のことか 侮れない アナバチの仕業
8月14日(水) 台風の余波か 時折 雨
気がつけば 盛夏が過ぎて藪入り
盆が過ぎれば 夏の暑さを忘れると云う
時折 雨を交えた涼しい風 夏バテの解消
会議禄を整え一段落したとこで備忘録の反省会
半月もあっという間 光陰矢のごとし 備忘録を想起
8月11日(月) 晴れ 涼しい風 昼に 風に舞う雨
めし~ の声に我先に 眠気眼で食卓につく
硬くなったから ・ ・ ・と サッパリ系ならぬ フレンチトースト
だからと云ってモンクは云えぬ ごろごろとしてる間の飯の支度
ただただありがたく 出てくる飯に硬いも柔らかいもなく よ~い ドン
8月10日(土) 熱暑の中 春から枯らした残渣をお炊き上げ
ご近所への煙をよけ南から山へ向かう風を呼ぶ
しかし 集落への迷惑を心しながら扇ぐ
一日の作業 昼飯は軽トラの荷台
ご近所の産物をちりばめた一皿
8月10日(土) 猛暑 連日の作業となるが 庭木の剪定
山の樹は庭の植えるもんじゃねぇ ってことが今判る
白樺 グミ ヤマボウシ 剪定と云うか枝打ち
15本の白樺は現存2本 グミもバッサリ
熱中症を予防して午後から夕闇
8月9日(金) 宇山地区の里山整備事業の説明会 落日
5つの集落それぞれの事情に合わせた説明会
8月31日から始まり 落日の9日 安堵する
県佐久地域振興局林務課 森林組合
町農林課 行政たよりのこの事業
この先4年 無事に進めたい一心
8月6日(火)この町有史以来の猛暑と報じられる
この熱さにもマケズ かつての職場の仲間来訪
18年も経つ過去 話せば思い出すこと多々 今は昔が今
この暑さに申し訳無いところ なんとAfricanDANCEに傾注とか
ヤッパ あの 職場 尋常ではないと自負するが 俺も仲間か
8月2日(金) 町の児童館エコ教室 エコクラブ主催
到着して驚いたのは児童63名の参加
演し物は紙芝居とエコゲームにソーラークッカー
女性陣の紙芝居に子どもたちは身を乗り出して主人公
ネーチャービンゴを終えて お楽しみにのソーラークッカー
バナナを太陽の熱で焼いて食すると云う クラブ伝統のイベント
8月2日(金) 大深山いちい会 納涼会
山裾の住まう集落 大深山 老人クラブの名を変えた
いちい会 本旨は「櫟会」としたいところ 樹種の違い
針葉樹の樅ノ木を語るところ いちいの樹とした
炎暑がつづくこの頃 誰となく一息いれよう
元気にすごすためにと K氏が蕎麦を打つ
8月1日(木) 宇山810会 県事務研修会に出かける
宇山地区農地水保全会名を変えて宇山810会
多面的交付金事業 事務研修会に3名出席
決まり切ったことだが 手続きを簡素にしたと
誰のための簡素なのか 定かでない定石
決められたことを粛々とするしかない