田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

余り言えたことではない 手前味噌てこと

2012年01月31日 | 日記

1月31日(火) 濃霧    午前中には澄んだ青空が広がる  気温は上がらず

 朝から慌ただしくMの車に乗せられ交流促進センターに向かった。家を出るときには濃い霧の中だったが、バイパスの坂を下りて国道142号線に入ると霧はすっかり消えてた。

 今日は毎年今頃恒例となっている味噌造り、手前味噌を仕込む日となっている。この味噌作りも町の交流促進センターが一年で一番活気づく季節だろうか。ここは農業振興の目的で立てられた施設で広い厨房には火力の強いガス台やシンクが並んでいる。また、蕎麦打ち、豆腐造りなど、今日の味噌造りもそうだが、全ての道具が揃っているのが嬉しい。

 味噌作りも今日は4日目で最後の行程でできあがった糀を崩し、塩と混ぜ炊きあげた大豆をミンチにして糀と混ぜる。この段階では全員が素手でミンチされた大豆と糀を混ぜては合わせ、合わせては混ぜるということを3回も繰り返して、各人の持ち込んだ桶に叩き入れる。

 上の写真は糀に塩を混ぜ合わせ平らに均したところに、ミンチされた大豆を中央に積み上げているところ、これからの作業が手塩に掛ける手前味噌と云うことになる。

 塩梅良し 地産地消の 手前味噌

夜にはボランティアルームでパソコン講座が開かれた。開かれた云うか俺が仕掛け人なので昼間っから準備にアタフタとしてしまった。

それは使っていないパソコン(XP)を立ち上げて、講座がしやすいように無駄なモノを削除したり、新たなユーザー設定をしたりと時間に追われ6時になって、慌てて段ボールに詰め込んで家をでた。

そんなことで、慌てついでにデジカメも携帯も全てリビングに起きっぱなし ・ ・ ・ 写真がないことが残念、明日には写真を転送して貰いUPしたい。因みに、この講座(ITよろず相談)、一日置きで、次は2月2日(木)と4(土)何れも午後7時から、詳しくは下記サイトをご覧ください。http://blog.goo.ne.jp/cyoukatutowntateshi/e/f41abe576c96764818465b99818af39a

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もう あてにしない 天気予報 寒いのは致し方ないが

2012年01月30日 | 日記

1月30日(月)  曇は多いが朝陽がでる  寒さゆるむことなかった一日

今朝もハッキリしない天気だが朝飯を摂っている頃には太陽も眩しく昇り、ガラス戸の前に積もった雪の面をキラキラと光らせ始めた。陽の光を反射する小さな粒を見ていると暖かさを感じるが、南面の芝生の上でこれほど雪が溶けないのは俺がここに移り住んでから初めてのことだ。

午前中は西塩沢地区のふれあいネットワークの役員さんを訪ねた。2月にネットワークの運営をボランティアでやっていることで、会の活動発表をして貰うことになっている。話す内容をスライドに作ることになっているが、その内容を知りたくて出かけた。ところが、心と頭の中では纏まっているようだが、いざ、言葉にして表そうとすると出てこないと云う。あらためて一週間後を目途に打合せをすることで資料を渡すだけで終わった。帰りには社協へより、軽く打合せをして家にも戻ったが、上空はすっかり曇に被われてしまった。天気予報では快晴となっていたと思うが、あてに出来ない。曇は高く遠くの山が見えることから雪が降るということはなさそうだ。

昼飯を摂る前に薪運びをしてから、雪に被われているリンゴの薪材を掘りおこし、丸太を崩そうとしたが動かない。ツルハシでコジッテみたがビクともしない。太陽がでても凍り付いたものが溶けないという冷凍庫の中のようだ。それでも縦樋の代わりに鎖を下げたところが凍り付いていたが、氷と鎖が分離し始めている。少しずつは氷が溶け雪が溶けている。

まだまだキビシい寒さが続くと云われて困るのは寒がりやのSalaだ。ベッドに潜り込んで毛布を頭から掛けて貰っても、暑がり屋のAlgoはズカズカとSalaのベッドに入り込み毛布を剥いでしまう。このところ益々のギャング振りが目立つAlgoだが、Salaは全く怒る気配がない。あきらめたのか全てを許し受け入れているのだろうか?

 

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太陽の軽さを感じながら 暖かさはオアズケ

2012年01月29日 | 日記

1月29日(日) 晴れ  太陽の眩しさながら寒い 日中でも-4℃

朝陽がリビングに射し込んで来ても暖かさを感じない。庭にはまだまだ雪が多く残り、久しぶりの青空を写してかいつもより碧く冷たく見える。リビングではAlgoとSalaはひとつベッドで身体を着けて丸くなっている。Algoと呼ぶと僅かに首を動かしただけベッドから出てこようとはしなかった。

12時にMの助手席に座り公民館に向かった。ここでピアノの発表会をすると云うので、俺はピアノの移動作業員として来た。始まる前にピアノを動かすと終わるまでは用はない。さりとて会場にいることも辛いモノがあるので図書室が開くまでロビーで待った。いつものように、掲示板をみていると公共的な掲示物ばかりがならぶ。

その中で、一瞬子育ての保健所のポスターかと思うモノがあり、注視するとなんと自衛隊の隊員募集のもののようだ。以前は戦車や戦闘機の大画面で勇ましさを前面に出していたが、自衛隊も変わったものだ。俺的には日本国土を守るのも必要だろうが、今の自衛隊は「災害復旧隊」としたほうがより建設的になるものと思う。

12時にピアノ移動して割るのは3時と聞いていたので会場に行くと最後の全員合唱という場面だった。3人の先生が合同で生徒の発表会を開くと云うことで合理的な発想なのだが、これだけ音楽を習う人口が減っているのだ。

図書室で本を借りて家の戻ると4時を過ぎていた。出かけるときに見た氷柱は更に地面に近くなるように伸びていた。午後の陽射しを受けながら氷柱が伸びている寒い一日だった。

 

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たてしな歴史研究会 平成24年新年会 盛り上がる

2012年01月28日 | 日記

1月28日(土) 曇り   午前中は断続的に雪 午後には久しぶりに青空

夜半に待っていた雪は意外にも道路を白く替えていた。太陽は曇の流れに合わせて顔をだすがそれに呼応して雪が強く降る。北風と太陽が競っているかのようだが、既にこの勝負も3日も続いている。

Mは朝早くから味噌作りだと出かけていった。4日間でオケに摘めるまるまでの行程を終えるのだが、俺は最後の月曜日に応援隊員として指名を受けた。

昼飯は早めに済ませ、午後1時30分から開かれる「たてしな歴史研究会」の新宴会の準備を急いだ。この会の宴会は酒はなくお茶と菓子と決まっている。菓子も甘いモノだけではだめで、辛いものと甘いものの代表的な饅頭と煎餅をスーパーで買った。この買いモノには注文がついていて、個別の袋に入っているもの、食べるときに床にこぼれたりしないものとされている。出席者の予定は25人なので袋物を買うのも数の確認が必要など気を遣う。お茶はペットボトルだが、冷たいのはダメで容量が多いのも残ったときに面倒だといやがられる。

定刻に始まり最初に会長の挨拶が少し長かったが、直ぐに町の民話を大型紙芝居にして演じている「お話しバスケット」の皆さんにバトンが渡った。

今日の演目は『津金寺の煮王様』この紙芝居は民話から絵コンテを描いて台詞を決める構成の始めっからこのグループでやっている。絵は立科中学校美術部の生徒が絵がたものだ。このお話しバスケットは小学校での読み聞かせや地域の集まりなどで、町の民話を創作紙芝居にしたもので様々な活動をしている。長野県内でもその活動の顕著なこと、元気支援金交付事業としても表彰を受けている。詳しくは下記サイトをご覧いただきたい。http://www.pref.nagano.jp/xtihou/saku/seisaku/genki/20jisseki/75.pdf

物語は、町の名刹津金寺にある仁王様が未完のものでその謂われを、子どもが老人に聞くという筋立てになっている。詳しく下記サイトをご覧ください。

http://www.town.tateshina.nagano.jp/gaiyo/81/000245.html

歴史研究会の面々も津金寺を腕白坊主のホームグランドとしてきた者ばかり、話のなかに身につまされる場面があったようだ。演じた6名は一人何役も声色を使ってこなした大熱演だった。

3時30分にはお開きとなり、外へ出ると晴れてはいるが冷たい風が吹いていた。この会を休むことがなかった役員のH氏が開会直前に携帯で連絡があり、体調が思わしくないと云う。午前中に雪かきをしたと云うことなので疲れが出たのだろう。夕方に電話をすると話が出来るほどに快復したと云う。無理をしないでしっかりと養生して貰いたい。

今月は異様に雪が多いと思うが、雪だけでなく気温も低いのがキニナル。毎年のように冬には部屋の中で沢山の花を着けてくれるカランコエが今年はひとつだけ赤い風船のような花を見せた。他の仲間は後から来るのかそれもと今年はお休みなのだろうか?

 

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晴天率は日本一、二なのだが 今日も太陽はでない

2012年01月27日 | 日記

1月27日(金) 曇り  薄日  断続的に雪  寒

朝から小雪がちらつくなかぼんやりと太陽が見える。屋根からは落ちる雪解け水は凍ったまま、寒さを一段と厳しく見せる。

生ゴミを堆肥化している段ボールの中も温度計を見ると1℃にも満たない低温になっている。3日前に入れた生ゴミは全て分解されていることから微生物の栄養源となるモノがないので休止状態になっているのだろう。箱の底の方から天地返しをして新鮮な空気を含ませて生ゴミを入れる。また、今日は夏にオリーブオイルに漬け込んだバジルを取り出して混ぜ合わせた。

徹底して生ゴミをこの段ボール箱で堆肥にしようということなので、瓶の底に残ったオイルも微生物の活性剤にするべく逆さにして基剤に突っ込んだ。外の気温はマナス4℃となっているが、明日には湯気が立ちのぼるほどに元気になっているだろう。

昼を過ぎても相変わらずの寒さ、ストーブはガンガン燃えているが足下が寒い。未だ床暖が復活しないこともあり犬たちはヤケドしそうにストーブの近くで寝そべっている。

それでも部屋の中ではシンビジュームが咲き出している。この鉢植えは数年間花芽を着けることなく葉だけを見せていた。花芽を見たときも咲くとは思えなかったがし、花の色も黄色だと思っていた。数年前には咲いていた鉢植えだがその花の色さえ忘れてしまうほどだった。ガラス戸に使いところで、しかも床に直に置かれている。花に近づいて見ると微妙な色具合がキュートだ。台の上にでも置いて人の目線に入るようにしてやりたい。

 

夜になって床暖の修理に来ると電話が入った。備品がやっと届いたと云、全て復活したのは8時近くになっていた。

ボイラーの故障 床暖が効かない

ならば いうもより 着込めばよい

寒いを 承知の冬 

ありがたい ヒートッテック

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大寒らしく キビシい寒さ 太陽は負け

2012年01月26日 | 日記

1月26日(木) 朝陽はでるが 直ぐに雪 午後 晴れ間はあるがキビシい寒さ

昨夜は床暖の修理を中途で終わることになったころ消防自動車のサイレンが鳴っていた。寒いのに大変だろうと思っていたところ、朝になって茂田井のYさんのお宅だという。女史は既に亡くなられているがご主人が一人で住んでいた。本人は無事だと云いながらも高齢で大変だろう。

冷たい雪が朝方に降り溶けた道路も再び白くなっている。コブシの枯れ枝にも白い花が咲き梅の花が開いたように見える。

朝飯にはまだ時間があるので、夏の終わりにオリーブオイルに漬け込んだバジルの葉を取り出した。我が家ではオリーブオイルは朝のパン食にはバターの代わりになるもので必要不可欠のもになっている。今朝は3本の瓶から葉を取り出したが、まだ残りで夏まで持つことを願う。

午後は 町民活動センターボランティア活動発表会の実行委員の打合せに顔をだした。実行委員は二人のご婦人だが、話を聞いているときめ細かな企画に驚く。俺的には「当日の流れで時間内に治まればよい」くらいに考えていたが ・ ・ ・  どうやら緻密な計画の中には俺の役目も含まれているらしい。テンションを上げなくては彼女たちには着いていけない。

帰りにホームセンターで除雪機の数理をするボルトを購入した。今年はまだまだ雪がたっぷり降りそうな気配なので早く直したい。雪の中にシートを被せて於いてある除雪機を動かそうとするシートが凍り付いていた。ワイヤーも凍り付いているのかレバーが動かない。エンジンを掛けて暖めればよいのだが ・ ・ ・ 冷たい風と雲に被われた太陽の暖かさもない今、修理は明日の心とした。 

 

薪運びをしようと身体の向きを変えると、畑の中から小鳥が数羽飛び立った。裏山の樹に止まる姿を見るとヒワだ。今の季節でもヒワがいるのだろうか?小鳥たちが飛び立った畑を見に行くとイタリアンパセリの種が着いているところだ。毎年落ちた種で増え続けているが今年は雪のために小鳥の餌になっているようだ。

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月一 健康のバロメーター 医者通い

2012年01月25日 | 日記

1月25日(水)  晴れ  冷たい風が心地よい一日

10時に佐久病院の駐車場に着いたが相変わらずの混みよう、スペースを探す車がアチコチでウロウロしている。俺は入口近くに止めて病院から出てくる人に声を掛けるのを常としている。「でますか?」パチンコ屋でも通用するような言葉だが、車から降りて声を掛けるのが礼儀のようだ。っと云うことで5分もまたないで止められた。

採血を済ませて眼科へ行き、視力検査を済ませてから待つこと1時間で診察は数分だった。眼圧も左16右11と俺的には良好だと思っているが、医者は「左は手術を考えないといけないネ」宣った。その後は筋肉注射をしてから院内を急ぎ足で一廻り、血圧計に腕を突っ込んで120がキープできた。内科を終えて会計にいくと13時30分になっていた。ホボ半日で月一の健康を維持できると思うと嬉しい限りだ。

会計を済ませて病院をでると既に2時を過ぎてしまった。帰りにはチェンソーの刃を買って家に向かうが、佐久市ではあまり雪を見なかったが我が家に戻ると一面の雪、太陽が出ていてもまだまだ溶けきらないようだ。

そんな寒い最中、昨日から床暖のボイラーが故障している。3年館メンテナンス契約をしたばかりなので、気楽に来てくれるのだが、混んでいることから夜の8時30分に駆けつけてくれた。

基板を替えて電磁ポンプを代える。しかし、どうも原因が掴めないと云う。このまま動かしても同じ故障が起きるのではと云うことで結局は今夜中に復活はムリだった。11時近くになって上田まで帰ると云う技術者も大変な契約を結んでしまったようだ。

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太陽は炎 春が来たように日乃出が戻って来た

2012年01月24日 | 日記

1月24日(火)  晴れ   太陽はでているが冬日 風の冷たい一日

6時50分頃から日乃出の時刻を待っていると太陽柱とでも云うのか、炎のように立ちのぼった光の柱が見えた。実際に太陽が顔をだしたの7時ホンの少し前だったが美しい。昨年の晩秋から太陽は隣の集落との境の山から顔をだした。それが、徐々に東に戻り遠く上州?秩父の山並みから姿を見えるようになった。

一年の始まり、今日から太陽がでる時刻に一日始まる。まだまだ雪が降る日が多いだろうが、俺的には春が来たようなので嬉しい。外にでても寒さを感じない。いつものダウンジャケットを着込み、脚はジーンズだけだ。

朝陽に向かっているワクワクして来る。屋根からでる煙突からは青い煙が僅かに認められるが地面は雪解け水がテカテカに凍り付いていた。

昼にはまだ時間はあるが、少し前までは部屋の奥まで陽射しが届いていたのも、太陽の高さが変わり10時前だと云うのに部屋には入ってこない。我が家の軒は長く設えていることもあるが、玄関前以外はトイが着けてない。これによって雪が少し多く積もるとオモシロい光景を見せてくれる。

 

ドサッと云う音と共に“連続メガネ雪”は水となって消えてしまった。寒さが厳しければキビシいほどユニークな姿を見せてくれるが、この姿は温暖化が進めば見ることが出来なくなるだろう。

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広報はオソクトモ一ヶ月前から デス

2012年01月23日 | 日記

1月23日(月) 曇り 午前中は 雪が舞った 午後から 青空が覗く

町活センターのボランティア活動発表会の広報が遅れている。先日のミーティングでも話題になったが誰がヤルカが曖昧になったまま終わってしまった。昨年の6月に総会があり今年度テーマを「絆」としていろいろな展開があったが、所属している36団体の活動がどのような動きがあったかは全てを知るところではない。

広報に関しては一ヶ月前には仕上がっていないと、一般のお知らせなどといっしょに配付するのは難しいと云われている。ヤッツケで総会の栞のデザインをmodify して社協へ持ち込んだ。実行委員の責任者へはメールで送り構成をお願いした。

社協から戻って来るときに西の空が開きだし、急に陽の光が差し込んできた。我が家から見る上州の山は今朝まで曇に被われて姿を見ることが出来なかったが見事な雪山となっている。

カメラのレンズを伸ばして見ると荒船山の右側に並ぶ山が美しい。見慣れた山ながらこれほど雪に被われることはない。

荒船山は山裾に移り住んだ後3年間通った内山峠から聳え立つ崖を見上げたことを思い出す。内山峠は俺が若かった昭和40年代に長野にスキーに来るのに通った道、今ではあの旧道も通る人も少ないのだろう。

今の住まいを決めたのも初めて案内されたときに、荒船山と浅間山が見えたので決めたようなもの、雪が降ると嬉しいことが多い。

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雪も止み 夕方には青空と陽の光が見えた

2012年01月22日 | 日記

1月22日(日) 曇り 雪がちらつく 午後には 青空が覗き西日が射す

午前中は期限が過ぎているヤッツケ仕事を片付けようとPCにカジリツイテいたが、一向に先に進むことがない。頼まれたのだから俺的な解釈で進めれば良いと思うが、独りよがりと云われることが見えている。しかし、相手の云うことを取り込むと俺の発想とのギャップがどうしても埋まらない。いい加減と云うわけではないが3ページをまとめてメールで送った。

午前中は雪が舞っていたが3時頃になると東の空は青空が広がり浅間に連なる山々も白く雪化粧を施した姿を見せた。それでも空気中には水分が多いのか薄いベールを被ったように空が白く見えた。

午前中のことだがMが突然、薩摩芋をもってきてストーブで焼いてくれとと云う。理由を聞くと芋が腐り始めているから早く食べるのだと云う。

ストーブも朝から燃やしているのは太い薪ばかりなのでオキが出来ていない。火力が強すぎるので新聞紙を集めに巻いてしっかりと水に浸してからアルミホイルでくるんだ。

それでも40分くらい火の中に入れてからだすとグットなタイミングだった。新聞紙の芋に使い処は焦げていなかったが、パリパリに乾いていて芋は焦げてなかった。俺はこのまま囓るもの良いが、スライスして表面に焦げ目が着く程度に焼くのが好きだ。

予定では薪割りをすることになっていたが球切りしたリンゴの樹は雪に被われてしまい手が着けられない。仕方なく、昨年の夏に積み上げた下屋の薪を積み替えた。この薪は既に乾燥しているので充分に燃やすことはできるが、切ったのが昨年の一月、来年に燃す分として一番奥の列に並べ替えた。 

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昨日からの雪 大寒に合わせて 氷柱となる

2012年01月21日 | 日記

1月21日(土)  曇り    雪   夕方まで 降り続く

夜明け前に起き出すと東の空では曇の間から朝焼けが覗いていた。晴れてくれるのかと期待させるような空模様、町に向かう道沿いの街路灯が眩しく感じる。

様相は外れ直ぐに厚い雲が押し寄せて、雪が舞い始めた。大寒という季節に合わせるかのような天気だが、氷柱の先からは滴が垂れている。

午後には降っていた雪もやみ、コンクリートの雪もだいぶ溶け出している。氷柱は滴を落としているにも関わらず長さがのいている。

夕方になり再び雪が降り出して来たが、腰屋根(屋根の上に小さな煙出しの屋根がある)から落ちる氷の塊がガラガラと瓦を滑る音に驚かされる。

昨日からの雪は町にあるアメダスでどの位降ったのかサイトを開いたが、積雪量はカウントされないようだ。 

 

一日を何もせずボンヤリと過ごした

短い時間か長く感じるのか ・ ・ ・ 

一日の過ごし方で時間感覚が曖昧になる

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遙かぶり 灯油タンクに 綿帽子

2012年01月20日 | 日記

1月20日(金)  雪   寒くはない  夕方前には止む

昨夜からウリ続いている雪、朝には除雪機の音で目が覚めた。集落に響く重機の音も2台?3台? 町の循環バスが通る道は、専門業者が請け負っているが、生活道路は集落に住む家で耕耘機に除雪用の器具を付けて隈無く廻ってくれる。それでも我が家一軒だけのために集会所から登る道を入口まで除雪してくれるのはありがたいし、申し訳なく思う。

東の障子を開けるといつもは雪がそれ程積もらないドッグラン、今朝は遙かぶりに積もっている。風に吹き寄せられたのか珍しい光景になっている。

朝飯を摂ったあとに外にでたが、一昨日薪割りをして高く積み上げた方にはブルーシートを掛けたが、低い方は次に積むのでそのままにした。この雪が早く溶ければよいが ・ ・ ・ 

10時前になって除雪機で雪を飛ばしたが、時間が経過するに従って溶け始めた雪が筒に塊だした。スキーの湿り気のある雪用のワックスを吹き付けると良いのだが、除雪機を使うのは遙か振り、3年くらいは使ってないだろうか。

朝飯の後から除雪機を動かしたのがいけなかったが、積もった雪が凍っている7時前には動きださなかったことが起因している。昼前には除雪用スコップで道を空けだしたが、空もだいぶ明るくなった。若しや午後は太陽が顔をだすのではないかとジグザグに雪をどけた。

アーガイル紋様にコンクリートを見せておくと太陽が照り始めたときに溶け出すのが早い。勾配がきついアプローチ故のことだ。宅配の業者が徒歩で登って来たとき、このジグザグに沿って歩いていているのが見えた。

午後は友人が雪の降る中、原稿を届けに来てくれた。しばし、コーヒーを飲みながら雪景色を眺めた。夕方になってやっと雪は止んだが天気予報では明日も降ると云っている。北側の灯油のタンクを見ると15cmくらい積もったのだろうか?

 

遙かぶり 灯油タンクに 綿帽子(哉)

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後遺症 それとも 副作用 リンゴの怨念ではないか

2012年01月19日 | 日記

1月19日(木)  曇り   肌寒い一日  夜には 雪

夕べから上半身、特に肋骨の周りや肩・首、二の腕・肘・手首・手の甲が痛い。バンテリンの張り薬をベタベタと貼って寝たが、朝になって肘から先は一層痛みが酷くなっている。原因はハッキリしている薪割りの後遺症がでている。しかし、毎年のように同じ作業をしているがこのような痛みは始めてだ。

朝飯のあとの皿を洗うのも手のひらに力が入らないので皿を支えることができない。親指に力を入れると肘の内側の筋肉が悲鳴をあげる。午前中は何をやるにも気が入らずにボンヤリしていた。外を眺めているとモズに似た鳥が小梨の枝に止まった。始めはモズと思っていたが、カメラで除くと嘴の鋭さがない。頭も小さく見た目が可愛いのでジョウビタキと直ぐに判った。小さな赤い実を啄みに来ているのかと見ているが一向に口に入れようとはしない。小梨は春に白い花を枝一杯に着けるが、その後は緑の実に変わり今は赤くなっている。

伸びをして両手を伸ばすと脇腹がツルようになるのでオチオチ伸びもできない。夜の会議に向けて資料を揃えなければならないが、keyboardを打つと手の甲に響く。リンゴの樹を倒して切り刻んだことへの怨念だろうか?簡単なレジュメをつくっただけで出かける時間になった。

Mの車に乗り出かけたが雪が降り始めている。町民活動センターの会議、珍しく運営委員12名が揃った。テーマは2月に開かれるボランティア活動発表会に的を絞っている。

当日のプログラムも今日の会議で決まるものだが、配付する印刷物も表紙だけは仕上がっている。テーマは『絆』絆と云っても人によって様々な見解がある。当日の参加者の意見が楽しみだ。

 

俺にとっては会議を如何に定刻に終わらせるかが難しいところだが、珍しく5分の超過で21時過ぎに終わった。ボランティアルームのある建屋のロビーでは「手話ダンスの会」ハワイのメロディーに合わせて踊っていた。

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薪割りは今月中に終える予定は未定

2012年01月18日 | 日記

1月18日(水) 晴れ   寒さがゆるむ 風もなく穏やかな一日

日曜日に薄く降った雪も陽の当たるところでは溶けているが、家の北側では根雪の状態になっている。鉄の井戸のフタの上は雪が積もらないのは井戸水の温度は15℃前後となている所以だ。

エンジンも一発でかかり暖機運転をしながら、今日はどのくらい作業が進むのだろうか? 

昼まで一心不乱で割り続けたが、ここで昼飯と休憩を取った。太い樹は5本くらいの薪になるが、機械でも刃が立たないモノもある。午前中に割った薪をタワー状に積み上げる作業ある。 

リンゴの薪はキッパリと割れない捩れて拈られてリンゴが如何に多くの手を掛けられて育てれているのかが見える。樹齢60年と云う歴史的なことを考えても貴重品扱いとしなければいけない。トラックの荷物を積むパレットに積み上げるのだが、倒されて運ばれて、更に割られて薪になるのだが水分を沢山含んだ薪は重い。特にリンゴの木は根元や枝分かれのところは水にいれても沈んでしまうほど密度が高い。

揺さぶりながら積み上げるがタワー状になったところを離れて見ると危なっかしい。乾燥してくると積み上げたバランスが狂ってきて、崩れるようなことになると面倒だ。リンゴの木は正目で直線的に割れることはないので積み上げるのも難しい。

高く積み上げた薪、5月の連休明け頃には乾燥が進み崩れることが予想される。南保くらい積み上げれば今年の薪作りが終わりになるか、まだまだ、薪材の量は減らない。

割る作業は午前10時から2時間30分、積み上げる作業は1時30分から3時間、割るよりも運んで積み上げる方が時間が掛かる。残った薪材は太いものが多いが、今月中に全て片付けることが出来るだろうか? 

全て片付けを終えると午後5時になった。浅間山に当たる西日が山麓をどんどん登っていくのがわかる。改めて太陽の沈む速度が速いのを知る。 

 

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道路工事ではないが3月までの行事が多い

2012年01月17日 | 日記

1月17日(火)  晴れ    温かい  風もなく穏やかな一日

今朝も早く起きてリビングに行く、まだ暗く電気を点けるとAlgoは自分のベッドを抜け出しSalaの上に眠りこけていた。AlgoはSalaの膝枕で寝ているのか、Salaはおとなしくそれを許しているようだ。

午後には公民館で町の歴史研究会の役員会が開かれた。午前中に今年度の初めからの記録を読み直して見たが、今月の新年会、2月の定例学習会、3月には公開講座が予定されている。年度末まで毎月開かれる内容をどうするかが今日の役員会の課題となっているが、話がまとまらない。庶務係として案内を出すのは俺の役目だが、内容が決まらないのは困ったものだ。結局は新年会で会員の意見を聞いて絞っていこうということになった。日程だけを話し合いで決めただけに90分も掛かってしまった。

夕方まで少し休憩ということでソーファーに座ると梳かさずAlgoが寄ってくる。彼は人に触れていることで安心するのか、俺がいなければMの膝を狙う。根っからの愛玩犬としての資質を持ち合わせている。

同じ時にSalaは決して俺の近くには来ない。Algoとの位置関係がどのようになっているかは定かで無いが、Salaはどちらかと云うと孤独が好きなようだ。彼は7才になろうとしているが、黒かった体毛も茶色く見えるようになり、顔は白い毛が目立つようになった。人間で云うと俺よりも年上なのだろうか?

 

僅かに耳を動かしたところから、俺より若いのだろう。

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