田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

盆を過ぎると秋になる 信州の季節の移ろい

2013年08月27日 | 日記

8月27日(火)  夜半 雨   快晴    眩しい秋の空

釣瓶おとしと云うほどではないが、8月も下旬になると昼間が短くなった。信州では盆が過ぎると秋風が吹くと云われるが、山裾界隈も6時になると夕方を思わせ、地面から冷たい空気漂い、空は広く雲が自由に動き回る。

秋の気配は空だけで無く、ほったらかしの我が家の庭でも季節の変化を目に見せてくれる。紫のミントのような花、草の名は「ダンギク」だと云う。花は全くミント系だが、葉を見ると確かに菊のようだ。この紫が秋の色を感じさせる。また、初夏には明るいピンク系の花を沢山につけるバラ、モーツアルトも秋に咲くときは赤色を濃くし夏の厳しい暑さに耐えたことを物言っている。花の形は似たようなものだが、名前はバレリーナ、これもミニバラの仲間だが、秋色は濃い。

 

昨夜の雨で草たちも元気になり、俺が朝から草刈りをすることを知っていたかのように繁茂している。作業は裏山の笹藪の切り開きとニセアカシアの実生を刈り払った。土手は少し前に刈ったのだが、上2段は残ったままだった。一日の作業として、来月には道普請もあり、道に面した土手は短く刈り込むようにナイロンコードを着けた刈り払い機の出番とした。

涼しいと云っても太陽の日照りの下では休憩はできない

裏山との境 屋敷神様の隣に陣取りしばし休憩

しかし 日頃の信心がたりないのか

ヤケに風が冷たく感じた

イグアナではないが、太陽の温もりがないと次の行動に移れない

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夏の終わり 蟻地獄から ウスバカゲロウへ姿を替えて

2013年08月25日 | 日記

8月25日(日)  夜半の雨音をたてる  昼には秋の空  涼しい

夜半の音を立てるほどの雨で薄紅色に染めた花弁を濡らしてしまわないように下野に月見草を移したのは正しかったようだ。雨が止め柔らかい日差しを受けると薄紙のような花弁はわずかに縮れるような仕草を見せた。風知草のツヤのある細い葉は夏の太陽の照り返しに疲れたか、それとも子孫を残す花と勢いを入れ替えた姿を見せている。

リビング前のプランターではこぼれタネが発芽したハゲイトウをアブラムシから守るかのようにウスバカゲロウが数匹いる。葉の裏にいる時は、飛ぶときの弱々しさとは異なり、脚で葉脈を掴む姿は猛々しさを思わせる。成虫となると躰の割には大きすぎる翅衣を持たされているが、彼の本性は蟻地獄そのものだ。振り向くと網戸にも一匹止まっている。優雅な姿からは幼少期、軒下の乾いた土ですり鉢を作り、底から砂をかけ通り過ぎようとする蟻や小さな虫を補食していたは思えない。

遅めの午後に連絡簿を廻すため集落を一巡したが、稲の穂先はだいぶ頭を下げている。来月後半には稲刈りが始まるが、今年も不安定と云われた作柄が豊作に変えられた報道されるのも僅かのことだろう。夏の終わり秋との境には大雨が続くことが多い。稲刈りには大型のコンバインが使われるが田面が乾いていないと田の底をいためるそうだ。

雨にも風にも負けずに

しっかりと立ち

旨い米となって欲しい 

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気分転換に草刈り 夏場は少々ムリがある 

2013年08月22日 | 日記

8月22日(木)  晴れ  木陰は涼しいが 太陽の下は炎暑 

昨日で夏の行事の準備が一段落した。一段落と云っても俺の事務的な作業はまだ未完のものがあるが、先ずは段落を開けようと朝から草刈りに励んだ。草を刈る場所は春に一回だけビーバーで刈り上げた裏山との境と決めてある。

見晴らしが良く、風の通りもよいので夏には休憩場所には最適な裏山との境だが、このところ草刈りをしなかったために、ニセアカシアの実生やら脇値から発芽した幼木が林立し、そこに葛の蔓がからまり獣たちの格好の隠れ家と化していた。草を刈り始めるとニホンアナグマの新しい巣穴が掘られ、大量の土掻き出されている。困ったものだが、この場所には屋敷神様が安置されているので、虐めるわけにはいかない。木陰を選びながら作業を進めるが太陽の暑さは未だまだ炎暑にちかい。

作業のきりが付いたと云っても、まだまだ夏の行事としてはあるが、地区の作業としては9月1日の防災訓練を地区でやることになったことが気をもんでいる。火曜日の夜に12名の地区役員と地域担当の役場職員12名、24名そして消防団があつまり、なんとか実施に向けた企画がまとまった。チラシを全戸配付ということで昨日の夕方に各集落の役員さんへ届けた。あとは当日どうなることか、失敗が次の成功につながる などと生意気な台詞を吐いてしまったが ・ ・ ・ 

内容はチラシをご覧いただきたいが、参加者どのくらあるか? 災害は来ないと云うことが言い伝えられている土地柄、さて ・ ・ ・ これもお楽しみとしよう。

燃料を入れ直し一休みでやる気を起こし太陽の照りつける畑の草に取りかかった。畑の真ん中では遅れをとったヒマワリが8月の太陽の力をかりてガンバっている。5月ころまで去年から立ちっぱなしで小鳥たちに餌としてタネを提供していたが、次世代として一つだけ芽をだし花を開きタネを残せそうだ。それにしても植物の知恵として、この折りたたみの術を何処で身につけたのだろか?

 

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児童館 エコ教室 廃品で楽器を奏でよう

2013年08月20日 | 日記

8月19日(月)  晴れ   熱い日差しも乾燥した爽やかな風に 救われる

町の児童館「子ども未来館」に昼過ぎに向かった。児童館の夏休みエコ教室2回目は~廃品を使って楽器を奏でよう~と題して、ジュースやコーヒーの空き缶、段ボール、牛乳パックなど、子どもたちの数を揃えて始まった。2週間前のエコ教室で作った牛乳パックプランターは“芽がでて5cmになってるよ”と子どもたちから嬉しい報告があった。

先ずは空き缶に古くなった豆を乾煎りして30粒入れる。用意した豆は大豆、小豆、緑豆と三種類、皆それぞれ好みの豆を入れて、音の高いのは小豆、低いのは緑豆、真ん中は大豆だね!って子どもたちでどんどん作業を進める。小学生1年生は、ガムテープがちぎれないなどサポートはエコクラブのお姉さん。

出来上がったマラカスを綺麗な音で鳴らす方法を練習して、次は歌を唄いながらリズムを取った。段ボールの太鼓は共鳴するようにそこに穴を開けて手のひらで叩くジャンベのように、また、木の鉢を使って和太鼓のように深い音高い音がリズムの基となる。牛乳パックで作ったゴム三味線は音は小さいが弾き方で微妙に変化する音が子どもたちには人気だ。村祭り、虫の声、山の音楽家、三つの曲は歌詞を知っている子、知らない子、学校では習わないと云いながらも、山の音楽家は全員が大きな声でリズムもにぎやかに奏でた。90分があっと言う間に終わってしまったが、子どもたちからは次はいつ?と嬉しいリクエストがある。

森の木陰でドンジャラ ホイ

森の木陰のエコ教室

お盆が過ぎて朝晩の風はめっきり涼しくなった 

 立科町の学校は8月21日から二学期が始まる 

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大人と子どもの文化祭 in 立科町

2013年08月18日 | 日記

8月17日(土)  晴れ    直射日光は熱いが 木陰を通る風の涼しさ  穏やかな一日

昨日は炎天下のなか準備に汗をしたことで少々バテ気味、本番が今日からということで早朝から荷物を積み込み、標高1200mの立科町 陣内森林公園に向かった。

テントをたてたり陳列棚を組み立て、少ないながらも来場者を迎える準備が整ったところでOpen間際に看板を設置、オープニングのセレモニーを華々しくという予定はなくスタッフと店長が集まって気合いを入れた。 

 

午前中の客足まばらは観光地故のこと、他府県からこられている方は泊まりの宿をでるのが10時、それを見越して準備も少々のんびりと、始めてのイベントと言う言葉に甘えながら、お店の皆さんも商品の袋つめやら色柄を見定めながら陳列する野菜の並べ替え。昼ちかくになると流石にハンバーガー屋さんはボツボツと人が並び始め、朝の寂しげなCITROËNバンも顔つきが変わってきた。

午後の人気は竹とんぼ作りとカエル屋さん、竹とんぼは工学的技を使ったナイフの使い方で空高く舞い上がる竹とんぼは極楽トンボとは段違い、これにはおじさんもおばさんも店を番する人たちも空を見上げた。カエルの店は定年退職した店主が趣味で始めたと云う。今回の出店者は皆さんが職業的意識はなく、“世の中元気でなくちゃいけない”と云う心意気の人ばかり、チェンソーアートのお兄さんは奥さん同伴で出店、彼らは作った作品は来場者にじゃんけん勝負でプレゼントするという。すばらしい技でクマの彫り物をゲットしたひとは埼玉県から氷られたとか、若手に人気一番は立科の若手お母さん代表が出店した絵手紙と子どもの遊び場、なんとのユニークなおもちゃの楽器が奏でるリズムと音律に誘われた沢山の親子づれで賑わった。

 

 イベントは今日、18日まで続くのだが

午後も落ち着くと本部にはイチモンジチョウが来訪

受付表に記名するかのように口吻でなぞらえたのは名前だろうか

首謀者Eさんのすばらしいバイタリティーが大成功となった

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 盆 Salaの思い出 

2013年08月16日 | 日記

8月16日(金)  晴れ   午後には激しい雷鳴 そして 暴風 夜には涼しさが戻る

時が経つのは早いモノで、愛息Salaが逝って2ヶ月になる。明日が月命日となるが盆前にリンゴ園のYさんが盆飾りだといって“祝”と云う品種を持ってきてくれた。盆飾りとするらしいが緑のリンゴで香りがよく食べてみたいような気がする。リンゴが大好きだったSalaに供えた。彼は人なつっこい性格ながら自分の立ち位置をしっかりと自覚している犬らしい犬だった。

山裾の集落では食用ひまわりが満開となり晩秋から年末にかけて油を絞る時期になる。搾油所によって焙煎の技術が異なるので、それが難しいらしい。今年のひまわりは日照り加減からもヨイものが採れそうだと聞いた。

 

 午後は町の里と山の途中にある観光施設「陣内森林公園」で開くイベントの準備に向かった。ところが準備の途中に激しい雷が鳴り出し、大粒の雨が降り出した。ここは標高1300mあるのか?雷の音がゴロゴロではなくバリバリ、バキバキと激しい。外の作業を止めにして建物に逃げ込んだが、明日は一時間早めに準備を始めることにした。

出店は少ないながら立科の森の文化を味わって欲しい

涼しさと美味しいを求める 夏の楽しみにしよう

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八重キキョウ ストレプトカーパス 月見草 種は異なるも ベッコウハゴロモ 

2013年08月14日 | 日記

8月14日(火) 晴れ  猛暑日ながら乾燥した涼しい風 木陰の涼しさを堪能

我が家の初顔、八重咲きのキキョウが花を開いた。一重のキキョウは野花として草と共に繁茂しているが八重咲きのは初めて知った。家人Mが友人から貰い、花を開くのを待った。一重のキキョウは紙風船のように膨らみの先端から五弁の花びらが開く。しかし、二重になった花びらは表が先に開き、次に内側の花びらが開くのか ・ ・ ・ 朝の冷気が残っている庭にでると具合良く蕾が開きかけていた。

観察には長丁場になることを覚悟して切り株を運び込んで座った。すると、俺が腰を下ろすのを待ってたかのように瞬間的にカパッと蕾が割れて白い花芯が見えた。半分開いた内側を覗き込むと透明の水滴が大きいものが二つ、小さな粒が沢山付いている。これは虫を誘うための花が用意した密なのだろうか?花が開いた直後に虫が来ることが多いので少し様子を見た。一瞬のことだが小さな水滴がツツツと動いて大きな玉になると同時に花びらから落ちた。それを受け止めた下の花びらは水玉をバウンドさせずに僅かに花弁が上下に動き、湾曲した頂点で水玉を受け止めた。俺は左手の指を差し出し水玉を受け止めようとすると割れて指先が濡れた。口に入れてみると甘みも苦みも香りもない。ほんとは僅かな甘みと香りがあって虫を誘うのだろうが ・ ・ ・ 

毎年夏から秋まで青紫と明るい緑で賑わすストレプトカーパス、我が家の玄関先の定番となった。この花、冬場でも暖かい室内に置くと枝が伸び花が咲くが、枝が伸びすぎると鉢植えとしては見栄えがわるい。そこで晩秋に枝先を切て挿し芽をする。真冬でも18℃を保つボイラー室に置くが、その場所は北側で陽が射す所ではない。5月の連休後に鉢に植え替えて朝陽だけがあたる場所に置くのが良いらしい。らしいと云うのは一連の作業で俺が関わるのは、精々ホームセンターからプランターの培養土と赤玉土を買って来るだけ。俺は鉢植えの草花に関わることはないが、花が咲けばカメラを向けたり、花の心を密かに想ったりすることは人並み以上だと自負している。夕べも知らぬ間に月見草の三姉妹が姦しく月と戯れたようだ。純白で白粉を打ったような白い花も月との出会いで赤く染まる。しかし、一花だけで開いたときと比べると何故か赤みが少ないのは姦しさが逢瀬を三等分にしたようだ。

草花とは異なるが、北向きのガラス窓に止まったベッコウハゴロモを見た。種別から見ると半翅目/カメムシ目>ハゴロモ科とあり、カメムシの親戚になるようだ。ガラスに止まっているので腹や足を見るとまるで蝉だ。ハゴロモの名の云われは、黒に白い縞模様があるが、白いところが透けている。羽衣と云えば加賀友禅が代表格になっているが、天女のハゴロモはいかなるモノだったのだろうか?

カメムシ と ハゴロモ の関係は微妙に感じるのは俺だけだろうか ・ ・ ・  

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猛暑の真夏日 庭師の二日

2013年08月11日 | 日記

8月11日(日)  晴れ   猛烈な暑さ青空もぼんやり  夜には僅かな風

7月の上旬に予定していた芝刈りや植木の剪定刈り上げが遅れにおくれ、昨日、今日の二日間となった。素人の庭仕事は閑を見つけ1時間2時間とコツコツするのが常に綺麗に保つ秘訣だと聞いたことがある。

昨日は早朝から心と体の準備を整え、先ずは道具の手入れからと草刈り機やチェンソー、刈り込み用のヘッジトリマー(バリカン)を並べた。次には工具箱をベンチの下から取り出して蓋を開けようと、目に飛び込んできたのは穴蜂(トックリバチ)の巣が二つもついている。既に羽化したのか入り口の穴が見えるが、これから卵を産み落とすのなら巣を壊してはまずい。

 

昨日は炎天下で草刈りをしたので熱中症一歩手前になったような気がした。井戸水で顔を洗い頭からかぶる。13℃の水温は手を長く浸けているといたくなるほどだ。今日は作業場所を日の当たらないところを優先して太陽の動きに合わせて場所を移動した。午前中は家の北側から山沿いの斜面、遅めの午後になると東のドッグランは日陰になる。ガラスに映る夏雲は夏の暑さを思いっきり表現している。一瞬だがネジリバナをカットしてしまったかと思ったが、俺の足の直ぐ後ろにあった。ドッグランでは毎年この1本だけが花を見せてくれる。

 

 二日間の最後の仕事として梅香卯木とニシキギの植え込みを刈り上げる作業が残った。これはエンジン式バリカンで一気に切りそろえるのだが、僅かながら遠景の山並みに併せたかのように見えるのは俄庭師故の表現としよう。

 

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マイレージはCO2をへらすんだよね “まいれーじ”ってなに?

2013年08月09日 | 日記

8月9日(金) 晴れ   猛暑と言うが 木陰は涼しい風がとおる 

昼に家から5分の児童館<子ども未来館>に向かった。午後1時30分から「たてしなエコ・クラブ」のEco教室がある。年4回のプログラムで楽しくエコを学ぼうと言う。しかし、子どもの知識はすごいものでテレビやラジオ家庭内の会話からいろいろなことを学んでいる。今日の学習テーマは「地産地消&自産自消」、マイレージ、温暖化の素因とも言われているCO2を増やさない生活をしようと言う提案だ。

先ずはスタッフの寸劇で、中国のスイカと立科産のスイカを食べるとドッチがCO2が少ないか?と言う筋書き ・ ・ ・ 慣れない台詞を間違えて相手の台詞が口からでると、すかさず役を入れ替えて話が進む。子どもからは「トラックが海を渡るの??」と ・ ・ ・ そこで立科産の本物のスイカが登場するする。俄然、ちびっ子聴衆は話しに引き込まれたように背筋を伸ばして視線を前に向ける。

CO2の寸劇が終わって子どもたちに質問をすると、しっかりと地産地消を理解している。マイレージはCO2をださないんだよね! と正しい日本語で正しく答えるのには驚いた!!しかし、小学1年生からの質問?マイレージってなに?? ウ~ムとお爺さんたちは正しい日本語で適切な言葉が見つからない 。。。

寸劇を終えると次は自産自消と言うことから牛乳パックでプランターを作り、4種類の野菜のタネを蒔いて育てる。これに子どもたちは夢中になって取り組んだ。土の量はどのくらい? まだ? もっと? と楽しそうだ。 中には家の畑で育てよう とか 肥料は何をやればいいの?など等 農村社会のこの町ならでは雰囲気が熱い。

ミニプランターが終わると今日のEco教室のおさらい。環境省から送ってもらったマイレージ、地産地消のテキストを見ながら、寸劇で学んだ地産地消、自産自消に頷く子が多い。近頃の大雨や突風 異常気象は地球温暖化だと言われる。これらの源は地球温暖化、一人ができることからやっていこう。

今日は今までになく熱いと言われているが、緑の木陰が風の通り道になっている。涼しい風をうけながら90分のEco教室の終わりの時間が近づき、最後のお楽しみ ・ ・ ・ 寸劇に出てきた大きなスイカ、芝生の中でタネ飛ばしやタネの数を数えたり、楽しい一日でした。 

大勢の子ども29名が集まり

スタッフも仕事の合間に駆けつけ

Ecoな楽しい時間を子どもたちと共有できました。◎ 

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明日が 来ない 草刈りが待っている 

2013年08月09日 | 日記

8月8日(木)  晴れ   涼しい  時間に追われながらも 風の心地よさ 

8月の1日には草刈りをすることになっていた。雨だったのか?それとも草刈りを後回しにして他の作業が入ったか?予定していた家の周りの草刈りが全くできていない。草が刈られないと言うことは草に取って嬉しいことか、蕾ができて花が開く、雑草といえど花が咲けば愛をしくなるが、さりとて種ができるまでは置いておくわけにはいかない。

今夜もエコクラブのスタッフミーティング開かれた。会議の資料を見ても明日の児童館のエコ教室では寸劇し立ての出だしがある。台詞を読み合わせて ・ ・ ・ 19日は廃品利用で楽器を作って皆で歌をうたおうと言う段取りになっている。俺が担当企画の担当だが、今日のミーティングにも参考書だけを持ち込んでの始末、冷たい視線を気になしながらミーティングのお開きは21:30分となった。

言い訳ばかりではないが、飛び込みのイベントへの対応をなんとなk中途半端にこなしつつ、俺的にボランティア精神旺盛のところで、ポスターとチラシを作った。下のアイコンをクリックしてくれると大きいサイズで読めるので、是非17日18日は会場へ来ていただきたい。

 

家の中でパソコンばかりにかじりついていると草刈りができないだけでなく、知らぬ間に花が咲いて蕾が散ったことで「花の通り過ぎたことを知る」なんて、現役時代の生活ではあるまいし ・ ・ ・ 昼飯あと裏山に通じる道に行くとなんと、驚いたのは房卯木が伸び放題の枝先に暴れ花火のように明るい紫の花が広がっていた。一回りしてキーボードに取り付いていると、今度は窓のそとで裏山の絞り水がたまる石にヒヨドリが二羽来ている、僅かのたまり水で沐浴をしている。彼らも熱いなつは一風呂浴びたいところだろう。

カメラでひとしきり沐浴を覗き込んでいると、次はリビングからMの声で雀が来た!!という。誰か友人でも来たのかと手を休めていくと、ストーブのガラスの中から雀が俺を見ている。まるで俺のすみかだと言わんばかりの態度だ。初夏の頃に雀が煙突から落ちることはあるが、このときの雀はくちばしが黄色いひな鳥だ。しかし ・ ・ ・ 今回のを見ると嘴は黒く態度も大きい! 早く出せと言うようにガラス戸を嘴でカチカチと叩く。しばらく姿が見えなくなったと思ったら脇のドアが少し開いていたのか?二階の窓を開けてやるといつの間にかいなくなった。いつもならビニール袋に取り込んで放してやるとチュンっと言って飛び立つのだが、ここでも大人は礼節を忘れたようだ。

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整理 整頓 本探しにはどっちがヨイか 

2013年08月04日 | 日記

8月4日(日) 晴れ   涼しい 一日 夜には 断続的に雨

夕方になると一時よりだいぶ明るさが短くなったように感じるが、このところ数日間家中を探し回った本がやっと揃った。

8月の中旬に町の小学生相手に手作り楽器で楽しもうと云う計画がある。これの仕掛けを準備するのに、過去の仕事絡みで持っている本を探すのに日数がかかってしまった。内容は皆頭に入っているが、アノ頁の図がどうだったか ・ ・ ・ ? など気になり出してどうしても本が見たくなる。今日こそは本を揃える期限だと朝から地下の倉庫やパソコンのテーブルの下、本箱、寝室脇にある本棚と三カ所を歩き回った。

本は「整理」が良いのか「整頓」が正しいのか未だに理解できていない。数年前から読んだ本の順番で並べていたが、新しく手に入れた本は総て読むが、その後の本棚への置き方が難しい。調べものをする図鑑や趣味の本だと全体を読むと云うよりも調べたい、確認したい部分だけを読むので、本の置き場所に迷う。

今回の楽器関係の本は段ボール箱に纏めていれてあり、その中から拾い出すのだが、そのページを開くと時間が足りなくなる。背表紙をみただけで書かれていることを思い出したり、中の写真や図が鮮明に蘇るものもあるが不確かなものはどうしても頁を開き、後付けを読み目次を見る。これで終わらせれば良いのだが、目次にある気になる部分の頁を開いてしまうと時の経つのが止まってしまう。

愛息algoは俺の足に絡みながらついて廻る。夕べは粗相をしたことでMからシコタマ怒られたこともあり、俺に纏わり付くのも解るが、彼と遊んでいるわけにはいかない。俺が書棚の前に座り込み本の入れ替えをしていると、彼は背中に登ったり腕に絡んだりとチョッカイをだしてくるが俺が相手にしないと、脇から覗き込むように俺の作業を覗き込む。夕方前に俺が地区のスポーツ大会の結団式に出かけようとするとalgo は恐ろしい顔で俺を見た。

どうやら夕べのMのお仕置きが効いたのか Mのコワサさまで会得したようだ!!

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夏日に似合う 深紅の装い

2013年08月02日 | 日記

8月2日(金) 晴れ   夏日ながら涼しい風に救われる  夜には窓を閉めるほどの涼しさ

一ヶ月先のことだが防災訓練の要項を纏めて担当の「真」の字さんへ送ることができた。これも7月末の課題だったのが二日遅れで始末がついた。始末といっても起案しただけのこと、このようなことは住民の手で行うとしながらも、行政との連携が切り離せない。掛かる費用はどこから捻出するのかも確たるものが見えてない。

リビングの前ではルコウソウの頼りなげな蔓が支柱に絡みつきながら赤い花を開きだした。この花は深紅のドギツイさのある花だが、夏の暑い太陽の光には似合っている。花言葉を見るとデシャバリとあり思わず納得した。今は庭の花が途切れる時期だが、この春我が家の仲間入りした菊の仲間、ホームセンターで4月の終わりに買った花が二度目に花を開きだした。6月の半ばには株元から切り取られたが直ぐに芽をだして秋に向けて花を開きだした。晩秋まで咲き続けると云うには少々無理がありそうだ。今年は春の異常気象でチェリーセージもやっと花が本格的になった。真夏を乗り越えるには赤い花が元気の源となってくれるだろう。

午後は届いたメールに書かれた時間1時30分きっかりにE さんが訪ねてきた。8月のお盆休みの終盤にイベントを開くと云う。しっかりした企画書を携えてこられ、いつものように熱い口調で展開した。新しいことに関わるのはワクワクするが、人様に来てもらうイベントとなると経済効果も考えないといけない。こう言う催しに参加することが“タダ”と云う概念が強い地域では一捻りが必要のようだ。久しぶりに楽しい対話で時間が過ぎるのを忘れた。

 

・ ・ ・ 話を理解したようなAlgo 納得顔をしているが ・ ・ ・ さて 

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