田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

山裾集落の獅子舞い

2019年12月31日 | 日記

12月31日(火) 暖かい 曇り 強い風 午後には 曇り雪 霙 雨 後 星空

平成から令和に移り 俺も本格的な高齢者となった今年も終わり

朝の暖かさは夕方になると風の冷たさを感じるようになった

電気が灯ると集会所に集まった面々 獅子舞い出立

12戸の座敷で 口上 お祓  獅子 お囃子の太鼓

園児から中学3年生の獅子連の晴れ舞台

 あけましておめでとうございます 獅子の御年始 です

19音の口上 保育園児がミカンとお札でご挨拶

小学生が風邪の神叩き出せ福の神舞い込め

身の丈のボンテンを降り大きな声で流す

続いて 獅子が登場し 家族の肩を噛む

 練習は昨夕の一時間 あとは家庭教師に習いに習った様子

初体験の園児も美事にこなすのは祖父の代から経験者

集落で代々語り継がれている年始の獅子舞い

中学3年生で卒業となり 野球少年が挨拶

後見人の大人も子どもも熱い拍手

小さな集落ならが大きな伝統

弥栄 大深山集落!

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ログタワーのパレット仕返し 新年にむけて

2019年12月29日 | 日記

12月29日(日) 快晴 穏やか 無風 静かな年の暮れ

7時を過ぎ 東の山襞を超えて陽が昇る

北の窓から覗くと 霜で覆われた日影が寒そう

HCに出かけ ゴムの石突きを探すが見当たらない

店員に聞くが通じず ネット買いに馴染んだ俺 購入を諦める 

ネットで探し求めれば翌々日には届く便利さだが 町内の店は潰れる

パレットに残ったマキを運び込み下屋に移し パレットを起こす

数年間置いたパレット 泥や残渣が詰まり風通しが悪い

来月のマキの運び込みに備え 明日の雨に洗浄を託す

堆肥のカバーに溜まった二日前の雪 溶けて凍り

寒くない 気温は-2℃ 信州に馴染んだ俺か

 

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雲の流れに合わせ 降ったりやんだり陽がでたり

2019年12月27日 | 日記

12月27日(金) 晴れ 雪と青空が交互に 午後からは雨

 未だ暗いうちに起き出し 雲間から昇る朝陽を眺める

12月になり 意を決し早起きを実行 5時と決めているが

今日で役場も最終日 午前中と決めて支度をすると横殴りの雪

グズはいけないと意を決してでかけ 提出物を収め職員も仕事終わり

年末 大晦日前の銀行はさぞや混んでいるかと なんと 誰~れもいなくLuc.

仕事納めか 雪も止む ウメモドキの赤い実も大分鳥の腹に収まった

午後から晴れるのなら 除雪機の修理をしたい オーガーの交換

除雪の効率が悪いと思ったら 雪をかき集める部品が摩耗

部品は買い置きのまま 本格的な雪の前には絶対

昼飯を済ませると雨 作業は手着かず順延

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高齢者のいちい会 鹿の食害防除

2019年12月27日 | 日記


12月26日(木) 腫れ 寒さはない 夕方から雨

毎月第4木曜日 8時集合 鹿柵の補修作業

月一で柵の見廻りが必要と 集落の高齢者集団

集団と行っても男4人 それでも一年12ヶ月つづけてきた

鹿の繁殖期故彼等の活動は このフェンスを突き破るスゴサ

雪の中では凍える手指で針金をヒネるのも至難 良い方法はないか

 一時間で集落を囲む柵を点検補修 何はともあれ年の瀬

山を維持することは大変 取り組む里山整備事業

県から届いた方針変更の文書配付の作業

昼過ぎまでに封書にしたため宅配に

一年を閉じたところに 追加

 嗚呼 滅私奉公!

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通り過ぎて行ったクリスマス いつもと変わらない一日

2019年12月26日 | 日記

12月25日(水) 晴れ  なんとなく 穏やかな 一日

堆肥を囲った上のシートが雪で潰れた

もっともいい加減な仕様なので 当然と仕返し

少し智惠を搾って△屋根にする しかし 生半可

中途半端な有るモノ任せでは ろくなモノができないは承知

来春には・・・ だが 堆肥の目的は野菜作り 本末転倒でないかい?

気を取り直し 午後からは ログタワーから薪小屋へ移動

この作業も無駄と云えばムダだが 躰を動かすため

雪景色名の中 汗ばむほどの運動量は◎

クリスマスだからと勢揃いしたサンタ

三猿が後見人では 寂しさ一入

 

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陽だまり啄むカケス 俺はただただPCに

2019年12月24日 | 日記

12月24日(火) 晴れ  雲が広がる 寒~い一日

年の瀬はノンビリと 今年の初めに心した

クリスマス イブだと云うのに  全くの気配なし

朝からPCに向かい 明日の提出物に目を見張る

年末までのノルマは外仕事も内仕事も 中途半端を自負

裏山の陽だまりにカケスが通う 咥えては梢に消えるが直ぐに又

一瞬 鋭い眼光に射貫かれた 僅かにたじろぎならがもシャッタを押す

PCに向かっていても左手の窓に映る気配が俺の邪魔をする

彼はカシドリの名を持つほどにシイの実を好む

暗くなると鳥の代わり PCから目をそらせと

来年はこの作業 半減するとの声 ? 

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夜半に雨音が消えて 里の雪

2019年12月23日 | 日記

12月23日(月) 雪  曇り  晴れ 濃霧 快晴

深夜 縦樋を流れる音が消えた やはり 里にも雪

浅間は何度も雪を被っているから 里も直ぐだよの声

雪はヤダの声を聞くが その場で俺は好きだとは云えない

東を見て南 そして西のマキバ 目に映る色を消し 美しい姿

湿りけのある雪は 細い枝のさきまでしっかりと白く変え美しく映える

8時を過ぎて隣の集落まで用足しに 道路が黒く除雪され際立つ美しさ

田んぼも味気ない茶色を消して 鎮守の杜がシルエットで浮かぶ

北からの青空が雲を追いやると眩しい 雪目か俺の高齢眼か

家に戻り東の窓を覗くと 雪解けが霧となって辺りを隠す

少しの風で霧が流され 再び景色が現れる 至福

ボンヤリ過ごしたいところ 午後は また野暮用

 

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日の短かさも今日でおしまい 

2019年12月22日 | 日記

12月22日(日) 曇り 無風だが 外は冷たい風

 冬至を迎えるが 何も起こることない一日

日が長くなる明日からは寒が増す

外仕事が出来るのは良いが

寒さは俺の天敵に等しく

マキを運びで火照る躰

この先大晦日までの暖房材

踏み石に積み上げたリンゴの樹

早朝の炊きだしに好みのコーヒーは至福

薪小屋も一枠がカラになり 外側から移し替え

ムダを運動に置き換え 新年は3年超しの楢の間引き材

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冬至を前に 正月の準備を

2019年12月21日 | 日記

12月21日(土) 曇り  晴れ 無風 暖かな一日

しめ縄をつくるとき 知らせて欲しい と

昨夜のメールで 明日の午後 しめ縄をつくるから と

遅めの昼飯をすませ 蟹の字集落へ向かい Jさん宅へ

白壁の前に茣蓙を敷き 蒼味のある藁束を器用によじる両手裁き

藁はハサカケの中の蒼いものを選ぶ湯に浸し 茣蓙に包みねかせたと云う

 

これはゴボウジメ 飾る場所によっていろいろな形があるそうだ

シデを付けると正月飾りに様変わりする 藁を選び編む 

中学生のときに近所の爺様にならってそれから40年

ご近所のバアサマも美事な手さばきに歓声

松の剪定も近所の爺様から伝授されたと

地域の伝統技能 農村文化の誉れか

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俺の躰 一年の煤払い

2019年12月20日 | 日記

12月20日(金) 腫れ 暖かな一日 ぐうたらと過ごす

寺社の煤払いは13日 俺の躰も厄落とし

出かけてみれば駐車場のゲートが閉まり待ち

満杯とは誰もが暮れに躰を整えるのを常とするのか

採血を申し出ると番号札を渡され 廊下待合でと相成る

次には予約の眼科に向かうがここでも番号札 全て番号だと

眼科をこなし 内科に廻るが予約時間を遠にすぎ 階段を早足

人混みをすり抜けながら受付 血圧計に腕を突っ込む

一年のゴミ落としではないが 躰のチェックは必須

計測結果も良く 血圧は早足の評価高に納得

五臓六腑全て順調 頭? 番号を覚え◎

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師走 年の瀬前に 一段落

2019年12月18日 | 日記

12月18日(水) 曇り 暖かな雨 午後 冷たい風 氷雨

先月半ばから追われた日々

宇山810会 会報の校了と印刷

仕分けして各集落委員へ配り一段落

静かな朝 曇りから雨 東の藪を見るとカケス

警戒心が強い彼 いそがしく餌探しに飛び交う 

薄暮 とは云え 午後4時30分

浅間のバーコードがやけに目立つ

西陽が氷雨を降らせた黒い雲を押しやり

里は既に冷え切ったように静まり 一日の終わり

帷とは良くも云ったもの 都会では感じられない静寂な時 

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竣工検査と友人I氏を訪ねる

2019年12月15日 | 日記

12月15日(日) 快晴 然程寒さは感じない 穏やかな一日

早朝  工事を終えた完了検査

宇山810会 の 役員会

頑丈な ベンチフリューム

大雨でも大丈夫と

この先手間いらず

午後からは 友人 I 氏を訪問

チェンソの目立ての道具を見せて貰う

ガイドバーを支える万力? 選定が難しい

今年は頑張りすぎだと云う 彼のマキストック

帰り際 ハウスの野菜を持っていけと 摘んでくれる

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流星群に遅れをとったか 朝かえりの満月

2019年12月14日 | 日記

12月14日(土) 寒くなく 冷たい風 突風が吹き荒れる日中

まだ暗いうちから起き出し ストーブにマキを入れる

着火を確認して外へ  上州荒船山が曙にシルエットで

冬ならではの美しい朝 反対側をみれば 朝帰りのおぼろ月

寒さを感じない 師走とはいえ物音を閉じ込めたか 朝の静寂

予定では 庭木の剪定と集落内の配りもの 穏やかな一日でありたい

朝飯を終わるころから 風が強くなり時折唸る音が聞こえる

庭木は逃げるわけではないと 予定を変更して 怠惰

遅めの午後 風が治まることを待って 配りもの

家では マキ運び役の家人 テンコモリだと

一日の糧 山盛りの箱 これで良いのか

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一年のけじめ マキ材の玉切り

2019年12月13日 | 日記

12月13日(金) 晴れ 無風 午後 風が冷たく 凍える

 昨日の突風で マキを覆うシートがはがれ

堆肥の覆いは 裏山のきわまで 飛ばされた

午前中の事務作業を終えて 昼一からの外仕事

季節の厳しさ久々 風がないのに寒 空気の冷え込み

チェンソーを使い 春から放置したマキ材を玉切りに 年の終わり

前回のチェンソー作業 掃除をしないまま放置

目立てをして春から置いた林檎の材を伐る

そのままマキになる材と 割る材を区分け

4時を過ぎると 手指が凍え 危険

ヤメロの声 俺の腹で聞こえる

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春のように 湿りけのある温かさ

2019年12月11日 | 日記

12月10日(火) 晴れ 無風 暖かい 一日

二年間使い続けたコンポスト 中身を牛糞堆肥の中へ

場所を変え 山から運ばずの腐葉土を 入れる

無風の温かに堆肥枠のカバーを仕替える

昨日の強い風は何処へ行ったのか

予定の作業を心地良く終える 

暖かいからと云って ストーブの燃料は別物

カートに2杯 安定した機具に感謝

軽トラの荷台カバーを新調すると テントウ虫

テントウはお呼びでない車 啓蟄と間違えは早すぎ

万年青も実を赤く染めだし 新年を迎える準備か

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