９月３０日（水） 晴れ 寒い朝 日中太陽の暖かさを意識する 風の冷たさ
大方の地形を図面でしらべ 隣の「た」の字集落の役員さんを訪ねる
昨夜の会議 緊急性のある水路の補修箇所の「点検・機能診断」
Ｕ字溝が暴れて水は流れてない 改修の必要性があるのか
水路の先を辿ると水はづれたＵ字溝から下に潜っている
潜った水は冬に凍り付きコンクリートを割り水路を壊す
国の補助制度「多面的機能支払交付金」題目だけでは目的が判らない
たしかに国会の答弁でも昨年ごろから「多面的」という語呂が多い
この交付金 27年度から 「法律に基づいた制度」 となった
交付される金額では 水路や農道などの維持費が賄えない
日本の緑は農林業によって維持されてきたイツまで続くか
９月２８日（月） 曇り 晴れ 涼しい以上の気候
満月が一際大きく見えると新聞やラジオで報じた
朝の天気ではムリ 諦めていたが 午後から様変わり
庭のイチジクを見ると 紫に色を変えて熟しているのがある
今年は雨続きだが 順調に熟し 既に実を落としているものさえある
実の中で花を咲かせるそうで実を落とした軸に蜜が溢れアリを招いていた
木になる実としてはおなじだが こちらヤマボウシの実には虫が来ない
この実も食べられると聞いて 口にいれたことがあるが旨くはない
畑の外れで二番花を咲かせている房卯木 甘い香りがする
ホシホウジャクがホバリングをして花の蜜の濃いのを探す
花にはキリギリスが陣取り縄張りを譲らないと触角を振る
９月２４日（木） 曇り 昼から雨 午後には 本格的な雨
昨日までで秋晴れはおしまい どんよりした朝を迎え 昼過ぎには降り出すことを想定
雨が降る前に欅の大木の玉切り 金属パイプや金テコを使って切り処を探す
４０ｃｍの長さに切る欅 太さはそれ以上ある 一人の作業では知れたもの
朝からAさんが助っ人に来てくれた 鬼に金棒ならぬ助っ人にテコ棒
ロケットストーブで湧かしたお茶を呑みならがも午前中で終えた
９月２０日（日） 晴れ 涼しい風 心地よい一日
春と秋 全地区５つの集落で 道普請が課せられている
８時３０分からの道普請 その前に身体慣らしを兼ね集落の公園の草刈り
全戸代表者が参加することで６時３０分から １時間もかからず草刈りを終えた
道普請と称してもほとんどが草刈り ７月にやったばかりと思うが草は元気
３班に別れた道のりは２ｋｍ エンジン音を響かせ無心になる
小休止の後 次に２００ｍの水路の泥上げ
数年前にやっただけで溝の半分以上が泥で埋まっていた
今日の大作業に向けて俺的にな準備運動として薪割りや草刈り
昨日は 立ち枯れた白樺を切り倒し 日本の樹を倒し槇の長さに切る
アスレチック的な数日間 昼飯は軽トラの荷台をテーブルにして 田舎を楽しむ
９月１８日（金）快晴 眩しい太陽 雲は広がるが 爽やかな一日
昨夜は激しい雨 朝には快晴 コスモスには青空が似合う
昨日の作業で二の腕がパンパン 爽やかな秋空に疲れがイヤされる
のコスモスは季節に合わせて花を開き 彼岸花も出遅れることなく開いた
賑やかに秋の花が咲き出したが シカに喰われない植物だけが花を開ける
楽しみにしていた山ブドウは熟れた実をスズメバチが喰い葉はシカに喰われた
今日のアスレチックは裏山との境の草刈り
草だけでなく山の樹から枯れ枝が沢山落ちている
草刈機で刈り払い熊手でかき集め袋にいれるこの繰り返し
刈った草と落ちた枝を袋に入れる 担ぎ降ろす斜面で足が滑る
単純な作業ながら足腰に響く 回数に比例して休む回数が増えた
９月１７日（木）雨 昼には小雨 夕方から 振り出す 寒い一日
朝から予報どうりの雨 昨日の夕方にも雨粒が落ち雨に合わせた作業
チェンソーのチェーンのガイドバー 先端の滑車が動かなくなっていた
１０年くらい使っている道具 なじみの店ではパーツがないと云う
ネット依存症とされる俺 危惧しながらも愛媛からお取り寄せ
丈の伸びた草で酷使の草刈機 回転部分にグリスアップ
予想された今日の雨降り 昨日の作業は朝から夕方まで
ウツギは剪定ばさみで ニシキギ頭は手ばさみ脇はバリカン
道具に頼えいすぎと云われるが 作業は手道具だけではむり
芝刈り機は手間がかかる 回転刃をナイロンコードに換えて刈る
静かな雨降りだが 水路脇の刈った草 雨水に流されていないだろうか
９月１５日（火） 晴れ 爽やかな風に救われる 心地よい一日
昨夜は久しぶりに ごみを無くそうをを課題にした「ごみ減らしま専科」の会合
起ち上げは１０数年前か 行政の声かけで大勢の人が集まり活発に活動
しかし 昨夜集まったのは４人 このメンバーは昨年度も同じ顔ぶれ
ごみを資源に生ゴミは畑のコンポストや段ボールで堆肥にする
俺は今でも続けているが それぞれ事情があるようだ
午前中 地域の 「農地水保全会」 国からの交付金申請と農地法の学習
午後久しぶりに草刈り 日曜に集落あげて道普請がありそ俺的準備運動
雨続きで充分に丈を伸ばしている草 回転刃を新調したことで快適
爽やかな風 たいして汗もかかず腰回しの疲れも躰に響かない
ひと息つくと 脇の房卯木でヒョウモンチョウ じっと蜜を吸う
９月１１日（金） 晴れ 爽やかながら 熱い一日
毎月1回の眼科通院 内科も通うので月２回は病人と化す
月初めは眼科 月の終わりは内科としているが共に待ち時間は長い
病院の待ち時間は長く それを如何にガマンして 己の益に換えるのか
ガマンのイキを超し 読書三昧と化し 忍耐も治療の一つと 優良患者の俺
一日の半分以上を病院で過ごした 本を忘れたことでホントのガマン会だろうか？
家に戻ると 朝電話をくれた土木専門の ＩHさん ケヤキの薪材があるから運ぶよ
俺の帰りに合わせたのか２ｔダンプが来ていた 何処に降ろす？ と同時にダンプ！！
電話の４０ｃｍから７０ｃｍ 俺の早合点で長さと信じた ところが降ろされたのは欅の大木
ダンプから落とした地響き 些か怖さを感じるほど するとまだあと２台分あると云う
重機を使わずに動かすのは至難 古代土木さながらテコを使っての転がし
残る作業は 明日のこころダ
９月１０日（木） 夜半 珍しく青い月 快晴 午後には 雨 おかしな天候
俺の住まう地区は５つの集落で構成され 今日は人生ベテランが揃って神社に集合
月末の秋祭りに備え 灯籠張りの作業は 老人クラブの一段イベントなっている
青年部の男衆が黙っていても女衆たちは昨年の紙を剥がし貼り替える
船頭が多いながら乾きの悪い糊によって助けられ霧吹きは無用
田圃を見れば余り苗が立派に育ち 俺も祭りに参加と云う
しばし 休憩のあと昼飯大会となり 用意した弁当以上に手作りの数々
舌鼓を打ちながら 青年部は午後の作業 乾いた灯籠に墨書
五穀豊穣 家内安全 福寿大吉 祭りの言葉に苦慮する
一句読めと言葉を発しながら 口を開けば四句八苦
墨書を終えて社殿を清掃 お疲れ様と雷鳴
９月９日（水） 雨 激しく降る 午後 青空が覗き広がる
ネットやテレビの天気予報ではまだまだ雨が続くと云っている
ここ山裾では夜半の猛烈な雨からみれば静かな雨が昼前まで降った
井戸のポンプを覗いてみると案の定 山の絞り水が地表した２０㎝まで来たようだ
山裾ならではの現象で雨が止めば数時間で水は引き、再びポンプが動くようになる
久しぶりの青空に元気をもらったが それは俺だけではなくシュウメイギク ハギも仲間だ
ブログのアップ は～るかぶり になるがこの間 何もしないことはなく PC には向かっていた
地域の農業施設 水路の改修をどのようにするかなど 意見を聞けば１０人十色と様々
昨夜の農地水保全会の会合 熱い意見が交わされながら 一歩前進
青空に太陽の輝きが増した３時 庭では花たちが顔を上げだした
コスモスに住まうハナグモ 激しい雨風に耐えたようだ
