田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

風邪の神につきまとわれ 往生した床伏生活

2015年01月31日 | 日記

1月31日(土) 晴れ  曇り晴れ  夕方 雪

正月の獅子舞で“風邪の神たたき出せ”なぞと唱えたことを反省する

風邪?と思ったらルル・・・ などと軽口を耳にするのも反省

そもそも 風邪と知って仲間との会合だとか 会議だとかで出かけたのがいけない

風邪だけでなく 寝込んだときに水だけを口にして己の体力維持を考えなかった

熱が下がったように感じたとき 消耗しきった体力はムカイ風邪を防げなかった

昨日から起き出した 寝込んだのは22日? 気になるのはストーブのマキ

前に運んだのは16日 火の番人が居ないとマキの持ちが良さそうだ

マキ小屋から窓際までの少しの距離 躰に言い聞かせならがの作業

朝陽で目覚め寒風を心地よく受け青空を楽しめる健康のすばらしさ

3時を過ぎると東には不穏な雲が渦巻き 西陽が一瞬だけ唐松を生き返らせる

なぜか 再び 雪

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最低気温の更新

2015年01月21日 | 日記

1月21日(水) 晴れ  冷たい風  午後には薄い雲が張り出す

今朝は冷え込みが激しいと報じられていた

ストーブの温もりを常としている俺には朝の寒さは感じない

家の裏に貼り付けた温度計を見ると-11℃となっていた

空気が透き通り冷え込みを思わせる空

幅広の帯状の雲がゆっくりと北東に向かっていた

雪に閉ざされた畑は中央だけポッカリと黒く見える

廻りには鹿の足跡が四方から集まり其処には冬菜の株がある

鹿たちは山の草木よりも貧相でも畑のモノが旨いのだろう

太陽が西の山に隠れる頃低気圧の影響か薄い雲が広がりだした

明日からまた雪が降ると云う 暮れから雪景色がつづくのはめずらしい

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ロケットストーブ作り エコなはなし

2015年01月18日 | 日記

1月18日(日)  晴れ   無風  過ごしやすい一日

天候を気にしながら今日「ロケットストーブ作り」を迎えた

イベントは立科エコクラブの呼びかけで近隣の町村からも参加者があった

会場は立科ポンプクリート社屋そして講師はO氏、T氏、I 氏のお三方

炊飯用、暖房用、モミガラ用と三種の用途に別けての作業

慣れない手つきで道具を使う 火花に怯えながらの作業

講師お二人の扱い説明に納得しながら皆うなずく

楽しみはストーブ作りだけでなく恒例の応援隊が準備する食料

焼き芋 お汁粉 沢山の種類の漬け物など寒さが吹っ飛ぶ

できばえは3月のイベントで披露する段取り

ロケットストーブで作る料理の数々が今から楽しみ

こちら http://garbageate.exblog.jp/ エコクラブのサイトもご覧ください

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ノーガール曰く 田舎暮らしには軽トラが必須 

2015年01月16日 | 日記

1月16日(金)  晴れ  無風  寒くない暖かさ

久しぶりに降った雪で冬らしい景色に変わった

早朝の除雪4~50分の作業ながらしっかりと汗をかいた

湿り気を帯び重い雪も朝の寒さで除雪機に飛ばされる

朝飯前とは云え除雪機に引かれて坂を登るのは情けない

この季節には日頃の運動不足を思い知らされるのが毎年のこと

午後に昨年から山裾集落に永住を決めたAさん夫妻が来訪

田舎暮らしに軽トラは必須と誰に洗脳されたのか知るところではないが

モダン色の車 初荷とのことで 拙宅からもストーブのマキを初積みした

オレンジ色の軽トラは農ガールには人気だそうな

彼らが去ったあと西の空からはオレンジの軍団が流れてきた

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カミユキは重たく積もる雪だと云う

2015年01月16日 | 日記

1月16日(木)曇り   雪  午後には 激しく降る

薪運びも今日は寒くない 重たい雲から雪が舞い始めた

 一仕事終えると辺りは一面雪と化した 予想どうりの重たいユキ

東信州では南の低気圧で降る雪は重たく要注意だと聞かされた

町の床屋へ予約を入れてあるが頭をよぎるのは去年2月の大雪だ

3時に散髪は終わったがコーヒーを頂きながらの一談義が一時間も過ぎた

夜になっても降る雪 町が委託している業者の除雪車が廻ってきた

冷え込んだころを見計らって除雪機を動かす算段をする

深夜 日付が変わる頃に外にでると雪は止んでいる

除雪には頃合いだが雪が溶けて流れる音が聞こえる

湿った雪を飛ばすには俺の機械で除雪はむり 明日の心としよう 

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マユハケオモト 万年青の実は赤い

2015年01月13日 | 日記

1月13日(火) 快晴 暖かな一日 

このところ朝の寒さが遠のいている

浅間の頂も雪は筋状に僅かに残っている

快晴のなか帯状に広がる雲が冬の景色を際立たせる

正月も終わったノンビリさ 我が家のシクラメンはこれから

毎年自然体で咲くシクラメン 1月から4月の終わりまで楽しめる 

夏前に集落に永住したIさんからもらったマユハケオモト

夏の終わりからず~っと珍しい花を楽しませてくれた

万年青と名を冠しているだけあって実は赤い

赤い実がどのように変化するのかが楽しみ

皮の中を覗けるが更に開くのはだめ

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無病息災 家内安全 年の初めは どんど焼き

2015年01月12日 | 日記

1月12日(祝) 晴れ  穏やかな一日

 集落恒例のどんど焼き 元は1月15日の行事だった

神棚から降ろしたお札  願いを託しただるま  書き初め などを持ち寄る

今日のイベントに合わせ昨夜うっすらと薄化粧された公園

火が着けられるとイッキに竹の葉が黒く焦げて天に舞う

舞った灰を持ち帰ると無病息災が叶い 炙った繭玉を食せば風邪は寄りつかない

公園のお炊きあげが一段落すると集会所に向かう

ここではご婦人方が汁粉や団子汁 唐辛子入りの磯辺餅を用意

嬉しいことは昨年誕生した子がお母さんにだかれて参加 

春には新宅が完成し町外に住んでいる跡取りが戻ってくると云う話 

高齢化率35%に近い町ながら、山裾の集落だけは平均年齢が若年化する

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農村環境保全活動は幅の広い活動

2015年01月10日 | 日記

1月10日(土) 快晴  風も無く穏やかな一日

 朝の冷え込みが厳しいと云われたほどでもない

町の公民館が開く9時を目指して出かけスクリーンや暗幕を借りる

地区の集会所の準備 応援の連中が揃ったところで始める

午後 多面的機能・・・ と云う活動 農村環境保全の学習会が開かれた

来年度から本格的に多面的機能云々と云う活動に取り組む内容となった

 

農村風景は自然のようで全てが人の手によって保たれてきた

そこには人だけでなく虫も鳥も動物もそれぞれが意義ある役目を持っている

子ども対象のアニメに思えるが どうして大人の心を深くえぐられた

片付けて参加者全員が手分けして短時間で撤収が終えた

課題を一仕事終えた午後4時浅間山を望む景色に癒やされる

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イベントが多くなる 年度末には未だ早いが

2015年01月09日 | 日記

1月9日(金) 晴れ  風の冷たさと陽だまりの温もり 至福

 暮れから正月にかけての雪の多さには参った

すこし安めと云うのか このところ暖かな晴れ日がつづく

寒いときはストーブのマキを心配するが 今はただ眺めるだけ

丸太も割られること無く積まれているが 何れは役目が廻ってくる

鏡開き どんど焼きなど 行事の名になんとなく忙しくなる

俺的にどんなに準備をしても不安が残るのは農地水保全会

俺個人がやっているわけではないが事務局の立場が不安を招く

明日は子どもを中心に地域住民を対象にした多面的活動の学習会

資料は農水省から送ってもらったものと簡単な印刷物で備えた

仲間も明日は10時から準備に入る 天気は大丈夫 暖かなようだ

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七草なら芹 セリは無々草

2015年01月07日 | 日記

1月7日(水) 晴れ  快晴  冷たい風

正月も三が日があっと過ぎ七草粥だと云う

 芹のある湧水の流れる水路 僅かに葉が残り鹿に先を越された

鹿は臭いの強いネギを喰い トゲの鋭い西洋ヒイラギも喰う

昨年はイチイの葉を喰われ 見ると枝の皮まで囓っている

県も町も鹿は頭数を削減しなくてはだめだと云う

1月18日にエコクラブのイベントでロケットストーブを作る

今日はその打合せに親父4人が集まり段取りを話した

俺を除いては道具を扱うベテラン揃い話が早い

耳から入った言葉をメモ書きするときには次に話題になっている

専門的な彼らに任せるとして俺は広報担当と決め込んだ

(clickで大きくなります)

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正月もおわり 平穏な日のはじまり

2015年01月04日 | 日記

1月4(日) 曇り  晴れ  穏やかな一日

夜明け前の厚い雲今にも雪が降り出しそう

今日も予報が外れ雪か この冬はほんとに雪が多い

元旦の雪もその前のクリスマスの雪も予想以上に積もった

ストーブの温もりが伝わり始めたころ 雲が切れ陽が射した

雪に落とす影は心なしか淡く 陽の光も優しい 

愛息 Algo  陽の光に合わせ床運動を始めた

猫のように背中を丸め次にドサッと仰向けに

両足を左右に回し次に手を頭の上や胸の前で合わせる

どこで習ったのか正月の疲れを取る術を心得ている

朝飯は好みのものだけを平らげ更にモットクレと云う

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窓際の温もりは至福 

2015年01月02日 | 日記

1月2日(金)  晴れ  暖かで穏やかな一日 

 外は雪景色と思えないほど窓際は暖かい

太陽の恵みは部屋を温室のように暖め花を咲かせる

ストレプトパーカスは春から冬一年中咲き続け

シンビジュームは黄色、ピンク、白と陽の恵みを受ける

外の寒さで鍛えられたマキがストーブで活躍する

 

オマエはって云われると どうにもスイッチが入らない。。

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子ども獅子舞 集落全戸を巡る

2015年01月01日 | 日記

1月1日(木) 夜半からの雪 一日中降り続く

集落恒例の新年の獅子舞 大晦日の日没から始まる

小さなこは保育園の年少組 大きな子は中学3年生

雪降る中集落13軒を太鼓を鳴らしながら廻り座敷で舞う

幼子が口上を述べ次に風の神たたき出せ福の神舞い込めと梵天を振る

新しい年獅子の舞いで集落の平穏な一年が始まる 

世間では子どもが少ないと云いながら ここ山裾の集落では子だくさん

子ども獅子舞もしっかりと伝承され明治からの灯がつづく

雪降る中を一巡りした子どもたち 集落の大人が歓待する

食べたい美味しいモノは何かと聞けばカップヌードルと阿吽の響き

毎年ながら子どもたちの成長ぶりに驚かされるこの行事

中学3年生は卒業となるKちゃん 我が家に初めて獅子が来たときの口上役をこなした

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