田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

早朝のバードウォッチングとやっつけ仕事

2018年08月29日 | 日記

8月29日(水) 晴れ曇り 中途半端な天気 

早朝から起き出し やっつけ仕事 昨夜の会議の処理

 早朝の窓が明るくなるのが遅くなり 日の短さを感じる

資料本のコピーをメールで送り 記録を付ける

来週の会議の案内ハガキを印刷し切手貼り

投函は郵便屋さんたよりのポスト貼り


そうこうしていると外は明るい

裏山へつづく中棚 インク草を啄む鳩

キジバトかヤマバト 山で見る故 キジバト か

一昨日の草刈り 朽ちた切り株に アオゲラが止まる

ペア硝子を斜めに透してのカメラ ピンボケは致しナシ

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極楽トンボの助けを借りて 野良作業をこなす

2018年08月27日 | 日記

8月27日(月) 晴れ 風も無く熱い 残暑を通り越す暑さ

昼飯を早々に切り揚げ 道路脇の土手の草刈り

湿度40%代 軽い気持ちでビーバーのエンジン始動

作業を始めると汗 熱中症を思いながら 斜面を刈り進む

飛散物ヨケのマスクに汗 ヤメロ と云う合図か 70分の作業

日影に腰を下ろすと目の前にトンボ 飛び上がっては再び同じ枝に

 

左右に顔を振って 頷くように上下に 口をモグモグさせて飛ぶ

近くに寄っても同じ仕草 彼は相当に悪か 歯が黄色く見えた

小さな躰だが 俺を仲間と思っているようだ 大休止

後半は裏山の屋敷神様をニセアカシアから救出

難攻不落の石神様 奪還したが脚腰が白旗

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猛暑日に焚き火

2018年08月27日 | 日記

8月26日(日) 晴れ 猛暑 ぬるい風 

裏山との境 ニセアカシアや草刈りの残渣

晴天続きで完全に乾燥 熊手でかき集め野焼き

野焼きは禁止ながら残渣は良し と ご都合主義か

山に移ってはオオゴトになる 昼間の野火は危険が多い

危険を承知で火を付ける 準備は万端 ホースを引き水まき

山との境を3回に分けて野焼き 山の直下は水をまく

昼から始め 草取りを間におきて数時間の作業

空の青さが濃く 雲は既に秋の装い

東の雲 雷か 花火か 一瞬の至福

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8月なのに曼珠沙華 

2018年08月25日 | 日記

8月25日(土) 晴れ 強い風 残暑

裏山との境の草刈り 草刈りと云うよりゴッタク返し

日中の暑さは真夏よりはマシだが ヤルキが失せる

日影を探しながらの草刈り 曼珠沙華の花には驚かされる

3ヵ所で花を見せるのだが ここは日影が多く風の通りも多い

熊手でかき集めたゴッタクが被らないように斜面を引き落とす

昨日購入し熊手450円! 近くに竹はある作り手の手間賃はいくらだろうか?

休憩しながらそんなことを思うが 秋は熊手の出番が多く 助けられる

赤色の花が少ないと思っていたが サルスベリ ネムと賑やか

サルスベリは花火のように白い球から 花が八方に咲く

ネムノ花も僅かな風に花穂がそよぐ 猛暑に耐える

 

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ゴジを前に ニジが表れる

2018年08月24日 | 日記

8月24日(金) 曇り ときどき 雨 青空が覗く 夕方

早朝から起き出し 地区や集落の預り仕事を整理 余裕で朝を迎える

会計の帳簿付けや通帳の打ちこみなど 坂を下ってJAに向かう

午後は雨降りで予定を延期 忘れていた処方箋を薬局へ

雨の降りしきる中  西に傾いた太陽が射し込み始めた

Wの虹は幸運を Sgl.の虹はパワーを授けるそうだ?

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知ってれば 季節だから 知らなければ怪獣

2018年08月23日 | 日記

8月23日(木) 昼迄は湿り気のある空気 午後は強い風

風がわりと云うか 不思議な物体 ゴムボールか卵か?

昼過ぎに集落 A さんから 場所は?と聞くとKさん宅

カメラを手に早足で行坂を急ぎ 見れば不思議 卵殻に見える

詳しく聞けば Kさんの妻君曰く 最初は地面から這い出てきたと

好奇心旺盛な俺としては世にも不思議な物体 4人の衆文殊の知恵

あれこれ観察眼を鋭くして 先ずはサイズを測ろうとルーラーを当てる

13㎝ 高さも同じような球体 キノコなら香りがあると鼻を寄せる

無臭 触ってみるかと試すが 毒があれば危険と手を引く

キノコと決めつけながらその先が進は マダ8月ダヨ?

今年の異常気象 ヤマボウシは既に実も葉も秋

なんてこたぁ~ねェ ネット写真を探ればズバリ的中!

https://www.kinoco-zukan.net/onifusube.php

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秋のはやあし 雲白く雄姿楽しむ

2018年08月22日 | 日記

8月22日(水)快晴 乾いた空気 心地良い風

 昼前にJAの由君がイッポンヒャッポンの木に 農薬を試すと云う

イッポンヒャッポンとはニセアカシア根が伸びて辺りから芽吹く

しかも繁殖力が旺盛 集落ではヨタモノと呼び目の敵

試験的に使って見ると云うメーカー氏 ドリルが唸る

マッチ棒の様な頭に薬が入っている 葛の薬

午後 気になっていた中棚の草刈り 強引だが ナイロンコード を使う

手入れを怠った機械 回転軸が重い 90分イッキ草払のあと分解

草の繊維か 寒冷紗の糸か 巻き付いた残渣かなりの負荷

夏の浅間山 里の秋が早いのか ススキが風情を醸す

 雲白く遊子 悲しむ 今日もまたかくてありなむ “懐 

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忘却 ではないが 夏のいろいろ

2018年08月21日 | 日記

8月21日(火) 晴れ 雲が多く 蒸し暑い 残暑

残暑を思い出すように 久しぶりの蒸し暑さ

昨夜のやっつけ仕事に押され 午前中は呆ける

午後は虎の字集落の I さん宅 久々に“男の話題

呆けが勝ったか 歯医者の予約を夕方になって思い出す

人生100年を語り合い 何かひっかかるものがハイシャとは 加齢

  

 

華麗 と云えば 夕方の芳香 臭いに誘われて見れば 月下美人

香りの源を覗き込めばなにやら微妙な仕組み 近すぎは危険

美しさも裏を返せば 微妙に恐ろしさをかんじさせる花茎

最期に残った月下美人の一輪 甘く惑いを誘う

幼少時の祭小屋 のぞき眼鏡の奥の花

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虫の音に 追われて秋をむかえいれ

2018年08月20日 | 日記

8月20日(月) 晴れ 乾いた空気から湿り気が入る 夕方は冷たい風

 8月の2/3が過ぎ 朝晩は秋を感じる

庭を一廻り コオロギの声に暫し耳を澄す

夏の前から咲き続け 秋を謳歌するキキョウ

ナツハゼは秋を独り占めしたのか 全てを赤に染めた

朝の乾いた空気 午後には湿り気のある風が吹き始める

天空の雲 流れは様々 予報の雨を察知しているのか

朝 天辺を見せていた浅間 曇に幾重に覆われた

約束の敬老会の案内を印刷 長老にお届け

秋の行事と装いが日々近くなるこの頃

虫の音に 追われて秋をむかえいれ

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秋を思わせる 朝晩の冷え込み

2018年08月18日 | 日記

8月18日(土) 快晴 朝と昼 の温度差

久しぶりの庭 草丈も膝を超えた

朝晩の涼しさに 蝉の声を気持ち静か

季節外れの紫陽花 セミの恰好な止まり木

唯一 ハマナスの紅花が 爽やかさを演出

木影の涼しさと日照りの熱さ 中途半端な夏と秋

朝晩の涼しさは秋を思わせるが 柿を見ればまだまだ夏

積み上げた薪 しかり乾燥してシートを被せる時期

寄らば刺すと 羽音をたて ツノを立て威嚇 

アシナガは益虫!残る幼虫も僅かな巣

余生を分かつ仲間 彼岸を待とう

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一週間五つ目の会合 大深山いちい会

2018年08月11日 | 日記

8月11日(土) 晴れ 昨夜の雷雨 再び猛暑

昨夜は久々の雷雨 地震に次ぐ怖さを実感

今週は月曜日に地区の老人クラブ連合役員会

つづく火曜日は農地水の二つのナイトミーティング

金曜日は農地水に対して県 佐久地域振興局の調査

次第作りに云うことを聞かないプリンター 役場に印刷を依頼

 

俺の住まう 山裾集落の老人クラブ 名を「いちい会」とした

次世代への継続を課題として 名を替えて集う

呑むも良し 姦しもよしと男女の集い

飛び入りで歳の差88才の大所帯

愛でたしの大深山集落

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クマゼミが啼く信州 温暖化に追われて

2018年08月05日 | 日記

8月4日(土) 晴れ ジットリ熱い 無風 

ジャウジャウジャウ 鼻にかかった声のクマゼミ

クマゼミを聞くのは? 未だかって耳にしたか?

クマゼミに被せるようにミミン そして アブラゼミが啼く

朝晩はヒグラシが カノンのように重ねては消えてまた重ねる

ギシギシギシ 場所を変えて啼きつづけるモズ 早くも縄張を主張

暑さを溜めた午後コンポストへ 脚に絡むミゾソバかママコノシリヌグイ

羽根を休ませる蜻蛉 草いきれと云う暑さ 信州には不似合い

風も無く止まるハルジオン ヒョウモンチョウの休息の場

外に出歩くのは罪悪のように云う 熱中症予防

灸を据えろとでも言いたげな ヤイトバナ

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競うことなく 美人歓迎 

2018年08月01日 | 日記

8月1日(水)晴れ 酷暑 湿度の高い朝 夜になっても 熱い

早朝から目覚 湿度の高さに消沈

高齢者の熱中症に注意と 促す有線放送

一日を風の通り道を探しつ 家中を移動する

南の夕景 何度も耳してきた東京大空襲を描く

21時を過ぎた頃 大挙して美人到来 競う者なく平穏

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