田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春を追いかけて 散歩道をたずねる

2017年03月30日 | 日記

3月30日(木) 晴れ  暖かく 穏やかな 一日

三月も残すところ二日 暖かさに誘われて庭を一廻り

春の味覚  フキを見に行くと既に花が開き春が通り過ぎていた

俺の冬から春への季節感が狂ってしまったのか 水仙はまだツボミ

三年前に語呂に魅せられて買い求めたロウバイ 一番花が開いていた

休みやすみ急登の道を裏山へ 散歩道を歩く 目に付くのは鹿に壊された柵

陽当たりの良いところは長閑な春を楽しめるが山の裏側は冬

雪は大分溶けていても その下の地面は未だ凍っているのか固い

転ばぬように しっかりと 足を運びながら 散歩のできる幸せを感じた

4月の末にお祭りが行われる六天様を訪ねると 地蔵尊は前垂れを外された

強い風の仕業か それとも祭りに合わせ誰か型紙作りに持ち帰ったのだろうか

 

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春の雨 しだいしだいに なごりゆき

2017年03月22日 | 日記

3月21日(火) 雨  午後からは 強め  夕方に 雪

 久しぶりの雨 出かけるのだ 濡れていこう

濡れるのはムリ 雨にあたるとシトシトではない

午後には更に雨脚が強く やがては白いモノが混じる

天気予報では明日午前中まで雪とか なごり雪には早い信州

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さて っと 次のことを思うほど 余裕はないのだが・・・

2017年03月21日 | 山裾集落のこと

3月20日(月) 暖かな陽ざし 少しだけ冷たさを感じる風

春分の日 暑さ寒さの分かれ目と云うが 野は茶色

休日と気がつけば 時間稼ぎができると早ガッテンで少し安堵

考えれば後は 時間に追われる身 役場も企画課と農林課は別

農業関係団体故に提出物は農林課 地域作りは企画だと早々と準備

算段を棚上げし企画の報告書に写真撮影 幟旗をつくり祭りを盛り上げよう

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ゴワサンデ・・・会計監査 と 100年時代の人生戦略

2017年03月18日 | 自然の生きもの

3月18日(土) 晴れ ウスボンヤリの天気 寒くはない

午前9時 会計監査が地区の集会所で行われた

俺が入院中の手はず 監査員と事務局とは心ともない

今年度は庶務の俺は活動報告のみ 出納帳と決算書は専門家

専門とはいえ 国や県の様式に縛られる 一年間通してみれば自明の理

何はともあれ 蘊蓄を交わすことなく しっかりと捺印を受けて明日は総会

気だるさ満杯の午後 寒いと感じるが室温は24℃

ストーブの直火を眺めても 炙るものもなく温もりはなし

病床のテレビでメモった本 人生100年時代だと うなずける

今年度も残すとこ10日少し ヤラネバならにことが溜まる タマル

明日 地域の農地水保全会の総会 仕切り初めのチャンスとしよう

 

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だいじょうぶかい? の言葉に 高齢化を想い不用意を反省

2017年03月15日 | 日記

3月14日(火) 曇り  無風  表情のない一日

昨日は補助金を受ける報告書を半月遅れで役場に持参

農業関係団体の2月の支払処理を一日掛けて作って印刷

これも届けるところ会計さんが取りに伺うよ と 俺の身を案じる

階段の下り 足元をみれば がんばりスミレが早くも花を開いた

根性花にしてはやさしすぎるが 少しの薪運びも 一輪車の惑い

 

青空や陽の光はないが 久々に不整地の庭をあるく

水仙は早くから花芽は出さない方が良いと思うが彼等は早い

柿の葉の堅くなった落ち葉を貫いてまで上を目指す 春の勢いか

花を開くには間があるボケ 明日は雪だという 寒さにあたり大丈夫か

僅かな時間  庭を歩き マキを運ぶ 運動という言葉にならないが 俺の気持ち

 

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風の冷たさに 見慣れた景色がよそよそしく 何か剔られる気分

2017年03月10日 | 自然の生きもの

3月10日(金) 晴れ  薄らと白く 雪の舞う一日

体力が快復したかと思うと 全く違う衰えを認識

夜中の暗がりでは ベッドに腰を落としてから立ち上がり

足元を確認 つま先 を 向かう先の トイレの方に 意識させる

明るくなってから 身体をひねりながら起きると 三半器官が遅れる

昼過ぎに スト-ブの灰と生ゴミを処理に 外にでた 不整地の傾斜地

 

浅間山も相変わらず噴煙を上げ

上空の強い風に抵抗してちぎれる

なぜか 親近感がわかずに 冷たい

青空も白青く 空気は確実に澄んで冷たい

明日の行動 急遽変更 AKさんが手はずをとってくれた

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人生の安定を 25年後に定めて 美味しくいこう

2017年03月08日 | 人生100年

3月8日(水) 青空は少ないもの 太陽の光の有り難さ

既に3週間ほど前か、先月 隣町の若い歯科医を訪ね

「これらら25年 美味しくモノが食べられるように」と1本の歯を抜いてもらった

この歯科医 巷で抜くのが嫌いと風評があることに頼りを感じて尋ねた

思えば俺が都会よりも田舎を好むようになった素地は25歳までの生き方にある

戦後間もないころ ドイツ人神父のボーイスカウトを通じて野外の心地良さを知り

その後は、人並みに好きな道を歩きながら生活を維持しつつ人生を謳歌

東京を脱出しようと心決めたのは50歳の前 思えばやはり25年が区切りになる

実際に俺の思いどうりに世の中が進んだわけではなく時流に合わせた

東信地域に縁故があるわけではなく この地に着くまで8年が経過した

10数年経たテーブルヤシ  初めての花

あれから17年 すでに俺も75歳を迎えることになる

平々凡々と勝手気ままに山野を愛で 仲間と歩き四季の味わいの深さを悟り

そんな折 件の歯科医でこれからの25年を意識したのか?

俺自身今も定かではないが間違いではなさそうだ

それは 日曜日に見たテレビ番組

BS1スペシャル「ダボス会議2017 どう生きる?人生100年時代」 

偶然 全くの偶然のことだが 俺の想いに 少しは分があるのかと 一人 合点した

人生 仕切り直しができるとアリガタイネ など 昔 仕事仲間で交わした言葉

そのチャンスが俺に到来したのは嬉しい


そういう俺 2月25日(土) たてしなエコクラブの「仲間とエコを楽しむ一日」

翌日26日(日)は 地域の農業仲間の大集会 が組まれていた


早朝の眼ざめで天地が真逆 しかも 体を横にすれば 世界が 縦に ・ ・ ・

天井が俺の足の裏を押し上げ ねじ曲げて弾き飛ばす 

挙げ句の果てに俺が大口を開けオコゼの唐揚げのごとく ・ ・ ・

 腹の底を吐き出し ・   その後の3日間の記憶はないが 

救急車 ドクターヘリ そして 松本の病院で3泊 そして そして 救急車

佐久医療センターに入院と相成り

氏名 生年月日を何度も反復したことが思い出される

花心に光るモノ そっと舌を延ばすが 今の俺には味わいが沸かない

やっとのことで 一昨日 月曜日に 山裾の我が家へ もどった

戻ったのは未だ身体だけ 年度末の混み合った中 ノンビリも止めて

明日からは 生かされた活力をほんの少し快復へ使わせたい

補助金申請も早々にと 心している

これからの25年は マイペースでいこう

真冬に羽毛を膨らませ丸くなっていたモズ 苦節を乗り越えたようだ


町内の 先輩 K氏から 貴重な言葉が贈られた 

退院、よかったですね。

おおごとにならなくて本当によかった。

 

調子よければ、ついついやりすぎてしまうし、

やらなければならないことが多ければ、ムリを 

せざるを得ないし、自己管理も難しいですよね。

  

しかし、歳がいやでも体の機能を劣化させて行きますから

自然にブレーキかかってきます 

元気すぎる場合は、「自分は、年寄りだ」と唱えて、 

自己暗示にかけ、自制することが大切かもしれませんね。 

 

いずれにしても、どうか御身大切にお過ごしくださいますよう

コメント (2)
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