田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

初夏を迎え 春の一大行事の総括

2024年04月30日 | 日記
4月30日(火) 夜半の雨 薄日 小雨 爽やかな緑
春の一大行事と謳い 展開した作業
人様の薪で暖を取るなどとは 御法度
我ながらストーブを設えた時の心の思い
冬の最中マキが足りない思いもなく春が来た
思えば いろいろな人に声をかけてもらった感謝



     
 
樹あるよ!って勇んで行った場所が急傾斜地や墓場
20年前のこと チェンソーが樹に噛まれたこと
半日で伐って運び出しに3日も掛かったこと等々
昨年12月から始まった伐倒 伐り出し 運び込み
作業は未だ続き 残すは機械にたよる薪割


終の棲家を 自ら選んでこの地とした
負け惜しみに聞こえる 野菜も草と
憧れた斜面 あの頃は俺も斜めと
ナシラズの花もトリビトシラズ
一年の始まりは春と決め ゴー
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春の大切な行事 Ⅱ

2024年04月27日 | 日記
4月27日(土) 曇天 明るさが消え 昼には 小雨
またまた 春の行事など大げさ って声
たしかに 行事と云っても 常にお一人様
次のその次の冬に備える ストーブの薪作り
次の冬の薪は既に小屋に収まっているが 更に
強欲って云われそうだが 才故に出来る時にの心


   


2トンのダンプからドサッと降ろされたマキ材
太いのも細いのも多種多様 今日は半分
玉切りして薪割に備える準備と心した
昼休憩を挟み伐って運んで積んだ
残りは明日 ムリせずケガ無く
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春の大切な行事

2024年04月23日 | 日記
4月23日(火) 曇天 冷たい風 午後 霧雨
昨日の話だが ジャガイモを播いた
このイモ 数年前からのキタアカリ
俺には主食となるイモ播きは大切な行事
去年収穫したイモをリンゴと一緒に保存した
芽の伸びも押さえられ リンゴもしっかりした食味



   
一年を食いつなぐイモづくり5mの畝に12~3個を播く
相当量の収穫にご近所からも非農家故の貰い芋もある
細切りでガレットや玉切りのオムレツ レシピは色々
ベーコンやハムなど肉類は加齢のためか少ない
一年近く保存することで熟成され絶品となる
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春が迫り 追い着き 追い越される

2024年04月17日 | 日記
4月17日(水) 曇天 薄日射す 薄曇り
夜半の音を上げて降った雨
朝には霧に包まれ やがて陽が
遅いと云った桜は既に満開 辛夷に迫る
石積みではイカリソウ スミレに幼カメムシ
野に咲く草の名 靴に踏まれた草さえナシラズ



    

4月の始めに運び込んだリンゴのマキ材に2mのナラ材
枝はギロチンで 太い樹は 玉切りで積み上げる作業
加齢か環境か 新たな道具とした 電動チェンソー
チェンソーより所望するのは簡易リフトなる物
健康のバロメータと自負した薪づくり

   

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年度の切替に 心機一転

2024年04月10日 | 日記
4月10日(水) 快晴 激寒 快晴の一日
太陽が鎮守の杜を越え 姿を表す
昨日の豪雨の影響と放射冷却で寒
畑をみれば巨大な霜柱にバケツの氷
寒さに震えるなか 昼には爺婆の集い
集落の櫟会 新年度で役員も交代 心機一転



      

穏やかな一日を過ごした今日 午後は一昨日の骨休め
全国的に猛烈な雨風が吹き荒れ ここ山裾も同じ
バケツをひっくり返した雨に当方の井戸は悲惨
寒冷地故にポンプは地中にと云うが 水没
慌ただしい中 夜は地区の新年度発会合

      

怠惰に過ごす俺の午後 部屋中にセッコクの花の芳香
だらだらと過ごしながら 後役への引継ぎ手引き作り
文字を書いては消し 消しては書く 半端な作業
新年度になって10日も過ぎたと 追われ癖か
明日は桜も蕾を開くだろうか 三寒四温

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春になりきれず

2024年04月07日 | 日記
4月7日(日) 濃霧 温かい朝 無風
春に為りきれない 俺
昨夜の知らせ 集落のM氏が逝った
俺が此所に移り住んだとき厳しかった
その後 彼は 俺も来た者だよ って云う
話をすることは少なかったが死んでしまった
通夜で拝顔したが 何とも人の死は空しい



  
未だ桜は花を見せないまま 気温は暖か
夜のTVで坂本龍一さんのLastDaysを
己の死を静かに見つめられるまでの葛藤
音楽と云うか音がどれ程助けになったのか
イツの日か死を迎える俺 恥のない人生

合掌

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春来たりなば 来る冬 への備え アリンコの如し 

2024年04月02日 | 日記
4月2日(火) 晴れ 熱くはなく 心地良い春の一日

林檎園から “剪定おわったよ” の声は3月半ば過ぎ
年度が変わればと云う今日 軽トラにロープを積む
剪定の枝のみでなく 樹種変更か一抱えもある樹
軽トラのキャビンが上を向くような積み過ぎか
⒛年を共に過ごした軽トラ 互いの励みに思う



    
昼飯まえに2往復 太い樹は略運び込み完了
細いと云っても其れなりの太さ
手に持ってみるとバランスがむずかしい
不注意に片手でツカムと手首が拗れる
沢山のリンゴを着けた樹 軽々に扱うなと

午後の2往復 軽トラ4杯分の薪を移動
同じ町内とはいえ五輪窪の林檎園地
花はまだ気配を見せず 蕾も堅い
この作業イツマデ続けられるか
梅雨入りまでに薪割を完遂!?

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2024年度 一年の始まり

2024年04月01日 | 日記
4月1日(月) 晴れ 雲は多いが 寒く無い 春日
今日から日記のスタイルを変えると云った
しかし 文字を書き始めると ・ ・ ・
先ずは一日を表す日記として
日ノ出時刻も6時になり温かくなった
朝霧は春霞に変り今朝も太陽を包む

昼からの庭仕事は ジャガイモ畑の粗起こしを管理機で
この機械も⒛年 俺と同じ此所ですごしている老獪
同時進行で12月と2月に土手の笹苅をした残渣の炊上げ
春の突風に脅かされながら なんとか無事に
午後の短時間の作業をだらだらと書き連ねるバカ日記
   
82才を迎える俺として そろそろ 記憶を記録にと思う。
しかし 記憶も幼少時を思うと直ぐに昨日を思う始末、
これも 老人性〇〇とか言われることは承知している。
日記も昔は小さなノートに書き連ねてきたが2006年7月
この地で思わぬことら救急車からICUに連泊をした
己の名も言葉にならず 文字もノートに書けず ・ ・ ・
っと云うことで ブログに替えて今に至る しかし ・ ・ ・
記憶を記録するには世代を区切って何らかの手立が必要か。
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