田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

災害は無い から 必ず来る災害に 備えよう防災

2014年08月31日 | 日記

8月31日(日) 曇り  一時 雨  重たい一日

早朝から 準備に取りかかった防災訓練

端から見ると訓練とは見えないが参加者は88名

5つの集落から成る宇山区年々参加者は増える

中山間地と云われる山襞にそって家並みが伸びる土地

近頃の異常気象に“モシヤ”が参加を促すの

 

各集落で点呼をとり区の避難所へ集合

プログラムは炊きだし、土のう作り、放水 そして

炊きだしのハイゼックス袋のご飯を試食しならが防災ビデオで学習

年1回の防災訓練ながら流れは年々スムーズ

昨年は区の役員、今年は老人クラブ 俺の役割も円転自在

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中山道 和田宿を訪ねる たてしな歴史研究会

2014年08月28日 | 日記

8月26日(火)  雨   激しく降る   午後には 止むが 再び 雨

たてしな歴史研究会の町外研修で隣町中山道和田宿を訪ねた

もとは下水処理場だったと云う 長和の里歴史館

大きな建物を全て有効に活用し 古文書から民具の資料収集が素晴らしい

長門町と和田村が合併してできた長和町 3人の学芸員が常駐しているという

雨降るなか 中山道に面する和田宿本陣へ

江戸期のお宝が往時の生活を垣間見るように展示されている

栗の板葺きの屋根 川原石4千個余で押さえられ激しく降る雨をモノともしない

漆塗りの駕籠から町役人の使った駕籠が二階の大きな広間に置かれる

雨休みを見計い歴史の道資料館河内屋へ移る

ここは商人家らしく家具調度品が当時の姿で置かれている

江戸中期の箪笥がヤケにリズムを感じる巧みなデザイン

 昼飯はモノフリということでもあり廊下をお借りして弁当を取った

食後は向かいの建物旧公民館 和田黒曜石石器資料館を見学

和田の黒曜石は昭和30年代から研究が重ねられ

古代には日本全国に運ばれたことが遺跡発掘で証明されている

ここでも町内の小中学生がしっかりと学んでいる姿が展示されていた

全ての予定を終え本陣西門で集合写真には雨も上がる

ここから西へ3.927km 旧街道に入ると大きな山が両脇に

これぞ正真正銘の一里塚 当時のまま現存するのは珍しいと云う

江戸から数えて51番目のものだが他はこのような形では残されていない

スタッフ 幹事様 ありがとうおございました

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ボランティア仲間の研修会“一息いれよう”

2014年08月24日 | 日記

8月24日(日)  曇り   朝雨  昼前から青空がのぞく  夕方雨

立科町社協の組織「 町民活動センター」恒例の一息いれよう研修会が開かれた

地区のふれあいネットワーク16団体、趣味から発して活動する13団体

他に個人のボランティアで総勢200余名が登録されている

毎年前期が終わるころに一息入れて各団体の役員が集まる研修会

呑んで食べて楽しく語ろうと云う趣向

会場は町の交流促進センター お膳立ては町活センター運営委員

78名の胃袋を満たすのは東北支援として大槌町直送のホタテ、烏賊等海産物

立科産の野菜とのコラボはしっかりと組み合わされ焼き手が悲鳴を上げるほど

身も心も満腹となったところで各団体の活動報告

同じ町内でも志向はいろいろ、多くの共通項目は高齢化

朝からの準備と片付け清掃と運営委員のガンバリに拍手

 

 

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夏のなごり 気怠のなか外仕事

2014年08月23日 | 日記

8月23日(土)  雲り 昼前は晴れ  午後は雨を待つが来ない

昨夜は遅くまで西上州の雷が暴れていた

東の窓から信州と群馬の境の山並みを越えて雲が明るくなる

縦に稲妻が走ったり上級が明るくなったり

音こそ聞こえないが相当に激しい雷のようだ

テレビのニュースでも報じていたが雨はどうなのだろうか

 昼前からの予定だった草刈りは太陽の照りつける勢いに負けた

涼しくなった午後4時 草刈りに取りかかる

90分の草刈りとヒラタケの原木を埋め込み作業

児童館で子どもたちと菌を植え込んだ原木

しっかりと水を含ませて菌が白く広がり秋の収穫が楽しみ

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盆がすぎると秋風

2014年08月19日 | 日記

8月18日(月) 晴れ  風の涼しさを感じる一日

盆が過ぎると一気に夏が去ろうしている

梅雨空に気を晴ればれとしてくた紫陽花

大きな萼に囲まれた花 花心のシベを風に振るわせる

花が咲き その後 実も種も見たことがない

雪が降る季節も冬紫陽花としてそれなりの美しさを見せてくれる

畑の中に毎年顔をだすヒマワリ

充分な栄養をひとり締めしたかのように太い茎

大きな花は盆を終えると花色が茶色に変わる

幾重にも円を描き色の変化を見せるのが見事だ

ヤブキリはヒマワリが畑の栄養を花から実に替えるのを知っている

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太陽の熱を集めてバナナを調理

2014年08月02日 | 日記

8月1日(金)  晴れ 午後 3時過ぎは大荒れ   夜には収まる

児童館の夏 恒例となったEco教室

夏の晴れた日 ソーラークッカーでバナナを焼く

完熟じゃないバナナ 太陽の熱で焼くと甘味と香りがよい

子どもたちはその味を充分に知っている

毎年の夏の行事を楽しみにして待っている

 

太陽光はなぜ熱となるのだろう?

小さなモーターは動かす力はいらないが続けるのはたいへん

人の指で回転させるのと太陽では勝負にならなかった

紙芝居を食い入るように見つめる子どもの目

思わず立ち上がる子がいるほどスタッフも演技力がついた

今回は手作りのソーラークッカーを試した

天ぷらガードやガスコンロの下に敷くアルミのシート

小さな箱にアルミ泊を張ったもの これでもジュースの缶の水は70℃に

彼らは真剣に夏休みの自由研究にすると聞いてくる

夏の過ごし方もいろいろ楽しい

(Clickで大きくして読んでください)

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