田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

遙か先 花を愛でる老後を夢見て

2024年08月27日 | 日記
8月27日(火) 曇天 パラつく雨 薄日
蝋梅の苗の植え替えた
鉢に播いた種が芽ばえ自立
盆栽によし 庭木にも由 春の香り
厳寒期を越え 氷雨降る中花を開く
香りとともに元気を貰える 蝋梅の花


https://blog.goo.ne.jp/kana655969/e/e8b58d52f519a2559c8847b8927650a1

試しにと果樹が黒くなった中から種をとり
鉢に播いた6つ全てが芽をだし根を張る
枝葉を広げ花を見せるころ 俺の初老か
そんな楽しみを実現に向け 一歩先を歩こう


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安息日としならが 秋の気配に追われる

2024年08月25日 | 日記
8月25日(日) 曇り 小雨  激しい雨 曇天
夜半の雨が残る中 雲の裏側からの朝焼け
夏から秋の花へ主役が代わり 秋桜に独活の花
独活に蔓を絡ませ 毛むくじゃらのガガイモの花
その昔 アサギマダラの幼虫が食草とするとされた
しかし イツの頃からは 彼等はガガイモは喰わぬと


   


西にはアサギマダラ吸蜜するとされるフジバカマがある
集落の公園や裏山には同種のヒヨドリソウなどが咲く
9月にばアサギマダラの美しい飛翔が見られるか
コスモスが花を開き風に揺れる 秋の風情
台風前の排水路の泥上げ 明日の心
 

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昨日と今日 俺のネッチュウヤマイ

2024年08月24日 | 日記
8月24日(土) 晴れ 無風 激暑 暑さバカ
来週は台風が来る予報
裏山の枯松は林業者が伐倒
昨日は庭木のシュート 俺が伐採
尤も この作業7月の予定だった
遅れた理由 聞かれても言えない 怠惰

    



    
朝から快晴 2㍑の水筒に氷アクエと腰に塩飴
先日やった畑の耕起ダメダシに再挑戦って臨む
酷暑の作業は止めろと ヒョウモン蝶が騒ぐ
手持ちの携帯を当てるがピントの甘さ
3時間で手を打ち 週末の作業完遂
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ガマン会

2024年08月22日 | 日記
8月22日(木) 晴れとは言えない 薄曇り 若干の涼しさ
早朝の東の空 鰯か秋鮭の大群
近頃の寝が浅く2時間半で目が覚める
11時に寝ても起きるの深夜 そして再び寝る 処暑
己の日々のメンテが悪いことに所以しているのか
今日は朝一隣町へガマン会に向かうため 多少の緊張



50年程前に盛んに言われていた 80-20 歯は大切にしろと
あの頃は結構忙しく春と夏そして冬は地方へ出ていた
数年前ナントカナントカ20を達成! 喜んでた 俺
今やギリギリの20本となり 手入れも歯医者任せ
歯茎の検査のチクリが俺の ひとりガマン会

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夏仕事 庭木の剪定

2024年08月22日 | 日記
8月21日(水) 霧  雲は多いが晴れ
処暑に合わせ幾分の涼しさ
伸びきった梅のシュートの撤去
齢に合わせ切り詰めてあり余計に酷い
とば口の2本の梅に奥の1本と母校からの木瓜
切り落とす枝葉は良いが運び出すのに一輪車の助け





   
午後の熱射を避けて2時半から始め小休憩を含めた4時間
だんだん陽の短かさを感じるこの頃 外仕事も佳境に
休憩って 手を休めたところ 生ゴミがあるからと
2日に一回のペースと週一の米糠が三和土にあると
初めは段ボール堆肥づくりで今はコンポスト
これら プチエコ だって!
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冬野菜の仕込み の 準備

2024年08月20日 | 日記
8月20日(火) 夜半の雨 快晴 気持ち涼しい
夜ごとに来訪の鹿 食害に苦慮する
諸処の頃ブラックべーリーが豊作を迎える
しかし この木の葉を鹿が喰うが実は食わない
葉がないと実は萎み熟して黒くなる実が少ない
それほどこの実を食することも無いので対策もなし



  


昼からの作業草をよけながらジャガイモを収穫した畑
既に枯れた草をレイキで一列に集めお炊き上げ
非力の管理機での作業 絡まった草に負け悲鳴
放置したオマエが悪いと 唸るくエンジン
夕焼けを映す東の雲の美しさ 残照




 
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盆があけ コロナの余波か変遷か

2024年08月16日 | 日記
8月16日(金) 曇天  夕方には 一時 激しい雨
小さな集落の盆が開けた
一昔前まで 盆は大きな行事
墓を清め整えて豊作の藁を焚く
子どもたちは明るいうちに花火をあげて
家内(ヤウチ)を挙げて郭の墓へ向い盆花で飾る


新盆では灯籠を設え 供え物が積まれ皆が詣でる
しかし 昨今はコロナの倣いか 声も灯もなし
お参りの向上も所作も忘れ  それを由とする
伝統を大切にしたい の声 ついぞ響かず
三猿の如く田舎の倣い何処に


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盆の中日 墓参を鳥に託す

2024年08月15日 | 日記
8月15日(木) 曇天 晴れると云う予報も ボツ
盆中ということで 集落は静か
ときたま山の中腹へ向かう軽トラ
荷台に孫子兄弟をのせて 墓参りか
此所山裾集落を囲む山の中腹には郭の墓
祖先が見守るなか 日々の暮らしを営む人々



   
来た者の俺 墓とは縁遠い身 遙かご無沙汰
信心のあるなしは兎も角 心に浮かぶ墓所
散骨を決めている身 己の先は山か海
そうは言っても祖先があっての今
今時 webで 遠方の墓詣  ご免
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盆までには ・ ・ ・

2024年08月12日 | 日記
8月12日(月) 快晴 猛暑 夕方まで熱暑
7月迄にはジャガイモを掘り 草を刈る
そんな計画が吹っ飛んだ 理由は特になし
天候の加減と云えば立派な言い訳に・ ・ ・
8月に入り植込みの整理を終え 畑に取りついた
畑といっても誰が見ても草 ホッタラカシ自然農と云う


  


今朝になって残った小さなジャガイモの泥落とし
草刈りの段になって猛暑への対応が浮かばない
何もしないのではと石積みの間の草とりを実行
しかし 小さいながらも花を開きキレイだ
夕方前の東の空 浅間を隠す夏雲
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夏ネタを花に託し 老々自適

2024年08月10日 | 日記
8月10日(土) 快晴 涼しい風 心地良い夏日
草刈りの予定を順延し 怠惰
ハチ刺されをネタにしてのサボ
予定の盆までに屋敷神様迄の草刈り
予定は未定にして決定にあらず と常套句
4時を過ぎれば日影も多く 風も涼しさを装う

   
信州に移住を元に苗を買い込んだ サルスベリ
方や 信州に来たなら植えろと タラの木
共に赤と黄色の花を夏陽に輝き百花繚乱
夏の猛暑に負けじと内なる身の老々自適




新聞の本の紹介ページではないが 老いの自覚と
加齢による全盲と弱聾 メシは欠かせぬと愛息
我身の先を慮る新聞の新刊紹介に 我 後18年
老いを無理なく楽しく 食を一に老々自適としよう
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小さな蜂も 怨念が詰まった一刺

2024年08月09日 | 日記
8月9日(金) 夜半の雨  曇天 昼から 晴れ
昨日の話と云うか 俺的にはつづき
裏山との境 土砂崩れ防止の 石積み
巨石の間に山野草など植え 美しい姿を描く
しかし その山野の草の繁茂の激しさは想像を絶す
盆前にって云う心のかけ声に 東から西へ青空が応援


    
たまに飛来する米軍機 大戦を思い起こせと云わんばかり
爆音に気を取られたか うっかり巨石の影に手を入れた
不用意に散漫になった集中力の欠如 左手に蜂の一刺し
この小さなムモンホソアシナガバチ以外に毒が強い
今朝になっても腫れが引かず 未だに氷嚢を上に
もっとも俺 スズメバチの3度の襲来を受けている
蜂の毒 アナフィラキシー過去が重なり合って毒の倍加
蜂は害虫とは云えない 幼虫を育てるには芋虫を餌とする
しかし 俺の躰の毒 毒は毒で制すると云う訳にはならない



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田舎暮らしは自前にガッテン

2024年08月07日 | 日記
8月7日(水) 昼間ではそこそこ曇り 午後雷雨 夜雨
昨日のつづきの作業 
田舎暮らしは全てが自前って
植木の手入れも草刈りも 玄人跣
自己採点だから 言い過ぎってゆーこと
梅花卯木に絡みついた蔓や笹の刈り込み


   


突如現れた葉 葡萄? 調べればカナムグラとか
アレチにカラム蔓草って山居の茅屋に相応い
半日を地面に這いつくばり 見上げれば秋
この手の作業トリマーやブロアーの出番
3~4年ホッタラカシのツケは厳しい
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夏らしい天気に合わせ

2024年08月05日 | 日記
8月5日(月) 晴れ  3時の時報に合わせカミナリ
このところ天気と俺の相性が悪い
一昨日は3日晴れ続きで 馬鈴薯掘り
午後からの雨を予想して早朝から作業
熱中症を敬遠して朝飯時に余裕を取った
しかし それが災いか 二畝を残し次の楽しみ

  

ジャガイモを掘るにも自然農気取りの畑
鹿の食害を仕方なしとして草を分ける
取れ高も気にせず 数はそこそこと
夏の暑さも残すところ10日位のことか
秋の七草を揃えたいと種を蒔いて放置
 



昨日は半日雨が朝から夜まで降って今日も続くと
しかし 今朝は眩しい太陽で目を覚ました
俺の裏を臭わせた雷 俺が裏を搔いた
雨が降る前にナデシコとオミナエシ植え替え
秋の七草に足りないと種を蒔いて植え時を逸していた
発芽した侭の蝋梅 庭木も良し 盆栽もこれまた好しか


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草刈りはアスレチックの田舎暮らし 嗚呼

2024年08月03日 | 日記

8月3日(土) 外気23℃ 湿度86%
8月に入り3日が過ぎ 相変わらず追われる
7月迄に済ませる草刈りが 未だ終わらず
予定を変更し 盆までと 予定変更
それでも道沿いは集落の篤志家が
この遅れ加齢にはしたくない



    


7月末からの3日間充分な作業
しかし 一昔前から見ると持久力がない
急傾斜地で足が踏ん張れず 刈り降ろすのみ
ビーバーを充電式に替えてトリマーを買い込み
非力の俺を機械でカバーと悪あがき 予定は未定
嗚呼
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