田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

Salaとの留守番も 片手間仕事  11月も今日でおしまい

2008年11月30日 | 日記
11月30日(日)晴れ 午後 黒い雲が広がる

昨夜も公民館を出るころには雨が降り始めていたので天気予想より早く雨があがったようだ。
日の出には南南東の空はオレンジ色に染まり美しさを眺めていた。
カメラを持ち出す気にはなれず障子を明けたところからのぞいていた。

やがて陽の光が我が家に届き始めると障子によって柔らかい日差しに変えられた光がリビングに入る。
愛息Salaは部屋中が炎に包まれるように明るくなると、ベッドから顔を上げるのが常だ。
眼の光もなくいったんもたげた頭は再び毛布の中へ鼻ずらから押し込んでいる。


外の気温はだいぶ低いと思うが部屋の温度は18度にもなっている。
夕べ寝るときにストーブに薪を1本放り込んだのが効いているのだろう。
陽の光もオレンジから白に変わったころ、浅間山を見ると
山肌に斜めの光があたり襞がくっきりと見える。
頂上は雲に覆われているが昨日の雨が雪になったのだろう。
新雪の表情を見せた裾野がわずかに見えた。


今日もPCに齧りつきでPポイントのスライド作りに取り組んだ。
昨夜の打ち合わせで足りないスライドが多くあることに気がついたが・・・・
あまり画面ばかりを変えてのプレゼンもうるさく感じると思うのは俺だけだろうか?

昼飯を済ませるとMはすぐに出かけて行った。
夕方もいったん帰ってきたがすぐに夜の会議があるとか・・・・・
PCに齧りついている俺にとっては好都合なことだが。。

9時過ぎにはスライドがすべて出来上がりそれぞれの担当者へメールで送っておいた。
すぐに見てくれて返信があると張り合いがあるものだが、そうはいかないのだ!!
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コメっこ学級の終了 一年の無事

2008年11月29日 | 日記
11月29日(土) 快晴 雲ひとつない小春日和 暖かな一日

早朝から目覚め日の出を待つ。
夜半まで降り続いた雨も上がり上空には雲ひとつ見えない。
太陽が昇るとともに湿り気のある空気が赤く染まりだした。
美しい朝のひと時だ・・・・・・


きょうは“コメっこ体験学級”の収穫祭でもあり終業式になっている。
8時にいつもの『農ん喜村交流促進センター』に着くとすでにスタッフは準備に入り子どもたちも元気よく走りまわっている。
やがて8時半に朝礼がはじまり、つづいて今日の作業の説明と諸注意が言い渡された。


全員外へ出て春に種をまいた大豆を先月収穫して干しておいたものをシートに広げた。
手でつまんで豆を出すもの靴で踏むもの、棒でたたいて豆をとる者、いろいろ子どもながらに工夫をしてる。


次の意作業はお昼に餅をついて食べる準備で、臼とキネを広場に出して洗い始めた。
キネが重すぎるのか小学生高学年でも持てないという。
臼の中に湯を張り湿り気を十分につけた。


米も蒸しあがり臼にあけたところで良からぬ情報が・・・・・
救急車が入ってきてこれからドクターヘリが来るので臼もキネも片づけてくれという。
ヘリが起こす風でモチは埃だらけになるというので部屋の中に入れる。


素早い対応でヘリが飛びあがったらすぐに本格的な持ちつきが始まった。
餅には10月に収穫したキビをいれてキビ餅としゃれこんだのだ。
これと同時進行しているのが、餅につけるキナコ作りが始まっている。
収穫した大豆を洗ってからフライパンで煎った後、石臼で黄粉をつくる作業をやっている。


両方が具合よくできて全員がそろって収穫祭の始まり。
暖かな日差しの下外にシートを広げコンパネがテーブル変わり・・・・
畑と作物に感謝して “イタダキマ~ス”一瞬の沈黙がすぐにウメーの声で盛り上がる。
黄粉が粒子が粗いため触感があり大人気、多く食べた子は9個の餅を食べたという。


食後は施設の大掃除をしてから、終業式のはじまり。
17名の皆勤賞が用意されて全員が拍手喝さいのなか今年度のコメっこ体験学級は閉幕となりました。


最後の片づけをスタッフがしてすべて終了となったのは13時30分
今年を振り返るとだれも怪我もなく途中の退学者もない素晴らしい一年だった。
帰りには望月町図書館へより家路にもどった。

夜は7時から町づくりの提言のプレゼンの打ち合わせをした。
セリフと画面の最終調整となるはずだったが、明日の午後もう一度スライドの打ち合わせをすることにした。

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PCに齧りつく 一日

2008年11月29日 | 日記
11月28日(金)雨 激しく降る 昼には陽がでる 午後は晴れ

午前中から慌ただしくPCをいじくりまわす。
ノートPCのインターネットが使えなくなっていた。
なぜかわからない。。
ケーブルテレビを利用しているので本部のS君に電話をするとすぐ来てくれるという。
また、彼に借りができてしまうが、頼れる友達だ。
しかし、いろいろ試してみるがダメ・・
結局今IP電話使っているTCがダメなようだ。
これをルーターに変えれば電話代も安くなるしネット環境も良くなるという。
昼前まで奮闘してくれたが・・・・・・残念。

俺はというとその間は例のパワーポイントでスライドを作っていた。
プレゼンの説明書に合わせて文字と写真表を組み合わせて作るがはかどらない。
町の公共交通活性化に関しては数枚で良しとしたが、環境問題の地球温暖化の最新の資料が見当たらない。
日本で現実に温暖化によるといわれる影響がどれほど出ているのかという資料が少ないのだ。

気がつくと西日が山の木々を透かして気配を感じさせる。
3時過ぎになっているだろう。
夜7時からの会議で打ち合わせに使いたいが・・・・
焦る気が先行するが少々休憩とした。


裏山も手前のほうはすっかり日が落ちて暗くなっているが奥のカラマツの梢には西陽が当たっている。
お茶を飲んだだけでまた北側の部屋へ戻った。
何とか体裁を整えてノートPCもインターネットが使えないため、パワーポイントのお試し版をインストールすることができない。
仕方なく作ったスライドを一頁に印刷してもっていくことにした。
ノートではPDFで見ることにする。

公民館には7時に到着するとだれも来ていない。
準備を整えると時間きっかりにTさんが来てくれた。
どうやらメールでは28日書いたがその前の打ち合わせで土曜日となっていたようだ。
今日はTさんのはプレゼンに合わせてスライドを送ってみた。
いくつか足りない部分があるのがわかりよかった。
予定より早く8時過ぎには終了して家に戻った。

食事を済ませ、PCにかじりついてなんとか34枚のスライドを作ったが・・・・
残るは 明日の心だ。。


明日は“こめっこ体験学級”の終業式+収穫祭のお楽しみだ。
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カナヘビ の 避寒地 はボイラー室

2008年11月28日 | 日記
11月27日 曇り 雨 曇り 中途半端な天気

早朝から目を覚ましたが朝日がぼんやりと昇ったとおもったらすぐに雲に隠れた。
なんとなく体がだるいのでゆったりと朝風呂に入った。
朝風呂は大好きなのだが・・・Mは好ましく思っていないようだ。
のんびりとしていると愛息Salaも風呂に入れろという。
彼は自分で洗うことができないからこっちは大変なことになる。
寒いふろ場で汗をかいてしまった。
風呂から出た頃には外は雨が降っている。

Mがボイラー室に“いもり”がいるという。
カメラを持って行ってみるとカナヘビだ。
夏には向かいの石積みの中にいた奴だろうか?
あの時には親子でいたように思うが今日のはやけにいかつい顔をしている。


まるで“その筋のお兄さん”が履く靴のような顔をしている。
レンズを顔の前まで付けてUPで写しても微動だにしない。
Mによるとこの段ボールの下を住処にしてるようだ。
目線を話すとスッツと上体を曲げながら伸ばした。
こちらの動きを観察してるようだ。


寒い冬はここのボイラー室にいれば給湯・床暖・風呂とボイラーが動くだけで温かいので居心地が良いだろう。
鉢植えを入れてあるので虫もそこそこ居るかもしれない。
餌には不自由はないのだろうか?

しばしの休憩だったが俺は朝から忙しくPCにかじりついている。
来月2日には町づくりの実行に向けたプレゼンテーションを行うことになっている。
これがうまく行けば予算もつくしバン万歳となる。
しかし・・・パワーポイントと写真がうまく連動しない。
少々古いソフトなので新しいのを買えということなのだろう。
実際にネットで調べてみると1万円ぽっきりで買えるようになっている。
しかし・・・今のPCとの相性も心配なのですぐには飛びつかない。

ちょうど試供品がダウンロードできるようになっているし、60日無料で使えるそうだ。
すぐにダウンロードに入ったが時間がかかる27分!!・・・
途中で昼飯だとMが叫ぶ・・・・仕方なく飯に行くためにPCから離れた。
飯を終えて戻るとやはりだめだった。
再度やり直し・・・・

なんとかダウンロードしてインストールまで済ませた。
36枚写真を文字と合わせてスライドショーを作るが・・・・・
ちょうど半分18枚で今日は終わりにしよう。
以外にもスカスカと動き快適な環境になった。
思い切ってキャンペーン中の1万円ソフトを買うか!!

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佐久総合病院 再建計画に 頑張ろう

2008年11月26日 | 日記
11月26日(水) 晴 雲は多いが暖かい一日

早朝に目覚めたが未だ暗い。
障子を開けても東の空は日の出の様子もない。
昨夜は強い雨が降っていたがいまは止んでいる。
やがてなんとなく明るさが出てきたので起きだして外を見ると浅間山は雲に覆われている。
何段かに上下に分かれている雲がゆったりと北へ動き浅間の肩が見え始めた。
日の出は南に近い方になるので浅間の上空の雲の下がほんのり色づいてきた。
窓を開けて見ているが差ほど寒さを感じない。


やがて朝陽が登る姿が左に押し出した窓ガラスに映り始める。
ガラス越しに北側の山の木々が薄く見えるところに南の朝陽と雲海が写りだした。
この角度で日の出が見えるとは想ってもいなかった。
何となくヘンテコリンナ写真だが皆さんにも見ていただこう。


11時に病院の予約をしているので1時間前に家を出る。
先週が予約日だったが風邪をひいたので病院に行けないと一週間先延ばししてもらった。
普段は40分で着くのだが、途中友人のソバ屋さん“中込 めん茶房つたや”へ大根を届けるので早めに出た。
果たして使える代物だったのかは判らないが・・・・兎に角採れすぎたので消費して貰うことにした。

病院には予約時間前についたが、風邪をひいてきている人とワクチンを打つ人かいつもより大賑わいになっていた。
採血と注射で20分待ち・・・珍しいことだ!!
次は11時半の予約の内科の受診・・・・予定では1時間オーバーとなっているので安心して場を離れた。
ちょうど佐久総合病院が今日から移転に関する署名運動を展開すると云うことでロビーで受付の準備をしていた。
佐久市とのボタンの掛け違いと云うよりは、佐久市長が意地悪をしているように見えてならない。
趣意書を読みじっくりと話を聞いて署名をした。


要するに佐久市が工業団地を設けたところの所有者が公共に使えるならと病院へ譲渡したことに佐久市長が気に入らないようだ。
詳しくは病院の『佐久病院の再構築は地域医療・くらしを守る提案です!』を見て欲しい。
http://www.valley.ne.jp/~sakuchp/news/event/renew/renew071001.pdf

また、署名趣意書から署名簿のダウンロードもできるようになっている。
是非、心有る人は署名簿を印刷して署名集めをお願いしたい。
http://www.valley.ne.jp/~sakuchp/news/no100/syomei/syomei..htm

署名を終えて内科の待合所で待つが・・・・ただ待っているだけでは詰まらない。
折角ここへ来たのだからと壁際にある血圧計が見える場所に陣取った。
見ていると2台ある血圧計を信じない人が多いようだ。
左側で判り首を捻って右側で測り、次はさらにジャンパーを脱いで再び腕を入れる。
自分の血圧が高いのが悪いと想っている人だろう・・・・
何人目かに車いすの人が測りに来たがどうも塩梅が悪いようだ。
正面から向かうと血圧計に手が届かない・・・、横向きに腕を入れたが高齢なのか掌を上に向けられないようだ。
病院とは云ってもバリアがあることが判った。
やがて車いすの人が俺の近く来たので話しかけてみると、病院の水飲み場も使えないという。
腰が前にずらせないで上半身を前に出すのが難しいようだ。
高齢になってから糖尿病で車いすを使うようになってしまったと云う。

ちょうど一時間押しで名前が呼ばれ診察室に入った。
血液検査の結果も良く5日間寝込んでいたようには見えない健康そのものだと医者は言う。
ありがたいことだが、そのありガタついでに今日は飲み薬の棚卸しをした表を持っていったのでこれだけ在庫があるので・・・・と
先生は快く飲まないで古くなるのは良くないですねと規定のに数分から在庫数を引いた数の処方箋を出してくれた。
好い先生だ。
こういう姿勢の病院はもっと患者が支援しなくてはいけないだろう。
予定はだいぶ遅れたが気持ちのよい医者通いだ。
帰りにソバ屋めん茶房に寄ろうとしたが、既に暖簾が降りていた。

新蕎麦は次の心だ
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立科の 初冬の美しさ 独り占め

2008年11月25日 | 日記
11月25日(火)夜半 雪 朝 快晴 風は冷たい 陽射しは暖かな一日

昨夜は急に雨音が止まったと思ったが、やはり雪になったようだ。
吹きだまりはともかく平らな畑では1cm位積もったのだろう。
浅間山は純白の蒸気噴煙を噴きだしすそ野は雲に覆われていた。
初冬の立科町から観る浅間山の美しさを独り占めしてるように見える。


浅間山もよほど多くの雪が降らないと頂上付近の雪はすぐに溶け出してしまう。
二日前の頂上付近と同じアングルに替えると噴煙の吹き出す勢いが感じられた。
碧空に似合う景色は雪を抱いている姿が美しい。


畑に行ってみると薄く下の地面が透けるくらいに雪が積もっていた。
北側の吹きだまりの処では見た目は5cm位積もったように見えた。
大根を収穫しておいて良かった。
玉葱はこの雪でシッカリと湿り気を貰ったので順調に育ってくれることだろう。


昼前にMが玄関脇のロベリア花にオレンジの蝶がきてると言う。
すぐにカメラをもって行くと“ヒメアカタテハ"が来ていた。
羽の傷みもなく綺麗な姿で越冬しているのだろうか?


陽射しの中は暖かいが屋根から落ちた雪が解けないで近くにあるのに蝶がいるのが不思議だ。
寒さの中をどのように過ごしているのか、身体はどのように変化をしているのか近づいて観る。
11月5日にもタテハチョウがきていたが、教の姿は体毛が伸びて身体全体を覆っているのが判る。
素晴らしい環境への変化だが・・・・何度か花を飛び立っては再び舞い戻ることを繰り返していたが、
やがて畑の方へ飛んでいった。
ストーブの薪を積んあるとこでも宿にしているのだろうか?


午後は1時半から『平成20年度 立科町の明日の農業を考える集い』が町老人福祉センターで開かれた。
講演は「儲かる農業への第1歩」と題し、マスターソムリエ鷹野 豊講師の話がはじまった。
長野県清内路村の“あかねちゃん"焼酎が成功して第2弾は“大人になったあかねちゃん"とブランドにするにはネーミングと背景の物がたりが必要という。
高野氏のブログは“ソムリエ日記・シニアソムリエ高野豊の日々を綴ります”とある。
軽妙洒脱なユーモアが言葉の端々に感じた。http://blog.takano-sht.main.jp/
講演の終盤には宮田村のヤマブドウの里作りに尽力を注いでいるH夫妻が講演を聴きに来られていると言うことで壇上に招いた。
ブランドになるには熱中して一つづつ極めていくことが大切なことだろうと話をされた。
有意義な講演会だった。
特にブランドの原則
1品質的に優れ、他と明確に異なる特徴を持つ
2物語性を持つ
3影響のある専門家に美味しいと云わせる
以上のことが大前提と高野氏は云う。

(壇上中央がH夫妻 右 高野豊氏)
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大根堀に 芸はいらない

2008年11月24日 | 日記
11月24日(月)濃霧 霧 曇り 薄日 黒い雲 雨  雨・・・

予想では晴のち雨の天気予想だった。
濃霧で夜が明けて「この霧が消えれば青空」と信じていた。
しかしいつになっても霧が消えない、しかし、いつの間にか霧が上昇したのかそのまま曇りになっている。
仕方なく畑に出た。

予定どおり弾痕を収穫に掛かる。
未だ早いと思っていたがMがダイコンを採ったら凍みていたと言うではないか?
凍った大根は使い物にならないが、いままでそれほど寒い朝があったのだろうか??


大根の収穫と言っても3種類の種を蒔いたのと、肥料のやり方を変えて実験したものもある。
初めに普通の“中太り”大根を抜き取っていくが・・・・2列の内外側は肥料なしだったので小さい。
小さいながら形は良く太さはソコソコあるのが不思議だ。
隣の畝は緑の大根で“支那大根”これは摺り下ろすと辛みが少なくどちらかと云えば甘く緑色が、和え物にすると映える。
長さはないがそれなりに太く標準のできだろうか?


水菜とほうれん草、人参の畝を挟んで種を蒔いたのが“ネズミ大根”だ。
http://nipponsyokuiku.net/syokuzai/data/055.html
この大根は辛く、蕎麦好きの者にとっては最高の薬味になると言う・・・・
町内でも作っている人が少ないので人に差し上げるのには良いかも知れない。
大豊作と云うか種の発芽率100%だった。
形も良く充分に良い出来だと思う。


採れすぎたので春までの分を穴を掘って室を作りいれた。
これは毎年作るが雪が降るとグチャグチャに成ってしまうので今年は開閉式の戸屋根を着けた。
巧く行くかは判らないが・・・・・当分このやり方で通してみよう。
下の写真は蓋を開けたところです。


午前中で全ての作業を終えたが、寒かった!!
少しだけ薄日が射してきたが寒い。
きょうのブログは畑だけで終わってしまったが、午後2時過ぎには雨が降り出した。
予想とおりの雨ストーブの近くに座りながら水琴窟の音を聞きながら寝てしまった。
今日は芸のない話だが・・・・大根堀だからご容赦願おう。
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勤労できることに感謝する

2008年11月23日 | 日記
11月23日(日)勤労感謝の日 快晴 変化のない空 無表情



浅間山の冠雪もマグマに下から温められ、上からは太陽の熱で溶かされ簾状にのこった雪が見えた。
浅間山のこの姿は今頃と冬から春に変わる子頃にしか見られない風情だ。
俺が好きな浅間山の表情を見せてくれた。

午前中は机の上の資料をファイルに収めたり、本を棚へ戻しただけ終わってしまった。
こう云うとさぞかし机の上が整理され整然と成っているように思う方が居られるだろう。
まったくそのとおり、仕事の区切に合わせ資料を入れ替えたり本を床から上に移動したりと風景が変わる。
しかし、ザッと見ても片付いているようには見えないから不思議だ。
細々としたものが多すぎるのだが、コレを片付けてしまうと次に使うときに大騒ぎをすることが判っている。

外に出る間もなく昼飯になってしまった。
昼飯もソコソコにして夕べのミーティングで話し合ったことをメモ書きにして閉じた。
このメモに合わせて町づくり研究会の次のステップを踏まなくてはいけないのだが頭が動いてくれない。
思えば今日は勤労感謝の日なのだから・・・・

勤めている頃はいつもこの時期にはイベントがあり休んだことはなかった。
代休や振休が溜まりすぎて困った時期もあったが・・・・・
そんなことを思いつつと言うところにボーンとメールの相図!!
勤労をイヤしてくれるには最高の笑顔が届いたのでご覧いただこう。


仕事から帰ると家の前でこの笑顔ですよ。。
毎日笑顔を振りまいている“ぴょる”“ぴょる”ママさんは幸せものですね。
更に家に入れば暖かなストーブの脇でしょうか・・・・
こちらのポーズは妖艶は肢体をのびのびさせ、肘枕で転た寝です。
イヤされますね。


嬉しいメールです。
嘗ての仕事仲間の友人も相変わらずの休日に職場へ向かったと云っていました。
満足できる仕事には自らそれに向かわないと仕事は満足させてくれませんね。
お疲れさまです。

話は戻って・・・・・
今のように努めてないのに“なんとなく仕事”が多く期限がつくものはやっていても楽しいのでツイはまってしまう。
無償ボランティアと云うわけだが次から次へ関連した物が沸いてくるのがおもしろい。
これも70才までやれれば全て卒業しても良いと思っている。
それまでは役に立つことをできると思い『勤労できることに感謝する』ことにしよう。
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読み聞かせる 説得力 すごい

2008年11月23日 | 日記
11月22日(土) 夜明け前雪が舞った 快晴 暖かい一日だった

朝は夜中に降った雪が解けずにあった。
外へ出るとバケツの水は凍り付いている。
久し振りに畑に出てみるとチンゲンサイの古株に雪が乗っている。
地面では熔けているが葉は根を守るために幾重にも重なって断熱効果を高くしているのだろう。


ダイコンもシッカリと葉を広げ中に空気を蓄えて寒さを根に伝えないようにしている。
根の方は凍らないように糖分を蓄え凍みないようにしているのだろう。
自然の摂理とはいえ素晴らしい関係だ。
ホウレンソウも軸はどんどん赤くなり寒さに耐えて糖分を増すことで凍らないように身を守るという。


だいぶ陽が高く上がってきたが太陽光発電パネルは雪を被っていた。
これはイクラ寒くなっても糖分を蓄えることはない。
カメラのシャッターを切ったときはご覧の通り真っ白だった。
しかし、この場所から離れようとした瞬間に一気に熔けた。
中央から四方にまるで修学旅行の集合写真のようだ。


朝飯を終えて昨日、町づくり研究会の提言書を町長へ提出するセレモニーがあったが、次は戦略会議なるところでプレゼンをしなければならない。
資料をよく見るといろいろ矛盾をかんじる処はあるだが・・・・
あっと言う間に昼になってしまった。

午後からは公民館で『長野県PTA読書推進の会』主催の読書推進地区公開講座に参加した。
午後一時定刻に開演となったが、初めは「赤ずきん」日本版を人形劇で演じる町内の団体「チューリップ」が演じた。
スピーカーからの音が大きすぎて、こういった物は生の声に被せるようにPAでカバーした方がよい。
正面のプロジェクターを操作する女性が中央で仁王立ちになって作業するので後ろの席の参加者の邪魔になる。
本人は全く気がつかなかったようだ。
このチューリップという団体は町営保育園の保母さんOBが中心となって活躍されていると言うから困った物だ。
暴力的なマイクの音にはやっと解放されたが、それは次の大型紙芝居の幕間にあった語りもそうだ。
何故もっとマイクの音が不自然なことに気がつかないのだろう?

次のグループは「お話バスケット」というこれも町内の団体だが、こちらは語りのベテラン揃いということで前の物より落ち着いていた。
内容は“ラフハディオ ハーン”の稲むらの灯は交換音も良かった。
しかし、語り、人の声だけ野場面があるともっと効果があったのではないだろうか?

休憩の後には会場は満席となり公民館二階のホールも狭く感じるほどだった。
次は『心をつなぐ読み聞かせ』と題して長野市の越高 一夫氏による読み聞かせの方法を実演を示しての講座となった。

声も良く言葉に無駄がないのがすごい。
内容もどんどん実例を示し無駄なしゃべりがないが話術で人をぐんぐん引きつける。
とかく読み聞かせは子どものためと思ってしまうが大人にもこれほど感動を与えることが出来ることはすごい。
物語を読んでも抑揚がないのがよい。
素晴らしい一時をすごした。
終了ご即家に向かったが4時ジャストに家に入った。

夜は7時から21時まで公民館で『町づくり研究会作戦会議』を開いた。
4名の三名の精鋭と俺で4名となる、12月2日の役所を決めて、それぞれが担当の台詞を作ることにした。
プレゼンテーションをするためにも台詞を作りテキパキと45分間を充実した内容で攻めてみたい。


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お見舞いありがとうございました

2008年11月22日 | 日記
11月21日(金) 快晴 朝から雲一つない快晴 冷たい風 復活

ブログをお休みして一週間社会復帰を果たしました。
振り返ってみると長いような短い日々と申しましょうか・・・
一週間でなにが変わったかと申しますと浅間山です。


ご覧のようにすっかり雪を被りました。
山裾集落から見る浅間山の裾野は右端の白く見える部分まで雪をかぶっています。
手前の山により多くの部分が欠けているので頂上付近しか白く見えませんが・・・・
これがまた浅間好きには絶好のポイントだと言われています。
因みに頂上付近に近寄って観ますと・・・・・となります。


今日は午後から役場で町づくり研究会の提言書を町長提出する行事がありました。
それ自体はどうって言うことはないのですが、想定外のことは我々の「福祉教育環境部会」が何故か頭になっていることです。
この後には「環境部会」「産業部会」が続きましたが、最初のものが挨拶をすると言うこと、思っていたことが巧く話せず壇上で右往左往となりました。
日頃の訓練ができて居らずこう云うときには多いに困ることです。
式は一時間で終わり加算となりましたが、図書室での調べ物や人権センターなど調べ物が溜まっていたため家に帰ったのは5時近くになってしまいました。
元気なことは良いことです。

ところで
16日の“秋の中山道ウォーク・・・・”を無事に終えたのは良いのですが、翌日のイベントではガタガタでした。
発熱悪寒咳咽声と皆さんの前で研究発表をしなければならない者にとって声が致命的では救いがたい状況です。
イベントは『北佐久郡公民館研究集会』と称し、郡内の町村に属する公民館が集まり、それぞれの公民館を代表した団体が発表をするというものです。
マイクを握り“皆さんこんにちわ”がいけません。
声がひっくり返ってしまい最初の予定ではA4一頁の話をする予定でしたが、若いお嬢さんお二人へバトンタッチ、この後は彼女たちの巧みな話術とチームワークの良さで満場のお客様の大喝采を受けました。

会の成り立ち、活動の趣旨に始まり小学生とのエコ活動、食と農の循環運動、演壇か防止繋がるキャンドルナイト・・・・大成功に終わりました。

翌日18日はさすがにダウン・・・布団の中で咳き込みながらじっと我慢の一日でした。
昼過ぎに?確か定かではありませんが水分補給のため起きてみると浅間山の頂上が雪を被っていました。
本格的な冬の到来です。
これで2回目の冠雪です。浅間山は3回雪を被ると本格的な冬が来ると云われいます。


次の18日は全く元気なく頭が痛く食事もせずにゴロゴロしていました。
頭痛があるとカメラを見ても景色をみても元気が出ませんね。
19日は風の強い日でした。
風が強いと空気が澄んで遠くの景色が近くに見えます。
寝室の南障子を開けてみると群馬の荒船山が近くに見えます。
しかし、それまでは幾重にも重なった低山がうねりのように続いて見えました。


19日は外の風は冷たく窓を開けるのもできません。
夕方向かいの山に西陽が当たるころに雪が舞い始めました。
窓から覗き込むと雲は見あたりません近くの高い山では雪が降っているのでしょう。
この季節にはよくある風華ですね。

この日〆切だった町づくり研究会の提言書を仲間のYTさんが提出するために取りに来てくれた。
5時半までに役場に行けばよいと云うことになっていたが充分間に合う時間だった。

20日は午後から起きだして明日へ向けてのリハビリでした。
4日間も寝たきりでいると起きているのだけて身体が重いように感じます。
何もせずボーッと指定時間を過ごす幸せを感じますが・・・
やはり健康です。

以上が風邪で休んでいたときの過ごし方だったが・・・・・
Mがいない日もありいろりな人に迷惑を掛けてしまったことが申し訳ない。
体調管理は自己管理と肝に銘じているがチョットの問題でおかしなことが起こる。
皆さん お見舞いありがとうございました
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秋の中山道ウォーキングinたてしな

2008年11月16日 | 日記
11月15日(土) 晴 曇り 小雨 夜 月が覗く

今日は町挙げての『秋の中山道ウォーキングinたてしな』が行われた。
俺たちは21名の「たてしな歴史研究会」がボランティアで「お持てなし部会」に参加することになった。

あるコースは中山道笠取峠の公園から茂田井間の宿(あいのしゅく)までの5kmとなっている。
途中では集落のお持てなしでお焼きや、林檎、中には抹茶のサービスまであった。
茂田井宿では造り酒屋が2軒あり参加者は双方の酒を飲み比べに大満足のようだった。









http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b9/4e897ef1a5962d96ef3e3473cdccd68d.jpg



皆さんお疲れさまでした。

夜7時から最後の「町づくり研究会」役員会一同提言書の校了をもっ“てバンザイ”となるところでしたが・・・・
時間になっても誰も来ない?日にちが違うのか? あれやこれや心配したが・・・
俺も携帯を持って出なかったことに気がついた。
下の電話からメンバーに電話をすると・・・・昼間の騒ぎで忘却の彼方だったいう。
最後の会議だから大切と言うこともあるが、まあ好いかの一日だった。
夕べは風邪のためブログを書き上げる気力もなく・・・・・・
今朝も集中録緩慢なまま 簡略で失礼します。
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新しい太陽の光 夜明けに見た

2008年11月14日 | 日記
11月14日(金) 快晴 雲ひつない青空 寂しさを感じるのは贅沢だろう

昨日の満月に触発され快晴の朝を迎えることを前提に日の出をまった。
太陽が顔を出す前は静かな山並みをシルエットに朝焼けが徐々に色濃くなる。
浅間山も僅かに煙を北になびかせているのが見えた。


西上州の山々を隠した霞を押しのけて太陽が顔を出した。
沸き上がる雲を赤く染め上げて新しい今日の陽の光を現わした。
この一瞬で地球上の色が明るくなる。


素早い動きで太陽が昇りはじめると、里の闇を切り裂くように光を射してくる。
六世を周りに従えて全ての神の如く里を照らし出す勢いはすごい。
山の樹々も一瞬にして大風にまくし上げられたようにざわめくようだ。


俺の目の高さまで登り詰めたときに山裾の集落にも鋭い光線が届いている。
うっすらと霜を被った瓦も一瞬に溶け出し水滴が盛り上がりその一粒ひとつぶに太陽が見える。
渇ききった田も今日の陽が当たり始めると僅かな湿気が湯気から霞なる。


一瞬の出来事だが既に陽の光は山裾の西側の山にも届いている。
白樺の僅かに残った葉も陽の光を受けて活きいきしている。
太陽の恵を感じ手を合わせ崇める神々しさが見えたような一瞬だった。


風邪も全快とはいかないが・・・・・
明日の夜の会議に間に合わせるよう原稿を読み直した。
なんとなく集中力がおぼつかないなか午前中はすぐに過ぎてしまった。
午後は続きに取りかからなければならないが・・・

ぼんやり過ごしていると夕方になってしまった。
釣瓶落としで闇に没した浅間山の肩越しから十六夜の月が顔をだした。
辺りを闇に包まれたなかに暖色系の月が浅間山の肩に掛かったまま止まっているように見えた。
朝日のようなドラスティックな風情はないが月の赤さは冷たさを感じさせないのがよい。


夜は7時から集落の常会が開かれた。
収穫祭を12月7日に開くという。
また、公園の落成式も同時にやりたいが、大工の作業に掛かっているという。
3年越しの公園の落成 いつになることだろうか?

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月は満月 紅葉は椛

2008年11月13日 | 日記
11月13日(木) 曇り 快晴 暖かい 満月

昨夜は早くに寝床に入ったが夜半からは咳き込みと猛烈な汗が出たので着替えを2回もした。
4時過ぎに新聞配達の車のライトがかすめたが・・・
その後はぐっすりと寝込んで目を覚ましたのは8時近かった。

午後の予定もあるので起きだしたが昨日よりは頭の痛いのが消えている。
喉の痛みは相変わらずだ・・・・・
早朝は曇っていたのか霧だったのかは判らないが、顔を洗うときには浅間が顔を出していた。
久し振りに見る浅間なんとなくベールを肩に掛けているように見えた。


昼過ぎに公民館活動の発表のリハーサルがあるが、原稿を仕上げてない・・・・
余り大きな声で言えないが仲間に《体調管理は自己責任》などと偉ぶっていた天罰が降りたようだ。
なんとなくまとめてプリントしたものを持って家を出た。
会場の公民館には既にメンバーが到着していて、公民館主事のYTさん、役場の方も準備を整えて待っていてくれた。
本番は16日の午後にある『北佐久郡公民館研究発表会』と言うそうだ。
おれが最初に話をして、次は写真を写しながら2名の女性が対話形式で解説を刷ることになっている。
リハーサルを始めると流石に彼女たちは月2回の有線でエコ放送を担当してるだけあって巧い。
写真が変わるごとにアドリブでどんどん解説を加える!!
感心したり原稿にない言葉にウロウロしている間に俺の番になってしまった。


1時間の予定で全て順調にリハが終わり、会社勤めの彼女たちはすぐに職場に戻っていった。
俺は久し振りに天気が良いのと、次の土曜日に《秋の中山道ウォーキングinたてしな》があり、その出発地を見に行った。
役場の職員が草刈や樹木の剪定をして夜遅くまで作業をしたという。
町民にも声を掛けてくれれば良かった思うが・・・・・・
そう言う俺は風邪でダウンしていたのだから偉そうなことは云えない。
綺麗に整備されて、晩秋の紅葉の代表格モミジが美しい。


皇女和宮が中山道を歩きこの峠を越えたのは11月だったという。
そのときにも美しいモミジを目にしたことだろう。
ここに植えられた松は全て赤松で街道で赤松を植えたところはこの中山道笠取峠だけだという。
松の古木と紅葉の古木の間だから和宮が進む小田井宿、軽井沢方面が霞む。


帰りには浅間連山のスポットになっている笠取峠の北側にでた。
ここは俺の住む集落より東に2つ離れた集落になるが稲が片付けられ整然とした田圃と浅間の裾野が見える。
噴煙だろうか東西に長くたなびいている珍しい景色になっていた。


家に着いたのは4時少し前だった。
東の窓から浅間を見ると・・・・
なんと裾野の際から月が昇りはじめた・・・・
みるみる内に丸い形になり宙に浮かんだ。


夕暮れの紅に染まる空と里、そして僅かに金色の月の光が射しているように見える。
晩秋の紅葉と満月の姿を目にできたことに感謝したい。
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晩秋の 黄金色に染まる

2008年11月12日 | 日記
11月12日(水) 曇り 風が冷たい 青空が出るが陽射しは弱い 寒い一日

昨夜遅くまでPCにかじりついていたためか、少々風邪気味のようだ。
咽が痛く怠い・・・・・

午前中は隣との境界点測量のことで話しをしたいとお隣さんが来た。
現場に出向き話を進めるが、メールでのやりとりより具体的で良い方向に向かった。
しかし、寒い・・・冷たい風が吹きすさぶ中長話をしたくなかったが・・・成りいきに任せたのがいけなかったようだ。
僅かに青空が覗き始めたが、陽射しは弱く暖かさを感じない。
ジョウビタキがよく止まるウメモドキも僅かながら赤い実を見せている。


午後にはだいぶ雲が切れ陽の光が秋色の山を照らし出している。
植林して25年経つと聞くが、集落の境にある落葉松林は最後の黄金色を見せている。


陽はだいぶ西に傾いているがいつも黒いイメージがある神社の森が明るい。
銀杏の樹が黄色に辺りを照らし出しているためか雰囲気が変わって見える。


畑に行ってみるとチンゲンサイの遅れて発芽した株が大きくなっている。
寒さに強いというが葉を沢山重ねた間に太陽の暖かさを取り込むのか朝の姿とは異なる。
朝には葉をピッタリと閉じて地中の根を寒さから守っているようだった。


夏には濃い緑の葉と純白の花びらそして、甘い香りを振りまいてくれた浜茄子は全く姿を変えている。
深緑の光沢ある葉は黄色に色を変え冬を迎える準備は完了しているようだ。


家から一歩出るだけで山々は錦の紅葉から黄金色一色に姿を変えた。
あれほど夏に蝶を集めた白樺もすっかり葉を落としている。
太陽の眩しい光を受けながら舞う落ち葉が美しさを感じさせた。


晩秋の 黄金色に染まる
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エコは 楽しくなくてはならない

2008年11月12日 | 日記
11月11日(火) 曇り 陽がでない寒い一日

雲が低くたれ込め浅間が僅かに頭を見せているが無表情そのものだ。
午前中からPCにへばり付く・・・


次の日曜日に公民館の活動発表があるので原稿に合わせてスライド作る作業に追われた。
「北佐久郡公民館研究集会」と称して軽井沢町、御代田町、立科町の3つの町で公民館活動をしている団体が活動発表をすることになっている。
俺の町では公民館に事務局を置かない団体として「たてしなエコ・クラブ」が選ばれた。


原稿は「たてしなエコ・クラブ」の役員YTさんが書いてくれているが、それに活動写真を合わせるのが手間がかかる。
3年前からの写真を取り込んで順番に並べる。
また、プリントした写真や図などはスキャナーで画像処理してから取り込んだ。
昼飯を挟み4時過ぎにやっと見られるようになったが・・・・・


夜7時からは「たてしなエコ・クラブ」の役員会が公民館で開かれた。
主な議案は日曜日の研究発表だがそれよりも大切なものは来年のイベントについてと12月の有線エコ放送の録音がある。
12月のはじめにはイベント予行演習戸として地産地消の蕎麦打ち、豆腐作り、お焼きを実際に作ってみることにした。
最後には北佐久郡公民館研究発表の原稿に合わせてプロジェクターの代わりにのーとPCで映し出してみた。
慌てて作ったために3件の写真6枚が足りないことが判ってよかった。
プロジェクターを使う練習は13日に行うことにした。


全てが終わったのは9時ジャスト・・・・・
「たてしなエコ・クラブ」は良い仲間の集まりで楽しい。
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