田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

待てば果報 寝てはいられず 嬉しいこと

2017年09月30日 | 本の話

9月30日(土)寒 今朝は冷え込む 夜なべに応える寒さ

地域の会報発行日が迫るが 原稿が集まらない

他人を急かすより 己の持ち分は些か遅れ気味にある

待てば果報? 俺の持ち分のページを埋めるネタ探しに果報

数年前から探していた古書 それが昨日古書店から発送の知らせ

早速 開いて見ると 備品 ホッチキスの針が錆びて折れている程度

町の図書室 一冊しかないから 貸出はダメと云う

教育委員会の発行本・・ どう云うこと?

前付けの他序には 町にとって大切とある

図書室のものは書込が多く複写も難儀

古書を手にして新しい気持ち 嬉しい

 

縁故地縁のない町へ移り住み 何故に?

この町 俺の住まう山裾 ルーツではないが身近

この冊子を熟読し もう一歩深みに入り込んでみたい

さて この本 トジがばらけてはいけない 製本具はドコへ

忘れかけていた いっとき嵌まった 中とじの道具たちは何処へ

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秋のはしり 小さな秋 見つけた

2017年09月25日 | 日記

9月25日(月) 晴れ  清々しい 一日

窓からばかり外を眺めていては秋を感じない

身体に合わないイスと机 組む足の痛みのために歩く

畑の脇は既に秋色 ミゾソバは稲科の草たちを見下ろす

秋をどのように知り得るのか コシオガマ と ヒガンバナ

裏山との境の曼珠沙華 く 涼しい夏を勘違いしたこともある

今年の夏を思い出すのは難しい 熱い 記憶がない

裏山の取っつきに毎年顔をだす タケリグサとインクグサ

残されたインクグサ 近づきすぎたのか 帽子に文様が残った

山椒の実 小さな白黄色の花 緑の実をつけ赤くなり秋に割れる

山裾の小さな秋 まだまだ足元だけの秋 不整地の野辺を歩く心地よさ

 

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ヤスメ表示のPC サギを観てトンビを観察

2017年09月21日 | 日記

9月20日(水) 晴れ ながら 雲が多い 一日

前日の事務局会議なるもので あらためて焦り

一週間先に編集会議がある 地域の団体の会報作り

頁に文字や写真を重ね 順番を間違えれば重くなる

PCには再三ヤスメ表示が表れ 10分 20分と変化する

遠くに目を遣れば 田んぼの泥鰌を狙うサギ トンビは蛇か

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雨中に夢中になる道普請と称する草刈り

2017年09月17日 | 田舎暮らし

9月17日(日) 雨  小雨  午後は 小康状態 夜 雨

 隣の集落との境の道を草刈りをしながら昇る

小雨にはなったが夜半の激しい雨で濡れた草が絡む

五人で道の左 右 中央を分担 脇や上の枝を刈り払う

一年に2回の道普請 秋は草刈 春は文字どうりの道の普請

丈が伸びて濡れた草は重く足元はすべる 始めてバテを感じる

集落を囲むハチマキ道路・堰掛台 二班に分かれた出会いで休憩

90分の道普請 バテを感じるのは雨粒のためか加齢か

休憩明け  鹿柵の内側の草を刈る 急傾斜の難所

足元を確保して  草を払いツルを叩き切る

鹿たちが暴れる秋に備える 年中作業

 

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屋敷神様の救出 マケルナ ニセアカシア ニ 

2017年09月15日 | 日記

9月15日(金) 晴れ  雲が多い 涼しい一日 

二年前に伐採をした裏山のニセアカシア 

この春に刈払ったヒコバエや地下茎からの芽

また また 芽をだし半端ではない繁茂の上  猛威

特定外来植物駆除対象のニセアカシアにクズも種をつける

刈り払い機の回転刃に絡みつく クズヴァ 嫌われ ヨタと呼ばれる

埋もれた屋敷神様の姿を拝めたのは一回の休憩あと

クズに邪魔をされ ニセアカシアのトゲに追われる

幼木の鋭いトゲ 春と秋の間の刈払いが必要

 来週は地域の祭り 屋敷神様も一役担う

しめ縄に紙垂 御利益を願おう

 

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香りの秋 花も実も

2017年09月14日 | 日記

9月14日(木) 晴れ  少し ほんの少し 湿度が高い

東の窓を開けると秋 当に秋の香りが流れ込む

甘く懐かしい香り 秋を知らせる キンモクセイの香り

すれ違いざまの香り? 辺りを見廻したが金木犀はない

花を見れば ぼってりとして 清楚と癒やしは想像できない

触れることで芳香がたつミント 近くで見ると花の美しさが際立つ

ホトトギスにはアブやハチが常駐するが 今年は春から虫を見ない

過日 新聞の投書欄で虫が少ないと 山裾だけではない現象

虫が少なければ トンボ たちはど うしているのだろうか

近くで日向ぼっこのムギワラトンボに 聞いて見た

意味ありげ ニカニカしている 極楽蜻蛉

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秋の一日 祭りやイベントに追われる

2017年09月12日 | 日記

9月11日(月)晴れ  雲は多いが 爽やかな風

 山裾集落にある諏訪神社 秋祭りの準備が始まる

昨年かかれた灯籠の文字を見ながら思い出話に花が咲く

9時から始まった張り替え終わってみると昨年より1時間も早い

毎年積み重ねるベテラン故のことと思うが 行程を省き合理化とか

片付けと休憩のあと昼食を揃ってとり あとは墨書を専門家に託してお開き

 夜にはエコクラブの月齢スタッフ ミーティング

集まりも三々五々と 仕事に家事に・・・理由は様々

思い思いのエコを語る場として それなりに 前期の反省

定刻の21時に切り上げ 家に戻ると月下美人が3つめの花を開く

晩飯時の開花は花の香りに圧倒され飯の香りはどこへ 来年は6つの花

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かしこみ 畏み と 神妙に額ずく 戸隠講

2017年09月10日 | 日記

9月9日(土)快晴 珍しく秋晴れ 

山裾の集落 年一の戸隠講 本年は12名の世帯主

貸し切りバス同然 レンタカーに玄人はだしの運転手

先ずは戸隠神社・九頭竜社にて水の恵みと豊作に二礼二拍手

玉串を捧げ あとは宝光社にてたっぷりの戸隠蕎麦で祝杯をあげた

 厄を払った面々 日頃の山に囲まれた鬱憤を海に身を置いて一日を過ごす

戸隠宝光社 http://kusukawa.com/

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一夏のかたづけ 枝打ちと植物残渣の始末

2017年09月07日 | 日記

9月7日(木)曇り  ためらいがちな雨 天気予報はハズレ

 どんよりとした朝 今にも降り出しそう 予報では午後の雨

雨を期待して枝打ちの残渣や種を持った草の片づけ

冷たい風に 急に秋色に変化しているブルーベ

焚き火を始めると雨 止んでは降るの繰り返し

タラの木の花 辺りに不釣り合いな明るさ

 

井戸の脇のモミジ 天辺の一枝だけ秋色に染まった

雨をはじき 濡れるのを好むかのように際立つ

剪定は不要と聞いたが 俺の聞き間違いか

雨休憩 野趣豊かなブルーベリー摘まむ

中途半端な雨 中途半端な作業

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鹿やモズに邪魔されて 山裾ならではの野趣

2017年09月06日 | 日記

9月6日(水) 雨  昼前に止む  曇り 

 秋雨前線が停滞する と報じるTV 鳥や獣たちは情報を知り得るのか

霧雨から雨粒が線になって見える 赤く熟したヤマボウシの実

濡れた羽毛を羽ばたき 更に雨に濡れる モズの雄叫び

猛禽類らしく 辺りを見下し 飛蝗 蟋蟀 に飛び込む

雨では虫たちの姿もなく 振り向けばあどけない

 

俺のPC部屋の北向きの窓 仕事の邪魔をする

8月はとうにすぎ 月遅れの作業をこなしている今

目線が何かに曳かれ PCから窓に 風の動きにしては微妙

鹿 ガラス越しに 視線が合う 草を食むのを止め じっと見る

アタマ カクシテ シリ カクサズ 葉陰からの様子見 やせっぽちの鹿

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9月と云えば 防災 災害のない町と云う

2017年09月03日 | 日記

9月3日(日) 快晴  寒い朝 爽やかな風 午後 雲が広がる

 地区全員の防災訓練 秋の恒例行事

早朝に集落で点呼をとり地区の集会所へ

総員480余名193戸と区長の挨拶 開式と訓練

ラッパを合図に団員の放水 秋晴れに虹が表れる

女性の代表としてお母さんが登場 見事な放水操作

室内では防災啓発のビデオ学習 何気ない日頃の生活を反省

高齢者の参加を見越してのビデオ 想定外の若者たち

朝の冷たい風は陽の温もりで動けば汗ばむほど

土のうの砂は半分入れるのが使いよいと云う

消防団員のアドバイスに なるほどと頷く

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ボランティアで 心新たに

2017年09月02日 | 日記

9月2日(土) 快晴  朝 寒さを感じる 過ごしやすい一日

 昼からのボランティア たてしなホームへ向かう

障がい者支援施設 ここも高齢化で夏祭りが秋祭りに

フライドポテト  たこ焼き  チュロス 模擬店での売り子

胃袋よりも眼の方が大きな人も その逆も 皆ンな溢れる楽しさ

年数回の訪問ながら 知った顔 親しみのある言葉 心が新しくなる

 

たてしなホーム http://www.janis.or.jp/users/bdh20aab/ 

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歯周病検査 80-20 は太鼓判

2017年09月01日 | 人生100年

9月1日(金) 晴れ  爽やかな秋晴れ  

この先25年を託し歯科医を訪ね あれから5ヶ月

諦めていた80-20は充分だと 太鼓判を押された

5ヶ月間の治療 あとは経過観察 3ヶ月後の予約を取る

プラーク付着率:0.00%   出血率:1.83%  輩膿率:0.00%

100年人生を歯に託し 医食同源を尤もとする 己の活を歯に託す

 

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