田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

健康な毎日は 血圧から判断する

2007年03月05日 | 健康
3月5日(月)曇り 風が強い 春雨?
十二時までに佐久総合病院へ行く
退院してから6ヶ月を迎えたので少し詳しい検査をすることになっている。
本来ならば朝から検査を受けるのだが、午前中は込むのだ。
また、MRIはやらなくて良くなったので昼に採血をしてから、眼科へ行く、検査数値が出た時間に検査の結果と数値の説明が行われるのだ。担当のO先生は言葉が明確で気持ちが良い。話の途中でエ~・・とか、アぁ~とかが入らない。
語尾はマスとデス はっきりしているので、こちらからの質問にも明確に応えてくれる。
例えば
O先生「○○の数値が下がっていないので薬を飲んで貰いマス」
 俺 「薬はなるべく呑まない主義です。運動とか食事で○○は減りますか?」
O先生「薬イヤですか。運動できます?一日おきにウオーキング脈拍が148になるまで歩いてください。」
 俺 「ハイ 歩きます」
客観的に聞いているとこんなものだろう???
今日は何時もより待ち時間が少なくてラッキーだった。
採血も待ちなしで注射も薬が準備されていた。
眼科は少しだけ待ったが、先月の中旬行った検査の結果だけを確認すればよかったのだ。
先月から男性の部長先生に代わったので簡単でよい。
結果も今まで脅かされていた緑内障、白内障の心配はなく、視床下部組織の影響も「6ヶ月を見て問題ありません」だ。

それにしても此処の病院の一番の難所は駐車場と血圧計なのだ。
駐車場はいつも満杯で空きを探すのに往生する。上の道路から眺めて中へ入っていくとバイクが止まっていたり、雨が降っているときには大きいく深い水溜りがあったりするのだ。止める場所が見つかってもそこから歩くのが大変、寒い冬ではそれだけで風邪を引いてしまう。
また、血圧計は待合室の廊下にあるが、ほとんどの人が数回測っているのだ。
たぶん、一回目では 「俺はコンナニ高クハナイぞっ」てな顔をして首をひねる。
そして、振り向いて血圧計を睨み付けるのだ!!すこし、間を置いて又同じ人が測りに来る。大体は2回目で満足するが、次に又、やってくる人もいるから血圧計も忙しくなるのだ。
そう言う、俺もその前に陣取り呼吸を整え脈拍を確認してからおもむろに機械の前に座り右腕を穴に突っ込むのだ・・・・
最初はなれないで呼吸が馬鹿に早くなったり、機械から出る音声にイライラしたりしたが、今ではベテランになった。

病院にもなれて、健康な毎日を過ごそう
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病院行きは疲れる一日仕事だ

2007年02月19日 | 健康
二月十九日(月)快晴 午後 雲が出てくる 穏やかな一日
日の出の時間もだいぶ早くなり、太陽の上る場所も南側から東寄りへ移ってきている。
朝飯を摂っている時に南の方角に見える別荘の煙突から、煙がゆっくりと上がり始めた。
風も無く垂直に登る煙は青から白に変わり、山側からの風が煙を左に流し空気に溶け込んでいる。
朝飯の片付けや新聞を読んでいると、妻・Mは出かける仕度をしている。
朝から味噌作りの仲間で打ち合わせをするのだそうだ。
俺も味噌作りはしたいと思っていたけれど、今日は病院にいくので打合せに参加するのは無理だ。
また、俺の病院行きは眼科に行くので、一人で行くと帰りが困るのだ・・・・・・
男女共同参画も俺のうちでは△か×なのであろうか??

病院へは十一時に向けて家を出るが、着いたのは十時三十分だった。
駐車場も満杯で道路に止まっている車も多く、駐車場の通路までお一斜線は駐車場化していた。

眼科の予約券を窓口に出しすと定刻十一時に名前を呼ばれ、検眼、視力、眼底の検査が終わった。
次には眼球への麻酔をするための点眼薬を射して三十分待機する。
待合室では瞳孔を開く目薬を入れ、次に麻酔をする。
この一連の薬の意味が未だに良く理解していない。
初めのときは看護婦が「瞳孔が開く薬を射します!!」といったときに、驚いた!!
動物の生死を判断するときに『瞳孔が開いているか否か』を診るるのが常となっているではないか?
しかし、看護婦は死んだときには瞳孔が開きますが、瞳孔が開いたときは死ぬとは限らないのです・・・・・・
これは入院中の会話なので看護婦も軽く言ってくれたのだろう!!
確か、五時間は運転しないでください!!と言われていたのだ。
仕方なく待合室に戻り階段の見える場所に陣取って休憩をする。

病院の階段を見ていると人間の様々なドラマを感じた。
歩行が困難で手すりにつかまり一歩一歩一段一段降りる人、腕を組んで支えながら上がってくる老夫婦だろうか。ピンクの制服を着た看護婦がスカートの裾を広げながら華麗なステップで階段を舞い降りる姿・・・
白衣を着た医者が重い足取りで一歩一歩音を立てながら登ってくる。
患者として病院に来る人の姿は若い者は暗く、高齢者の一人出来ている人は明るいように見える。
ところで俺はどのように見えるのだろうか???

落ち着いたところで駐車場へ行くがまだまだ眩しくて運転は無理だ。
車の中で小一時間休憩してからソロソロ自宅へ向かった。

病院行きは疲れる一日仕事だ。

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家の中の一日は時間が短いのだろうか

2006年12月28日 | 健康
12月28日(水)晴れ 昼近く 雲が多くなり雪混じりの雨  夕方 晴れ 夜 雪
  今日の天候はいろいろだ。目覚めて朝焼けで起きて朝陽を眩しく感じたが、昼近くになると雪混じりの雨になる。一時は激しく雪が風に流されて降るがやがて青空が北から雲を押しのけた。暗くなってからは風も収まったかと思っていたら10時には一面真っ白になっていた。本格的な冬の到来だ・・・・
  午前中に庭仕事の片づけをしてしまおうと思っていたが、和室のテーブルの移動や諸々に終われ昼近くなり外は雨が降っていた。今日も外仕事はお休みだ。まだ手をつけていなかった病院の血液検査の詳細を検査日ごとに比較できるようにPCのエクセルを使って作り直そうと思っていたのをやることにした。
  入院しているときの検査数値は治療に入る前のものだから別として、完全に治療を目的とした検査項目の数値を比較できるようにしよう。しかし、検査項目が何を検査するものかやその数値の上下の要因と対策をわかるようにしておきたい。ネットで検査項目のサイトを探すととても良いものがあった。『http://www.mbcl.co.jp/compendium/top.asp』(検査項目解説)と云うもので非常に判りやすく丁寧に作られている。血液検査は健常者であっても勤務先の定期健康診断で行われるもので、項目が何であるかは判るがその数値の加減で身体が何を表していることは理解が難しいと思う。そのようなときにこのサイトで調べると一目瞭然なのだ。「株式会社三菱化学ビーシーエル」に感謝を申し上げたい。このサイトで調べたものを検査項目のセルにコメントとして挿入することとした。
  PCに向かって作業を進めていると妻・Mの呼び声「お茶ぁ~」がかかる。リビングへ行くともう4時過ぎだった。Mの友人からいただいた福井・三国の酒饅頭を茶菓子にお茶をすする。少し経った時に、夢酔氏が“白菜キムチ”を届けに来てくれた。お茶を勧めたが次によるところが在るとのことで、直ぐに帰られたが、このキムチは奥様と協働で漬けられたもので12月の初め頃に話を聞いていたものだ。感謝していただくことにする。
  夜には息子Yが友人二人を伴って遊びに来た。社会人としてのスキーに興じるのは良いことだ。
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目に入れても痛くないのは カラス だろうか

2006年12月07日 | 健康
12月7日(木)曇り 一日中薄日が射す肌寒い 強い風がなくよい日
  11時予約のS総合病院へ一時間前に出かける。家を出ると隣の集落の道が工事中なので途中まで全く信号がない田舎道を行く。望月のトンネルのだいぶ手前から渋滞になっている。3分で通過するところを30分かかってトンネルをでた。既に予約時間の10分前になっているので病院へ電話を入れる。その後は快調に飛ばし定刻15分過ぎに到着した。
  今日の診察は眼科で医者の診察だけだと思ったら検査もすることになっている。相変わらず沢山のお客?患者が待合室の椅子に座れないほどだ!!待つのを覚悟で端に座ると直ぐに呼び出しがあり検査室へ入った。看護婦さんの指示で椅子に座ると初めは「上・下・左・右」のよくある検査だが、右目は一番上しか見えない二列目が見えないと言うと3列目の明かりが点く、大きいのが見えないと言うのになぜそれより小さいのを見させるのだろう。判らないというのもなんだから適当に上とか右と明るく見えるほうを言うと看護婦さんは『ハイ、はい』と小さな声で答える。ここで『違います。とか右ですヨ!!』とかキツメの声で言ってくれるとこちらも反省するが、全く反応がないのだ。次の検査は眼圧、顎と額を器具につけて目を開けると何かがシュッパっと飛んでくる感じがする。空気を吹きかけているそうだ。ここでも右目に飛蚊症の症状があり「カラスが縦に富んでるように見えることがある」と訴えるとウ~っと言いながら首を横へ振る。看護婦さんが首を横へ振るのは致命的ななのかと思ってしまうが、その後に『先生に伺ってください』だ。検査が終わり少し待つと先生の診察が始まった。『眼圧が下がっていませんね、目薬射してますか?』ハイとしか答えようがないが、本当は最近射していないカラスが頻繁に飛ぶようになるからだが。医者は新しい薬を出しましょうと言って診察を終えた。
 今日の診察は目が疲れた。触診をするために痛み止めの目薬を射すのだ!!それが家に帰ってもこの時間にもまだうっとうしい。一日を目医者でつぶしてしまった。
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医療費の無駄遣い

2006年10月27日 | 健康
10月27日(金)曇 後 晴
  町役場から「医療費のお知らせ」が届いた。封を開けると7月分の医療費の明細が記されている。この町に住民登録をして初めて医者に掛かったので気になっていた。町の医療機関は個人医院のみで適切な処置が出来ない場合があるがそれに対して医師が速やかに総合病院などへ紹介することで病気も軽く治まり医療費も軽減されるだろう。
  8月に私本人が救急車で北佐久郡内の総合病院へ入院する事態となったが、前日に妻に付き添われて町内のY医院で診察を受けた。そのときには熱はないが意識が朦朧として何を診察されているのか解らない状況だったが、血液検査と胃カメラの処置を施し「少し様子を見ましょう」ということで2種類の薬を受け取り家に戻った。
  家に帰っても同じ状態がつづき深夜になり早朝全く意識がないので救急車を呼びS総合病院へ搬送された。病院ではICUへ直行し危険な状態から脱したのは3日後、その後一般病棟へ移ったが退院は9月になっての事だった。
  このことで望むのだが、町内の内科治療では高度の血液検査の結果が短時間で判明できること。また、それに相応しい治療がなされれば病気の進行が抑えられる。特に医院での『様子見』によって病気が進行し危険な状態を招く、そして治療と時間に比例して高額な医療費が課されるようになる。また、患者としても早期な対応が地域医療によってカバーされていればより安全な生活が保たれることだ。
  7月の医療費合計は5万円弱ではあったが、この診察と薬は後に総合病院で判明した病気とは全く関係ないものであり無駄な医療費を消費したものと考えている。
以上と同様なことは町内の多くの方々から聞くことができる。
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病院で待たされるのはイヤダ

2006年10月18日 | 健康
 今日は1ヶ月前に初めて予約を入れた内科のO先生を受診するため病院へ行く、家から車で40分くらいかかる。血液検査の結果が11時の診察に間に合うようにと9時30分に病院に着いた。採血は直ぐに終わり後は11時まで待ちなので本を読んでいた。10時30分をすぎたころスピーカーから「O先生を受診する方へ1時間30分遅れてます・・・」と流れる。エッツと思いながらも待合室を眺めると誰も騒がず平常心を装っている。予約時間を既に2時間を過ぎたところで窓口に理由を聞きに行くとただただ申し訳ないと行っているだけで、この状態が毎日のことだと。結局私の番になったのは13時20分だった。なんと2時間20分の遅れ!!診察に掛かった時間は10分もない。まるで予約無しの昔の歯医者のようだ。次回は午後の診察が始まる時間に予約をした。この病院は8月に入院してから様々な面で信頼し好ましい病院と思っていたが・・・・
若い頃から麻雀や将棋、デートでも待つのは嫌いだ!!
これからは慎重に時間配分を試みることとする。
 帰りは川を渡ったスーパーの敷地内にあるパン屋で昼食を摂ろうとしたが、5年前はレストランになっていたのが今は店で買ったパンを食べるだけに変わっていた。迷った末にサンドイッチとパンプキンスープ、妻はミネストローネで軽い食事を済ませた。
 今日はなんと言っても疲れた。庭の椎茸や平茸の状態も確認できないままに夕方になってしまった。平茸は昨年に友人が分けてくれた菌を打ち込んだ物を庭の湿気のある処に半分埋めておいたもので今秋初めて収穫する。
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