田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

夜半に雨音が消えて 里の雪

2019年12月23日 | 日記

12月23日(月) 雪  曇り  晴れ 濃霧 快晴

深夜 縦樋を流れる音が消えた やはり 里にも雪

浅間は何度も雪を被っているから 里も直ぐだよの声

雪はヤダの声を聞くが その場で俺は好きだとは云えない

東を見て南 そして西のマキバ 目に映る色を消し 美しい姿

湿りけのある雪は 細い枝のさきまでしっかりと白く変え美しく映える

8時を過ぎて隣の集落まで用足しに 道路が黒く除雪され際立つ美しさ

田んぼも味気ない茶色を消して 鎮守の杜がシルエットで浮かぶ

北からの青空が雲を追いやると眩しい 雪目か俺の高齢眼か

家に戻り東の窓を覗くと 雪解けが霧となって辺りを隠す

少しの風で霧が流され 再び景色が現れる 至福

ボンヤリ過ごしたいところ 午後は また野暮用

 

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