田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

湿りけのある空気に誘われ 夏姿の庭を一巡

2019年06月01日 | 日記

6月1日(土)夜半の雨粒が残る朝 陽が射す午後 長閑な一日

6月の声を聞くと裏山では 賑やかになるフタリシズカ

山際の影で姿を見せて数年 昨年から二本の軸

見れば二人がサンニンに 拘らずに生きる姿

ヤブイチゲも拘りなく野放図に花を広げる

植えたわけでもない 気ままな山野草 

 遅めのアスレチック草刈りを終えたとき 農業貴婦人の登場

タマネギできたからって 堀りたての美味を堪能して と

少し前にはリーフレタスとスナップエンドウも

庭を一廻り タラの木の若芽にヤブキリ

駆け足で夏が迫る 虫の知らせ

月初めだが今月が終われば半年が過ぎる

光陰矢のごとし 少年老いやすく 俺にも聞こえる

喜寿を迎える俺 本格的に老後を考える次期が到来

新時代に突入し 現金ではモノを買えない時代が来る

百才人生を意気揚々と過ごす 白髪三千丈のオキナグサ 

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