田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

充分に蓄えられた薪が あとは切って割るだけ・・・

2009年05月18日 | 日記
5月18日(月) 雲は薄く広がっているが晴 爽やかな風 心地よい五月晴れ

2日間降り続いた雨で畑の種採りに残しておいたチンゲンサイ?がどうなったか見に行った。
鞘には外から解るくらいになった大きな種が入った。
この重さが雨で倍加されたのだろう皆地面に倒れていた。
リンゴの切り取ったシュートを支え棒代わりにして紐で縛った。


畑の作業を終えて家に入ろうとするとベニシジミが飛び交っていた。
行方を眼で追っていると花苺だけに飛び上がっては降りることを繰り返していた。
この花はみつがあるのだろうか?


早めの昼飯を採っていると電話がなり、りんご園の爺様からだった。
「何時来るのか・・・昼は過ぎている・・・」という。
俺は昼過ぎに行くと今朝電話をしたのだが・・・
2日間の雨で地面が濡れているところに軽トラで入りたくないのだ・・・・
ほんとうは明日に延ばした方が俺にとっては安心なのだが、急いでいるようだ。

りんご園の手前の自宅で落ち合い畑に案内してもらう。
病に伏せっていたとのことで草が生え放題、3月に人に切って貰ったらしいがそのまま放置してあった。
草に隠れて見えなかったが相当の量がある。


一番高い畑に行くと林檎の枝が葉が茂ったために垂れ下がり軽トラが入れなくなっていた。
また、急斜面で草が長くなっているので滑り手で運んだがどうにも歩きにくくて困った。
隣の畑で作業をしている人に進入路を聞きに行くと、偶然にも知り合いだった。
彼女の畑のキャタビラが付いた運搬車を使えと云う。
ありがたいことで軽トラ一台分の樹を楽に運び出すことができた。
中には朽ちた樹もあり薪にはならないが持ち帰ることにした。


結局3往復して全ての薪材を運びだした。
家には山盛りになった林檎の樹が早く割ってくれと云っているようだ。


軽トラを片付けてチェンソーを掃除したりしていると夕方になってしまった。
北の空には秋のような雲のが僅かな西日に染められていた。
左の膝の上を切ったのかヒリヒリして傷む。


この春最後の薪集め
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 四方山話に暮れた | トップ | 神秘なアオバセセリ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
働きものですね~ (みーばあ)
2009-05-19 09:15:06
おはようございます
本当に、良くお働きです
体を動かすことに喜びを感じておいでなんでしょうね
歳をとるとせっかちになるんですよね
午後行くと電話貰っていても、もう頭の中は、
何時取りに来るのか、まだ来ないと・・
まだ来ないのか~になっちゃうようですね
お年寄りの頼まれごとは、なるべくすぐやるように心がけています
でもなんか~笑っちゃいました~
返信する
大丈夫? (ひろこーぼ)
2009-05-19 16:36:32
膝は大丈夫ですか?
エライたくさんの木ですね
これを割るのがまた一苦労!
お疲れ様です
返信する
頼まれごとは直ぐに・・・ (山裾の人)
2009-05-19 20:08:00
みーばあ さま こんばんわ
さすがはボランティアでお年寄りの心を掴んでいますね。
りんご園では切った樹を片付けて草刈をして消毒・・・
次には樹の根回りに藁を円を描くように敷く作業があります。
廻りの畑は既に終わっていて今は摘果(実を摘む)作業をしています。
リンゴは大変ですね!!
草刈をボランティアで申し入れたら、車に乗ってるだけだから・・・・
殆どの果樹園が乗用草刈ですね。

家庭内でも頼まれごとは直ぐにやらないと機嫌が悪くなります?

ありがとうございます
返信する
薪割り (山裾の人)
2009-05-19 20:13:02
ひろこーぼさん こんばんわ
薪多いでしょう!!
まだ本格的に薪割りを始めてないんです(恥)
集めた蕎麦から切って割っていけば道って子と無いんですがネ
信州弁で“ズクナシ”です!!
割るのは楽しい作業ですヨ
太い樹がパカッツと割れるとき快感を覚えます!!
いかがですか~

ありがとうございます
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事