田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

盆があけ コロナの余波か変遷か

2024年08月16日 | 日記
8月16日(金) 曇天  夕方には 一時 激しい雨
小さな集落の盆が開けた
一昔前まで 盆は大きな行事
墓を清め整えて豊作の藁を焚く
子どもたちは明るいうちに花火をあげて
家内(ヤウチ)を挙げて郭の墓へ向い盆花で飾る


新盆では灯籠を設え 供え物が積まれ皆が詣でる
しかし 昨今はコロナの倣いか 声も灯もなし
お参りの向上も所作も忘れ  それを由とする
伝統を大切にしたい の声 ついぞ響かず
三猿の如く田舎の倣い何処に


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