田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

冬至を前に 正月の準備を

2019年12月21日 | 日記

12月21日(土) 曇り  晴れ 無風 暖かな一日

しめ縄をつくるとき 知らせて欲しい と

昨夜のメールで 明日の午後 しめ縄をつくるから と

遅めの昼飯をすませ 蟹の字集落へ向かい Jさん宅へ

白壁の前に茣蓙を敷き 蒼味のある藁束を器用によじる両手裁き

藁はハサカケの中の蒼いものを選ぶ湯に浸し 茣蓙に包みねかせたと云う

 

これはゴボウジメ 飾る場所によっていろいろな形があるそうだ

シデを付けると正月飾りに様変わりする 藁を選び編む 

中学生のときに近所の爺様にならってそれから40年

ご近所のバアサマも美事な手さばきに歓声

松の剪定も近所の爺様から伝授されたと

地域の伝統技能 農村文化の誉れか

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