事例紹介コラムです。
このテーマでの地元岡山の記事は、今までは少なかったのですが、今シーズンは比較的多いです。やはり新GM効果なのか。夏頃だったか、3週間くらい続けて選手の地域貢献活動が実施され、「岡山も変わったな」と思っておりましたが、その後がしばらく見かけませんでした。マスコミにリリースしていないだけで実施しているかもという声も無くはないですが、当ブログとしては、社会全体にPRするために、キチンとリリースしてこそ貢献活動だと思っており、山陽新聞やファジ☆スタなどのTV媒体、もしくはフロントブログに出てくる活動が個人的にはオフィシャルな貢献活動だと思っています。
そんな中で、久しぶりに先月28日に、岡山西署と連携した選手による社会貢献活動が実施され、29日の山陽新聞朝刊「第1全県」版に掲載されています。以下、抜粋して紹介。
【青少年の深夜外出は危険 岡山西署員とファジ選手ら 岡山駅で該当啓発】
夜間外出中の中学1年生2人殺害、遺棄された大阪の事件等を受けて岡山西署は28日、J2岡山の選手らとJR岡山駅の西口広場で街頭啓発を実施し、青少年の深夜はいかい防止を呼びかけ。
選手3人をはじめ地元の岡山工業高校生、署員ら計30人が参加。駅利用者に「大人が率先して積極的に声掛けや異浅津を」「青少年の深夜外出は危険」などと書かれた啓発チラシやポケットティッシュを200セット配布し、近くのコンビニやカラオケ店も訪ねて、店員に啓発チラシを直接配布。ファジアーノからは椎名一馬選手、関戸健二選手、岡本英也選手の3人が参加したとか。
椎名選手のコメント「未来ある子ども達が事件に巻き込まれる事があってはならない。自分達の呼びかけが被害を未然に防ぐ力になれば」
山陽新聞さんデジ該当記事:http://www.sanyonews.jp/article/236436/1/
RSKスポーツWEB該当記事:アドレス
実は当ブログとしては早々に情報を知って載せようか、いつものようにフロントブログの記事として発信されたタイミングでと考えていました。ただ、今日の試合で担当社員さんに聞いてみると、まだ未定という事だったので、じゃあもう出すかという感じで今日の記事に至りました。本当はブログ記事をじっくり紹介させていただきたかったのですが、しょうがない。
他にもと過去の記事を探していたら、9月初めにいつもの図書館での選手による啓発活動が行われていました。以下、抜粋して紹介。
【「特殊詐欺・悪質商法にご用心!!」県立図書館で選手の等身大パネル等を展示】
岡山県立図書館で「特殊詐欺・悪質商法にご用心!!」の展示を実施。岡山県と県立図書館の連携により、被害防止の啓発の一環として、特殊詐欺や悪質商法などに関する書籍を展示しているもので、5月のホーム横浜戦で展示された田所選手等が消費者被害撲滅を呼びかける直筆掛け軸や等身大パネルなども展示。
・日時: 平成27年9月1日(火)~6日(日)
・場所: 岡山県立図書館 1階エントランス(9月7日~17日までは岡山県庁1階県民室にて展示)
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1441101422
という感じでした。図書館の方はもう1ケ月の情報を無理に引っ張り出してきたような格好で申し訳ないです。あと、こういう選手による社会貢献活動に、税務署のe-Taxの普及促進がありますが、当ブログとしても当初は何度か紹介しています。ただ、どこのJクラブでもやっている点、「街へ出て、市民と交流」という訳ではない点で、ここ最近は記事への紹介は省略させていただいております。
今回の西署の活動はまたそのうちMDPの「ファジアーノレポート」にも載る事でしょう。毎月とは言いませんが、時々は選手にこういう活動をして欲しいですね。以前の記事で、ホームタウンHPについて全クラブ調査をしております。新GM効果?に続く新効果にも期待しております。シーズンも終わりかけなので、来シーズンに期待になりますか。
まあ、岡山は違うと思いますが、選手名が出ると何かとやりにくさが出てくるので、なるべく細かい部分はぼかしたい、情報を発信したくないという価値観は間違っていると思います。公共財として義務に反し、誰がどこに対してどういう目的で実施するのかという根幹部分でぶれる事になると個人的に思います。
話は変わり、今日津山で開催された、ファジのホーム水戸戦に行ってきました。その模様は明日。