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カリスマの存在193

2015-10-24 00:04:45 | カリスマの存在

 事例紹介コラムです。
 元々他の記事にする予定でしたが、急きょ驚くべきニュースが飛び込んできたので内容変更です。スクープ記事を目にした感覚です。今日、日経新聞を読みながら、スポーツ欄を観て「うっ」と思わず口にしてしまいました。何と、J1柏の吉田監督が解任されるという内容です。それが不思議な事に日経新聞とスポーツ報知だけで、ヤフーやライブドアなど、他の媒体で一切出てこないのです。なので、勇み足になってはいけないので、記事にするのに少し悩みましたが、天下の日経新聞朝刊に普通に記事として載っていた訳ですから、本当の事だろうと。以下、順番に抜粋して紹介。
  
【日経新聞】
 J1柏の吉田監督の今シーズン限りの退任が22日に決定。成績不振による事実上の解任で、クラブを退団。後任監督は海外から招聘する見込み。吉田氏はアカデミーの指導者が長く、多くの選手を育成。強化担当ダイレクター等を経て、今シーズントップチームの監督に就任。パスをつなぐサッカーを志向し、ACL8強に進出したが、リーグ戦では苦戦。J1柏は育成中心のチームづくりを明言し、柏アカデミーを構築してきた中心的存在にトップチームを託したが、在任は1年で終了。
   
【スポーツ報知】
 J1柏が、吉田監督を今シーズン限りで退任させる方針で動き始めた事が21日に判明。成績不振が原因。関係者によると後任は未定で、クラブ外からの指導者を軸に人選を進めているとか。強化責任者の渡辺ダイレクターはすでにトップチームの仕事を離れてクラブの下部組織を指導しており、吉田監督が昨シーズンまで務めた強化責任者に復帰する予定。
 昨年4位だったJ1柏は5シーズン半、指揮を執ったネルシーニョ監督との契約を更新せず、今シーズンからU-15、U-18の監督を歴任した吉田監督がトップチーム監督に就任。下部組織時代に指導した選手ら、10代から指揮官の流儀を知る人材を中心に、パスをつなぐサッカーの構築に着手。クラブは当初、2~3年の時間をかけてチームを再建する構えだったが、予想以上に成績が伸びず、方針を転換。
 今シーズン、J1柏はACLで2年ぶりの8強入りを果たしたが、リーグ戦は前期で14位に低迷し、後期も不振。7月に元ブラジルリーグ得点王のエデルソン選手を獲得したが、優勝争いに絡めず。ネルシーニョ時代は毎年のようにタイトルを獲得していたこともあり、クラブやサポーターの落胆も大きく、理想を掲げた名門が苦渋の決断を迫られていると締めくくっています。
スポーツ報知該当記事:http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151022-OHT1T50020.html

 うーむ、2つの記事の内容が微妙に違いますね。とりあえず、今日はこれくらいにして、今後の報道や公式記者会見を待ちたいと思います。普通はヤフーニュースやサポティスタに載るのですが、夜になっても登場せず。検索してもこの2社しかヒットせず。本当に摩訶不思議な情報です。明日はJ2降格が決まった清水さんが相手ですね。今日はコメントは少な目にしておくとしよう。

コメント
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