事例紹介コラムです。
久しぶりのシャルムネタです。なぜ、今回シャルムの情報を取り上げたのか。それはこの日曜日に倉敷で初めてのなでしこリーグ(2部)の試合が開催されるからです。ちょうど1年前の今頃、シャルムの2部降格が決まった時期でした。1年で1部に戻るのかと思いきや、3部(チャレンジリーグ)落ちの可能性がある順位に低迷し、次の相手は、勝ち点が2点(22に対して福岡は20)しか離れていないアンクラスとの裏頂上決戦。シャルムは現在崖っぷちの8位でピンチですね。かつてはなでしこ1部で唯一の大学チームで頑張っていたのですが、合わせて、現在の状況を紹介したいと思います。
【なでしこリーグ倉敷初開催】
・日時: 10月25日(日) 14時キックオフ
・会場: 倉敷運動公園陸上競技場
・相手: 福岡J.アンクラス(9位)
・企画: 11~12時:ミニサッカーフェスティバル
小学1年生から中学3年生が対象。
ちなみに、今年8月に初の外国人選手である、シャナ ハドソン選手が移籍加入しました。急なニュースで「何かリーグのルールで入団させたのだろか」という声も聞こえました。ハドソン選手は先日のホーム長野でも1ゴール決めていますね。なでしこリーグ2部もあと3試合となり、ホーム最終戦になる10月31日(土)には、津山陸上競技場で、ジャパンカレッジ(10位)戦です。
シャルムの公式HPを観ていたら、最近高梁市周辺で「シャルム報告会」を実施しています。それが出てくる地域名が何ともローカルで、県北のチームなんだなぁと思いました。成羽や有漢となると、平成の大合併前の旧町ですね。まさに地域密着ですね。シャルムの選手は、それぞれの街の祭りイベントにボランティア参加していると聞きます。そういういいところはもっと伸ばして欲しいですね。
【シャルム報告会 日程】(いずれも19:00より)
9月14日(月) 成羽総合福祉センター / 9月23日(水) 有漢保健センター / 9月28日(月) 川上総合学習センター
9月30日(水) 高梁市役所1F 市民ホール / 10月5日(月) 備中総合センター
・主催: FC吉備国際大学Charme
・共催: シャルム有志の会
・後援: 高梁市、高梁市教育委員会、シャルム高梁会、高梁市まちづくり協議会連絡会、(一社)高梁市観光協会、(一社)高梁市体育協会ほか
そして、どうしても避けてはいけない話題が「入れ替え戦」です。逃げてはいけません。リスペクトできてこその進歩だと思います。もちろん、今のシャルムには関係ないですが、ちょっとだけ気にして観ましょう。
【2015プレナスなでしこリーグ2部&プレナスチャレンジリーグ入れ替え戦】
なでしこリーグ2部の10位のチームとチャレンジリーグ1位のチームは自動入れ替え、プレナスなでしこリーグ2部の9位のチームとチャレンジリーグの2位のチームはホーム&アウェイ方式による入れ替え戦を実施し、勝者が2部へ昇格または残留。ただし、チャレンジリーグのチームは「なでしこリーグガイドライン」の認定を受けているチームに限定。
なでしこリーグ公式HP該当ページ:http://www.nadeshikoleague.jp/league/
また、なでしこリーグの公式HPを観ていたら面白いページを発見しました。「チームブログ」というもので、チームプロフィールページにありました。トップページにも「コラム更新履歴」というコンテンツで、2部10チームの選手が書くブログにリンクしているのです。過去のコラムはモバイルサイト「なでしこLEAGUE公式」で閲覧できるとか。つまりモバイル限定企画という訳か。
早速、シャルムのページを観てみると、「シャルム笑顔日記」と似たような内容で、横滑りしているのかと思って、見比べてみるとそうでもない模様。シャルムの選手は2つも担当しているってすごいと思います。携帯サイト案内を見ると、ブログ「各チームがオフィシャルサイトに掲載中のコラムを、過去の記事も全て御覧いただくことが出来ます!」とありました。
さあ、倉敷市民(もちろん、他の市民も)は、25日の倉敷運動公園へ行きましょう。ただ、16時からファジのアウェー横浜戦があり、今回は奉還町商店街でPVがあるようです。その辺りはお任せします。当方は元々倉敷市内で所用があるために、ちょうど良かったです。誰か知った顔が来ていればいいのですが。
話は変わり、ファジの公式HPに「OHK 『8chテレビフェスタ』に選手およびチアダンススクール生が出演」というニュースが流れました。押谷選手と矢島選手が、「ファジ☆スタ」の公開収録を行うようです。確か、押谷選手は春にもイオン岡山のみるんに行っていませんかねぇ。
まあ、選手の露出が増える事はいいと思います。どの映像を観ても、選手の背景は政田より、たまには街中でマスコミ出演もいいと思います。選手が街に出れば出るほど、ファン・サポーターの選手への馴染みが増え、この前TVに出ていた○○選手っていいなぁ。絶対に次の試合は応援しに行くぞという効果に結びつくと思います。反対に去年の夏までのように選手の露出に消極的な姿勢では、一般住民は「ファジは知っているが、どんな監督や選手か誰も知らない。だから応援に行かない」という事になるのでは。
クラブ公式HP該当記事:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1445390231