J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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次に向けて頑張りましょう117

2015-10-20 00:02:41 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム金沢戦の観戦に行ってきました。応援団・浅口の観戦会という事ですが、これが見事に地域の秋祭りとバッティングしたようで、多くが欠席。オブザーバの玉島の土社長などに加えて、いつものようにシマカズ氏も合流です。
 スタジアム前広場に到着。少し時間があったので、みんなでテーブルで食事しました。ハロウィンの時期という事で、ファジフーズの方を見ましたが、メニューがハロウィンにちなんだメニューがあるのでしょうが、外見からは雰囲気は感じられませんでした。また、昼時間という事でしたが、「昔は列でびっしりだったよなぁ」という声が横から聞こえる。まあ、たまたまだったのでしょう。
   
 イベント関係ですが、この日は「Cスタハロウィンパーティー」という事で、小学生以下にファジ丸サンバイザーを配布。会場のあちこちで見かけました。ファジステージではタレント桃瀬さんの紹介ステージくらいで、特に他は見られず。「trick or treat!」キャンディーつかみ取りという事で、「ファジ丸の家」付近ではハロウィンの仮装を施したファジ丸に合言葉を言って、キャンディーをもらったり、記念撮影の列ができていました。
 この日は「セブンイレブンデー」と言う事で、キャンデーとともにセブン-イレブン店舗で引き換えられるドリンク無料券を配付していました。他にも対象商品を購入したレシート持参で、グッズが当たる抽選会も開催されていました。
   
 また、「アラウンド・ザ・日本三名園」という事で、割ると金箔が舞い落ちる「ぱっきん箸」が配布されていたようですが、到着時間が遅かったために当然イベントも終了。金沢銘菓 ガラポン抽選会やきんつば銘菓も販売されていました。同じアウェーにちなんだスタグルでも、こういう形で本場のお店がCスタにやってくるのは大賛成です。これぞご当地グルメののれん街。地元が作ってのご当地グルメです。個人的にそれらしいものでは興味が沸きませんね。
   
 ハーフタイムの時にコンコースへ行っていましたが、この日は珍しくハーフタイムのイベントがあったのを思い出して、慌ててスタンドに戻る。ファジアーノ岡山チアダンススクール スクール生のハーフタイムパフォーマンスでした。余りじっくりは観れませんでしたが、いい雰囲気を醸し出していました。
 Aゲートから入場しようと行ってみると、ハロウィン仕様にちょっとなっていて、メンバーも少し被り物等をしていました。コンコースのTEAM AS ONE募金箱君に挨拶をすると、担当のオヤGK氏より「今日は多いかも」と。隙間から覗いてみると、夏目さんっぽいのが見えたような。
       
 この日は典型的な秋晴れで、ピーカン天気でやや暑い日でした。いつも釣りで鍛えている土社長の「全然平気」という要望で、いつものようなバックスタンド中央上側に着席です。試合開始前にJリーグ100試合出場で、押谷選手が表彰されていました。
 また、MDPを観ると、「ファジアーノレポート」の記事には「深夜はいかい防止 啓発運動に参加」として、岡山西署が実施した活動に岡本、関戸、椎名3選手が参加したとありました。MDPはもちろんの事、フロントブログにもぜひレポートを載せて欲しいと思います。いくらLINE等で「今日の夕方のニュースで」と送って来られても、仕事日は観れる訳がない。ファン・サポーターが落ち着いて観れるのはやはり、ネット情報かと。
       
 試合の方ですが、立ち上がりに金沢さんのコンパクトな布陣が目を引きました。DFをラインをやや上げて前線との距離を一定に保つ。それでいて、全体で自陣から余り相手陣地に出ようとしない、典型的な守り一辺倒な形です。岡山は、フィジカルが上手い相手、プレスの強い相手の他に、守りが堅い相手も苦手にしていたなぁと思いだす。
 正直、どちらもどっこいどっこいの展開に映りました。足元の技術もフィジカルも、トラップももう一つの岡山のチームと試合やっているような格好。今までいろんなチームにやられてきたように、前半は守ってスタミナをキープし、後半疲れた岡山を一気に攻め取る戦法なのかと言い合う。
 後半からやはり攻めてきました。ただ、岡山のDFも頑張りました。後半がだいぶ進むと「今日もスコアレスドローかなぁ」という声が横から聞こえる。
     
 ネット情報では、ボールが落ち着かない立ち上がりとなったが、徐々に岡山が効果的な縦パスの本数を増やすことでチャンスを作り、流れを掌握。岡山はノーゴールで前半を折り返すも、得点できてもおかしくない展開。後半は、金沢さんが前掛かりになった事でピンチがあったが、岡山はボールを長く支配して決定機を何回も作り出したが、決め切れないままスコアレスドローに終わったと。
 今朝の山陽新聞朝刊には「ファジ遠のく昇格圏」というタイトルでした。徹底して自陣に引いた金沢さんに対しても、3人のFWと矢島選手の距離感が良く、両サイドを広く使いながらダイレクトのパス交換で中央へ滑り込んで揺さぶる。何度か決定機を作り出したのは収穫だが、フィニッシュの精度の低さが惜しまれる。守備は危なげなく前線から連動して追い込み、カウンターの起点になる。金沢さんは守備的な戦いに徹し、堅守の反面、攻撃は単調で物足りない状況。岡山の課題はフィニッシュ。後半14分の絶好の決定機も伊藤選手が外して会場から溜息。長澤監督はコメントで守備はほぼ完璧と言っていたようですが、果たしてそうだろうかと首をかしげるような試合でしたね。
 
 試合が終わった時は9位でしたが、後から始まった熊本さん、徳島さん、北九州さんが揃って勝って、あっという間に岡山を抜いていって、岡山は12位に下降。確かに6位までは勝ち点差が6点ですが、下を覗くと、15位の群馬さんまでが勝ち点1点差で次節最悪15位まで堕ちます。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし  2位:    

oketsu氏: 該当者なし。理由はなんだかなぁ・・・です。
issan: 該当者なし。結果を出さないといけない試合で結果が出せないのは、何もしていない事ですから。
kusu氏: 伊藤選手。良い裏抜けがあった。あれは決めて欲しかった。
松ちゃん君: 該当者なし。点を入れないと勝てません。
Oご夫妻: 渡辺選手。1対1の場面では、フィジカルの強さを見せて、攻守に貢献していました。
山やん君: 篠原選手。正確なロングフィードで何度もチャンスを演出していました。
B太氏: 該当者なし。ボールを奪っても、なかなか前線にパスをださない場面が多々あったから。
シマカズ氏: 中林選手。多くのシュートをキャッチし、無失点に抑えたことですね。
まーさん親子: 該当者なし。今回は評価に値する選手がいなかったため。
うろたんK氏: 該当者なし。決定機を決めきれず、逆に危ない場面が目立ちました。
雉楽・シンジ氏: 該当者なし。今回は評価に値する選手がいなかったため。

コメント
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