TV観戦レポです。
今日は、静岡ダービーと、名古屋対横浜C戦の練習試合がDAZNでライブ配信されます。TMでも本物の試合をライブで観れるというのはうれしいですね。チームはどこでも、どのカテゴリでも関係ありません。前回の鹿島対札幌戦は1試合だけでしたが、今日は連続2試合です。DAZNさん、ありがとう。
【TM:J1清水対J2磐田】
静岡ダービーです。実況はリーグ戦はそのままです。解説者は清水さんのOB。観客席が空なだけで、ピッチの雰囲気はリーグ戦と同じ。いいですね、生中継を観れるというのは。選手交代の制限は無しだそうです。TMで清水さんは3回目、磐田さんは4回目とか。マスコミも大勢来ています。カテゴリが違うので通常の公式試合では見られないカード。
選手入場はBGM無し。試合前の両チームの握手は無し。どちらのチームも出場選手に馴染みは余りありません。昨季対戦は清水さんの4勝1敗。生スコアが画面に表示されています。選手、ベンチの声がよく聞こえます。
清水さんの今季加入のティーラシン選手が何度も取り上げられます。磐田さんは小川選手か。五輪組で今度24歳になるが、年齢制限がどうなるのか気になるところ。その小川選手が1点目を決める。DAZNでは次の名古屋・横浜戦の開始時間が表示されていません。何時からなんだろ。
その後もTMが行われたようです。結局2試合(45分×24本)を行い、2試合とも清水さんが勝ったようです。1試合目はともに新戦力が多く出場し、3-2で清水勝利。放映されなかった2試合目は1試合目に出場していない選手、もしくは途中出場の選手で構成されたとか。鄭大世選手の3ゴールなどで8-0で清水さんが大勝しました。J1の貫禄を見せつけたようですが、あくまでTMですから。
あと、ちょっと思ったのが東京五輪が1年伸びた影響で、ふがいない指揮官を交代が日程的に可能になりました。なでしこジャパンがFIFAランク11位に下がりましたが、思い切って高倉監督を更迭されてはどうでしょうか。ただ、後の人材難、今後実戦がどこまで組めるのかという問題もあり、現実的には困難かもしれませんが、森保監督もどうでしょう。五輪代表だけでなく何だったらA代表も。あくまで個人の主観です。
【TM:J1名古屋対J1横浜C】
続いて、名古屋対横浜C戦。14時開始でした。今回はJ1同士ですね。知った顔では俊輔選手が先発。さっきもFK蹴っていました。この試合も相馬選手など五輪世代がいます。あと、名古屋さんのDFは元柏の慎之介選手。横浜さんのボランチは前柏の手塚選手。ここでしたか。そうでした、横浜さんのサッカーは柏と同じハイプレスのポゼッションサッカーのはず。昨季、岡山も翻弄されました。
そういえば、両チームともブラジル人選手がいません。レアンドロ・ドミンゲス選手やジョー選手。今ブラジルに帰っているのかな。ジョー選手はケガでした。試合では俊輔選手が味方を終始コントロールし、見事なパスワークを見せていました。結果は1-0で名古屋さんの勝利。J1先輩の貫禄勝ちですか。試合後は、選手はプレスルームの報道陣とウェブでつなぎ、パソコン上でメディアの取材に応じたとか。
チーム内では握手も、相手チームや親藩とは肘を交えて握手の代わりにやっていました。違和感があるようなまた違った魅力になるような。とにかく今までとは違う景色です。また、試合後は出場選手が相手ベンチに行って挨拶というシーンもありました。なでしこでもかつて観ましたが、近づく距離が違う。練習試合ならではのシーンなのでしょうが、J1チームというのがまた珍しい。かつての中国リーグ時代のファジを思い出しました。いいものを見せていただきました。
普段応援していないチーム同士の練習試合ではありましたが、いい試合でした。やはりJのある週末はいいですね。また、来週もDAZNさんにやって欲しいですね。今度は土日両方ともお願いしたい。別にクラブ単独のネット配信でもいいですよ。何度も書いた紅白戦でYouTubeの自チーム「チャンネル」で配信してもらっていいし。応援しているチームが2つに分かれて試合するのは盛り上がると思うし、欲求不満中のファン・サポーターの機嫌も取れるのでは。
今後予想されるのは、選手及びクラブスタッフの給料減かもしれません。欧州の動きは日本の少し先を行くケースがありますが、ドルトムントなど向こうのクラブでは選手の給料の一部を返上する動きが出ています。クラブの経営危機に協力するというものですが、もしJリーグで無効シーズンになればそういう動きが出るかもしれません。あと、サッカー以外の競技でも今後そういう動きが出るかもしれませんね。クラブが無ければ選手も働けませんから。
#がんばろう日本 #LetsGoJapan