青森ドロップキッカーズ 作:森沢 明夫
青春小説でありました
カーリングを主題にした、ハートフルといっていいのか、
スポ根とは違う、でも清清しい生活というか
世界を描いた作品でありました
読後感もよかったし、なかなかステキであります
ちょっと優等生すぎるというか、毒や何かがなさすぎて
薄味のようにも思うのでありますが
これくらいがまた、ぐっとくるな
二組のカーラー(カーリングする人)を主軸にして、
それぞれの立場での葛藤と、生きている姿を描きつつ、
カーリングを通して、そこと向き合っていくというか
片方はカーリングで悩んでいて、
片方は実生活で悩んでいてと
なかなかどうして、考えさせられるところなんだけども
カーリングに情熱をぶつけることで
なんか人生が前向きになっていくというか
いやー、こういう気持ちになれるものを
人間見つけておくべきですなー
などと、思ってしまったりしたのである
自分の心の持ちようによって、感想が随分変わりそうではあるなと
思ったり感じたりしたのでありました
今の私には、大変ありがたいというか、心地よい小説でありました
カーリングをなんとなくやっていて、
そこでトッププロを目指す人とチームを組んでと
そういう話もあったわけで、そっちはちょっと駆け足すぎてというか
チーム醸成のよろしさが伝わる前に、物語が過ぎてしまうのが
残念ではあったものの、そういう経験というか、
生きているうちにそんな体験があるというのが
羨ましいというではないが、いいことなんだろうなと
憧れめいたことを感じたのでありました
まぁ、そういう風に本当に思ってんなら
そうせよと、小言が聞こえてきそうなんだが
自分自身が悦にはいるんだからいいんじゃないか
と、何を言っているかわからない感想になってしまったが
ともあれ、楽しく読めて、いい気分になったので
満足してメモっておくのであります
表紙の笑顔がまた、物語とあいまって、一等であります
こういう優しさに弱いなぁなどと、思うのであります
青春小説でありました
カーリングを主題にした、ハートフルといっていいのか、
スポ根とは違う、でも清清しい生活というか
世界を描いた作品でありました
読後感もよかったし、なかなかステキであります
ちょっと優等生すぎるというか、毒や何かがなさすぎて
薄味のようにも思うのでありますが
これくらいがまた、ぐっとくるな
二組のカーラー(カーリングする人)を主軸にして、
それぞれの立場での葛藤と、生きている姿を描きつつ、
カーリングを通して、そこと向き合っていくというか
片方はカーリングで悩んでいて、
片方は実生活で悩んでいてと
なかなかどうして、考えさせられるところなんだけども
カーリングに情熱をぶつけることで
なんか人生が前向きになっていくというか
いやー、こういう気持ちになれるものを
人間見つけておくべきですなー
などと、思ってしまったりしたのである
自分の心の持ちようによって、感想が随分変わりそうではあるなと
思ったり感じたりしたのでありました
今の私には、大変ありがたいというか、心地よい小説でありました
カーリングをなんとなくやっていて、
そこでトッププロを目指す人とチームを組んでと
そういう話もあったわけで、そっちはちょっと駆け足すぎてというか
チーム醸成のよろしさが伝わる前に、物語が過ぎてしまうのが
残念ではあったものの、そういう経験というか、
生きているうちにそんな体験があるというのが
羨ましいというではないが、いいことなんだろうなと
憧れめいたことを感じたのでありました
まぁ、そういう風に本当に思ってんなら
そうせよと、小言が聞こえてきそうなんだが
自分自身が悦にはいるんだからいいんじゃないか
と、何を言っているかわからない感想になってしまったが
ともあれ、楽しく読めて、いい気分になったので
満足してメモっておくのであります
表紙の笑顔がまた、物語とあいまって、一等であります
こういう優しさに弱いなぁなどと、思うのであります