CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

麒麟がくる  ひとりぼっちの若君

2020-03-22 20:45:07 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
視聴完了しました
今回も面白かった、というか、この信長
すごい気に入ってしまった
突然怒り出しそうな、不気味さというか、情緒不安定さというか
うちの元上司にそっくりだとか
いらぬことを考えたりしてしまうのである
くわばらくわばら

さて、タイトルが誰のことかと思えば
二人のことであったかと、信長、竹千代二人のありどころが
凄くわかりやすく解説されていてよかった
この二人は通ずるものがあったというのが
今回の筋書きのようで、それを傍目で見る光秀というのは
運命めいたものすら感じられるようで
説明回なのに、そうと思われない内容ですごくよかったのであります

もう隠すこともなく忍として働く菊丸もよいなと思うんだが
序盤で、駒ちゃんの扱いが終わったのか
新しい門出となったのか、よくわからんが
まぁ、そうであろうという、美濃の関係がわかって
今後どうなるやら、稲葉山城に入って
落ちるときに死ぬんじゃないかしらと心配になってきたのである

光秀が、相変わらずお使いしかさせてもらえてなくて
ちょっと可哀想だなと思うんだが、
そのあたり、自覚があるようで、道三のことを
やっぱり嫌いだとはっきりしているのも
なかなか面白いところでありました
主家を裏切るというイメージにはならないが、
このあたり不思議な生き方を説明できそうな雰囲気で
楽しみなのであります

しかし、竹千代が利発すぎるだろうかなというのと、
一瞬にして、美濃に情報を送るものとして
光秀を使えると思って、あの場に居合わせさせたという
機転がすばらしくてよかったのでありました

次回、久しく離れていた将軍様が出てこられるので
こっちのほうも楽しみで、だんだんと戦国時代の輪郭が見えてきて
ドラマとしても凄い面白くなってきたのでありました
楽しみで仕方ないわい