さて、二日目もまもなく終わりであります
英国領事館から、そろそろ食事のため移動を開始
だいぶ暗くなってきていい雰囲気になっております
スワインホー氏や
イングリッシュガーデン
領事館前の喧騒
領事のお仕事
まぁ、このあたりは前回きたときとなんら変化はなく、
夜は結構雰囲気があっていいね、と思ったりして過ごしたわけでありました
相変わらず急な坂道だったが無事降りてきて、トイレを借りつつ
タクシーにのって夕飯の場所へと向います
場所へと、といいつつもとりたてて予約なんざしていないので
ぶっつけなんだが、まぁ、なんとかなるだろうと
適当このうえない感じで移動、目指すは、紅陶上海湯包 高雄漢來大飯店であります
母親のリクエストで小籠包を食べたいという話だったため、
高雄でどこがよいのかと探してたどり着いた場所でありました
もっと海鮮とか食べろよと思わなくもないんだが、
高雄漢來大飯店という、豪華ホテルに入っている名店であります
シェフはどうやら、鼎泰豐で修行した人なんだそうで
薄皮のそれが期待できる
とりあえず、ホテルに入って、古めかしいエレベーターで移動していきます
店構え、高級そうな雰囲気に正直びびる
エレベーターが凄い混雑っぷりで、ちっともあがってこれなかったんだが、
なんとか無事入店成功、構えとは裏腹にリーズナブルと聞いていたので
どきどきしながらも、あれこれ頼むことに
もっとも、あちこち歩いて疲れているものの
そんなに食べられないという雰囲気だったので控えめにします
糸瓜の小籠包
ノーマル小籠包
ニラ餃子
謎のスープ、美味かったけど忘れてしまった
それぞれいくらずつだったか忘れてしまったんだが、〆て902元、
これで、ウーロン茶代も入っているというんだから安い!驚きの安さに、
もう一品、二品くらい頼めばよかったとやや後悔
さりとて、これらを楽しくほおばるのでありました
味は、さすがというか、以前高雄で小籠包といって食べさせられた、
小型肉まんみたいなそれとはまったく異なる、
日本人がよくよく想像する、薄皮のアレでありました
ジューシーな肉汁と、ほどよい皮の感触が凄まじく美味しい
特に、糸瓜のほうはあっさりさっぱりで、両親も食べやすいと大喜び
なんだかんだ、最近は糸瓜をメインで食べてしまうなと思うところ
スープと餃子も、これまた大変おいしくて、
控えめの味付けというか、濃くて、こってりお腹にたまるというのではなく
さっぱりと、でも大変美味しく食べ終えることができたのでありました
我が家、食べだすとあっという間に食べてしまうので
賞味30分くらいしか滞在してなかったんじゃねぇかと思うんだが、
帰りに、店員が、あまりのスピードに驚いていたように見えたのである
本当、食べるだけ食べて出ていくというのはいかがかと思うが
飲まないし、そういう家族だから許せ
無事、食事も済んだので、あとは帰るばかりと
タクシーで中央公園MRT駅まで移動し、新左営まで
初音ミクコラボっぽいの
謎のいか焼押し、日本語でシュールこの上ないと思うんだが、不思議と違和感がない
って、いま気付いたが、左のやつ新キャラじゃないか?見たことないぞ、
たかめガールズも見納めであるなと、豪華なそれこれを撮っておくのでありました
新幹線が、なんかご機嫌なペイントのやつで、
中身もこんな感じ
新幹線の中では流石に駅弁食べる余力もないというわけで、
ゆるり、一番時間の短いやつに乗って無事台北まで戻ったのでありました
ホテル前で、また違うにゃんこに遭遇しつつ
二日目を終えたのであります
今回の高雄は、かなり満喫できたのではないかと、
自画自賛というか、満足度高く過ごしたのでありました
次の記事 13 三日目、台中へ
前の記事 11 打狗英国領事館文化園区