NHKリバイバルドラマという
新しい枠なのか、ジャンルなのか
よくわからんまま見たんだが、思いのほか面白かったので
メモっておく次第、題名だけは知っていたんだが
中身は初見だったので、以前のドラマ化や映画化がどうであったか
興味がわいたのも確かでありました
話としては、二重、三重構造の推理小説で、
なるほど、そういう感じかと、出オチのポアロ形式かと思いきや
本筋は別に隠れていたというのが面白かった
そりゃそうだよなというくらい、稚拙とは言いがたいが、
トリックを素人が一生懸命作って、
あれこれ口裏あわせをするというのが序盤に出てきて
そんなのでなんとかならんだろうと
訝しく見ておりまして、正直、そのあたりでドラマ切ろうかと思ってしまったんだが
見ていれば、当たり前のようにボロが出て
あれよあれよ、というか、裏切り者が出てきてのあたりから
急激に面白さが増してきてと
まぁ、見事にやられたのでありました
様々な怨恨やら、もつれもふまえつつ
最終的には、遺産目当てのお金によるそれだったというのは
なるほどと思うところもありつつ、
ああいった、家というものがクローズアップされる遺産事件というのは
現代でもまだあるのか、でも、共感を呼ぶことが
昭和の頃より少ないだろうなと思ったりしたのである
さらっと、昭和と書いたけど、前のドラマは平成にやってそうな気がするな
まぁ、いいんだが
と、その昭和っぽいといってしまいたい、この
どことなく古臭い感じが、あんまり合ってないのかもと
見ていて違和感として覚えた部分でありました
リバイバルものの現代版というのは、いつだったかの、
白い巨塔でも感じたところであったけども、
当時の雰囲気にひっぱられてしまうと上滑りしてしまうというか、
いっそ、それなら、その時代設定のままでと思ったりするところ
いや、実際は当時設定だったのか、ちゃんと見てないのも酷いなと
思ってしまうのだが、ともあれ、なんか、展開というか、
雰囲気が古い感じに無理やりあわせているようなちぐはぐを感じてしまって、
乗り切れなかったというのが正直なところでありました
話はかなり凝っているから面白かったんだけども、
土屋太鳳は好きなんだが、この役については
あんまり合ってなかったかもなと思ったりしたのでした
いっそ古くか、いっそ新しくの
どっちかで見たいと思ったのであります
新しい枠なのか、ジャンルなのか
よくわからんまま見たんだが、思いのほか面白かったので
メモっておく次第、題名だけは知っていたんだが
中身は初見だったので、以前のドラマ化や映画化がどうであったか
興味がわいたのも確かでありました
話としては、二重、三重構造の推理小説で、
なるほど、そういう感じかと、出オチのポアロ形式かと思いきや
本筋は別に隠れていたというのが面白かった
そりゃそうだよなというくらい、稚拙とは言いがたいが、
トリックを素人が一生懸命作って、
あれこれ口裏あわせをするというのが序盤に出てきて
そんなのでなんとかならんだろうと
訝しく見ておりまして、正直、そのあたりでドラマ切ろうかと思ってしまったんだが
見ていれば、当たり前のようにボロが出て
あれよあれよ、というか、裏切り者が出てきてのあたりから
急激に面白さが増してきてと
まぁ、見事にやられたのでありました
様々な怨恨やら、もつれもふまえつつ
最終的には、遺産目当てのお金によるそれだったというのは
なるほどと思うところもありつつ、
ああいった、家というものがクローズアップされる遺産事件というのは
現代でもまだあるのか、でも、共感を呼ぶことが
昭和の頃より少ないだろうなと思ったりしたのである
さらっと、昭和と書いたけど、前のドラマは平成にやってそうな気がするな
まぁ、いいんだが
と、その昭和っぽいといってしまいたい、この
どことなく古臭い感じが、あんまり合ってないのかもと
見ていて違和感として覚えた部分でありました
リバイバルものの現代版というのは、いつだったかの、
白い巨塔でも感じたところであったけども、
当時の雰囲気にひっぱられてしまうと上滑りしてしまうというか、
いっそ、それなら、その時代設定のままでと思ったりするところ
いや、実際は当時設定だったのか、ちゃんと見てないのも酷いなと
思ってしまうのだが、ともあれ、なんか、展開というか、
雰囲気が古い感じに無理やりあわせているようなちぐはぐを感じてしまって、
乗り切れなかったというのが正直なところでありました
話はかなり凝っているから面白かったんだけども、
土屋太鳳は好きなんだが、この役については
あんまり合ってなかったかもなと思ったりしたのでした
いっそ古くか、いっそ新しくの
どっちかで見たいと思ったのであります