あけぼの山農業公園裏門近くの日本スイセンは満開。
葉の間から蕾をつけた花茎が伸び、伸びきると蕾が横向きになり、成熟すると蕾を覆っていた包を破って花が開く。典型的なスイセンの花の場合、雌しべは1本、雄しべは6本。6枚に分かれた花びらと、中心に筒状の花びらをもつが、一番外側の花びら3枚は萼で、内側3枚が花弁。二つをあわせて花被片と呼んでいる。一方中心にある筒状の部分を副花冠と呼んでいる。
スイセンの品種は、花被片・副花冠の形状と花の着き方で決められる。
茎は黒い外皮に包まれた鱗茎の内部にあるので、切断しない限り見えない。
参考サイト Wikipediaスイセン属
ヒガンバナ科スイセン属
2014年1月22日
↓ ふるさと広場の奥には昨夜の雪が残っていた。
あけぼの山農業公園内梅林にあるミツマタ(三椏)には沢山の蕾が開花を待つ。
ジンチョウゲ科ミツマタ属
2014年1月22日
↓ 梅園のウメの蕾はまだ堅い。
↓ 毎年季節の花で彩られる花時計、ジャスト12時。