アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ミツマタ(三椏)の蕾

2014-01-17 | 樹木

ミツマタは春の訪れを待ちかねたように咲き出すが、今はまだ蕾。
銀色に輝く蕾が綺麗。黄色味を帯びてきている蕾が一番乗りするのかな。
ミツマタはその枝が必ず三叉すなわち三つに分岐することから命名。
ジンチョウゲ科ミツマタ属
2014年1月16日
西光院














ヤブコウジ(藪柑子)の実

2014-01-17 | 樹木

ヤブコウジの赤い実はもうないだろうと思っていたが、数個残っていた。ヤブコウジの実は液果。
センリョウ科のセンリョウ(千両)、ヤブコウジ科のカラタチバナ(百両)・マンリョウ(万両)・ヤブコウジ(十両)とも言われる。
なお、一両はアカネ科のアリドウシ(蟻通し)。鋭いトゲがあり、蟻をも通すと言われて命名。「千両、万両、有り通し」とお金が一年中あるようにと寄せ植えに。
ヤブコウジ科 ヤブコウジ属
2014年1月16日
西光院












↓ ヤブコウジの葉
ほふく茎が長く這って伸び、先が20cmほど立ち上がって葉を輪生状につける。







マンリョウ(万両)の実

2014-01-17 | 樹木

マンリョウは冬に熟す果実が美しいので栽培され、
特に名前がめでたいので、
センリョウ(千両)と共に正月の縁起物とされる。
果実は液果。
ヤブコウジ科ヤブコウジ属
常緑小低木
2014年1月16日
西光院