大堀川の法面を一面覆い隠していたクズ(葛)は、殆ど全部刈り取られかたづけられた。立木に這い上がったクズはそのまま放置されたので、枯れた蔓をさらしている。おかげで、クズの冬芽や葉痕の観察が出来た。
クズの人面は前年の葉の葉痕で、口や目に見える部分が維管束痕、
髪の毛に見える部分がこれから伸びていく冬芽にあたる。
マメ科クズ属
2014年1月24日
↓ 枯れ木に這い上がり、そのまま放置されたクズ
↓ 残っていたクズの豆果
大堀川の法面を一面覆い隠していたクズ(葛)は、殆ど全部刈り取られかたづけられた。立木に這い上がったクズはそのまま放置されたので、枯れた蔓をさらしている。おかげで、クズの冬芽や葉痕の観察が出来た。
クズの人面は前年の葉の葉痕で、口や目に見える部分が維管束痕、
髪の毛に見える部分がこれから伸びていく冬芽にあたる。
マメ科クズ属
2014年1月24日
↓ 枯れ木に這い上がり、そのまま放置されたクズ
↓ 残っていたクズの豆果