サークル好例の七福神巡りは「東海七福神」
コース:柏発(9:00)⇒ 京急新馬場駅(10:10出)………品川神社_大黒天(10:20~10:40)………養願寺_布袋(10:43~10:47)………一心寺_寿老人(10:48~10:52)………荏原神社_恵比須(11:00~11:10)………品川寺_毘沙門天(11:20~11:34)………天祖諏訪神社_福禄寿(12:01~12:12)………磐井神社_弁財天(12:39~12:50)………京急大森海岸(13:00着)
品川神社_大黒天(10:20~10:40)
↓ 京急新馬場駅を出て品川神社へ
第一京浜国道は新馬場駅を降り立った左側。
↓ 品川神社
国道15号の沿道に大鳥居がたち、こんもりと自然が残る。
これが「北の天王様」と呼ばれる北品川の鎮守。
↓ 大鳥居は江戸期作と伝わる。左側に石造り大黒天。
↓ 53段の石段をあがると
↓ 本殿。
↓ 木造の大黒天像は正月~立春までの御開帳だが、
代わりに大鳥居前の石造り大黒天を参拝していく人も多いそうだ。
↓ 正月と言えば、一富士二鷹三茄子の初夢。
七福神巡りと一緒に富士登山をすれば更に縁起が良い。
何と冨士浅間神社と富士塚があった。
↓ 頂上近くに富士登山者が見える
↓ 登山道入口
↓ 入口から富士塚をみる
↓ 6合目、7合目を過ぎて頂上へ
↓ 富士塚頂上から北側を見る
↓ 南側を見る
↓ 富士塚の出入口
養願寺_布袋(10:43~10:48)
↓ 北馬場参道通りを養願寺へむかう
↓ 養願寺。本堂
本尊が虚空蔵菩薩のため、地元の人は「虚空蔵様」の呼び名で親しまれる。
↓ 布袋尊。正月~立春のみの御開帳。本堂の全面に祀られる。(ツゲ製)
一心寺_寿老人(10:48~10:52)
↓ 旧東海道品川宿の突き当たりに一心寺がある。
途中の民家の軒先にはお獅子が飾られていた。
↓ 一心寺本堂と寿老人。
↓ 一心寺の本尊は不道明王。こちらは植え込みに建つ不動明王。
荏原神社_恵比須(11:00~11:10)
↓ 八ツ山通りを南下した右側の「品川宿本陣跡」を通過、
品川宿交流館本宿お休み処を通過、左側に目黒川にかかる
赤い橋「鎮守橋」が見えてくる。その右手に荏原神社。
↓ 荏原神社鳥居。
↓ 石造りの恵比須。
↓ 荏原神社拝殿。
神像の恵比須は正月に拝殿に移されている。
↓ 鎮守橋で目黒川を渡る。
↓ 振り返って赤い橋越しの荏原神社を見る。
この後、旧東海道にもどり青物横町駅の近くまで南下する。
品川寺_毘沙門天(11:20~11:34)
↓ 品川寺境内を見ると、左側の江戸六地蔵の一つ銅製地蔵菩薩座像が目をひく。
↓ 品川寺山門
↓ 品川寺本堂。本尊と共に、毘沙門天像が安置。
この毘沙門天像は、室町期作と伝わる。残念ながら見えない。
↓ 毘沙門天像
↓ 品川寺のオオイチョウ。
幹回り5.35m、樹高25m、推定樹齢約600年。
品川寺境内には、金生七福神(かのうしちふくじん)という一カ所七福神もあった。
↓ 寿老人
↓ 大黒天
↓ 布袋尊
↓ 恵比須
↓ 毘沙門天
↓ 福禄寿
↓ 弁財天
途中、右側に京急の高架をちらちら見ながら立会川駅方面に向かって南下。
途中坂本龍馬の祈念碑へ立ち寄る。
天祖諏訪神社_福禄寿(12:01~12:12)
このあたりが東京湾に面していたころ、天祖神社(神明宮)と
諏訪神社(諏訪社)の二つの神社が立会川をはさんで立っていた。
昭和40年に合祀されて。本殿には2体の福禄寿像があり、
1体は本殿に常時祀られ、もう1体は正月~立春のみの御開帳。
↓ 神明作りの本殿
しながわ区民会館の前を通り過ぎて鈴ヶ森刑場跡へ
↓ 大火災の供養碑もあった。中に入れないので、確認出来なかったが合掌。
↓ 第一京浜国道横断する
↓ 磐井神社の社名の由来にもなった磐井の井戸。
磐井神社_弁財天(12:39~12:50)
↓ 磐井の井戸から歩道をはさんで右手に入口
↓ 本殿
↓ 弁財天の社は、本殿左手の池を越えたところにある
今年の七福神巡りも無事終了。
いつもお世話して下さる会長さん、 有難うございました。
今回出席した皆さん。
毎週一回のサークル活動には出来るだけ出席して、体力維持に努めたいですね。
大堀川防災調整池の枯れ草の上で、2羽のハクセキレイ(白鶺鴒)が仲良く餌を啄んでいた。
黒い羽根が目立つハクセキレイは、活発に動き回り、灰色の羽根が多いハクセキレイは
静かに動き回っていた。きっとカップルのなのだろう。
スズメ目セキレイ科セキレイ属
↓ 元気に餌探しをしているハクセキレイ、♂かしら?
↓ 静かに餌探しをしているハクセキレイ、♀かしら?