関東地方武蔵野の雑木林に代表されるコナラ・クヌギの落葉広葉樹林が有名だが、市街地の公園では、黄葉した(枯れ葉?)葉が落ちずにしっかり残っていた。あまり人が入らない場所なので、ドングリ(堅果)や崩れ始めた殻斗なども見られた。クヌギの冬芽は鱗芽で芽鱗は20~30。葉痕は半円形。(鮮明な写真が撮れなかったので再挑戦したい)
ブナ科コナラ属
2014年1月17日
流山野々下水辺公園
↓ ドングリ(堅果)と殻斗(線形の鱗片がらせん状にびっしりつく、
鱗片は上部のものほど長く長さ1cm位)
↓ 落葉しないで残っているクヌギの葉とクヌギの樹皮。