久しぶりに西光院のアジサイ(紫陽花)を鑑賞。
満開になるにはもう少しかかりそう。
アジサイ科 アジサイ属
2014年6月10日午前11時30分ころ
↓ 山門に続く通りのアジサイ
↓ 山門横のアジサイ
↓ 本堂横のアジサイ
↓ 本堂横からアジサイ園へ向かう
↓ アジサイ園のアジサイ、咲き始めた花が多い。
満開になるのも間もなく。
↓ アジサイ園から太子堂方面
↓ 太子堂横の遊歩道
↓ 本堂に続く参道横で
↓ 咲き始めのアジサイ
アジサイ(紫陽花)の花のメモ(2013/6/25)
ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)の花が、滅多に人が通らない細い道に咲いていた。
この道では、初めて見る。
ビロードモウズイカは、ヨーロッパ原産の帰化植物で、明治初期、ニワタバコ(庭煙草)の名で鑑賞用に導入されたものが野生化し、日本各地の陽当たりの良い土手や河原で咲いている。モウズイカは毛蕊花と書き、雄しべに毛が生えていることから命名。また、薄青い葉に毛が密生した様子がビロードの布に見えるのでビロードモウズイカとつけられた。
参考サイト Wikipediaビロードモウズイカ
ゴマノハグサ科 モウズイカ属
別名「ニワタバコ」
2014年6月3日午前11時50分ころ
↓ ビロードモウズイカの全形。
↓ ビロードモウズイカの花
花径は2cm位、花冠は5つに裂ける。1本の緑色をした雌しべと
5本の雄しべ、雄しべの2本は長く、3本が短い。短い3本には白い毛が密生。
花は早朝に開花おひるにはしぼむ一日花。
草むらの中で淡い紫色の花に気づいた。
名前は、茎の板状のヒレによる装甲が目立ち、花がアザミに似ているのでヒレアザミ。
花びらは舌状花はなく、小さい筒状花が多数つく。花の大きさ1.5~2cm。
葉の形は、羽状に中裂または深裂。葉のつき方は互生。
葉にも、茎にも、トゲがあり、花の総苞片も鋭いトゲになって反り返っている。
キク科 ヒレアザミ属
2014年6月3日午前11時10分ころ
メモ
・ユーラシア大陸原産で、日本には古い時代に大陸から渡ってきたと考えられている。このようなものを、史前帰化植物という。山渓「野の花辞典」より
グリーンカーテン用に植えたキュウリ(胡瓜)が収穫出来るくらいに成長。
苗を4本植えてから丁度1ヶ月経つ。植物の成長ははやい。
↓ 画像クリックで拡大
↓ ナス(茄子)の花も一つ開花。
↓ グリーンカーテン用に植えたキュウリ(胡瓜) その1
住宅の生け垣に植えたビヨウヤナギ(美容柳・未王柳)の花が満開。
中国では金糸桃というそうだが、沢山の細い雄しべはまさに金の糸に見える。
ビヨウヤナギは枝先に集散花序を出し、3~5個の花がつく。
花の径は約5cmほど、花弁5枚で平開、花柄約3~5cm。
雄しべは5つの束があり、各束に30~40本の雄しべ。
果実は果、長さ約7mmの卵形で、先に花柱が残り、5つに裂開する。
参考サイト木々@岸和田さんのビヨウヤナギ
オトギリソウ科 オトギリソウ属
2014年6月3日午前11時30分ころ
↓ 雄しべの束がそのまま落ちた。
↓ 花弁と雄しべが落ちて、先端に5つに裂開した花柱がのこる果実が現れた。
この通りはアルと良く散歩した。
2010年6月20撮影のアルとビヨウヤナギ
車が1台がやっと通れるような道路際に、いつの間にかムラサキシキブが成長していた。
葉をみると全体的に鋸歯があり、花序は葉の脇から出ているので、ムラサキシキブのようだ。
コムラサキは葉の先端半分にだけ鋸歯があり、花序は葉の付け根から数mm離れた上につく。
シソ科 ムラサキシキブ属
2014年6月3日午前10時30分ころ
↓ ムラサキシキブの花
葉腋から集散花序を出し、淡紅紫色の花を多数つける。
花冠は約4mm、上部は4裂し平開する。
雌しべ1本、雄しべ4本で花冠から突き出る。
↓ 葉には全体的に鋸歯がある。
↓ 若い果実が出来はじめている。
コムラサキの花(こんぶくろ池で2013/6/28撮影) ⇒ クリック
民家の垣根の角でネズミモチ(鼠黐)の花が開花。
近くによると、ほんのりと淡い香りがして、花には昆虫が多数。
ネズミモチとトウネズミモチは良く似ているが、葉っぱから区別できる。
ネズミモチは、葉を裏から透かしてみると、側脈が見えない。
参考サイト植物雑学事典ネズミモチ
モクセイ科 イボタノキ属
2014年6月3日午前11時20分
↓ 葉を裏から見ると、側脈は見えない。
↓ 民家の塀と同じ高さくらいに成長したネズミモチ。
畑の境に植えられたヘメロカリスが咲き始めた。
一般にヘメロカリスは、品種改良された園芸品種を指し、
ニッコウキスゲ・ノカンゾウ・ヤブカンゾウ・ユウスゲなどが
この仲間の野生種として知られている。
ヘメロカリスの花は一日花で朝開き夕方にはしぼむ。
1本の花茎に10~30個のツボミをつけ、次々と咲くので長期間楽しめる。
ユリ科 ワスレグサ属
別名「デイリリー」
2014年6月4日午前6時20分ころ
↓ 同じ花を、昨日夕方撮影(17:20)。
右側は開花準備中、左側は花後。
↓ 別の花茎の今朝開花のヘメリカリス。
↓ ヘメロカリスの全体の様子
↓ 明日朝開花の準備中のツボミ、白い点々はアブラムシ?
アルと眺めた母成高原のヘメロカリス(2011/7/15)
大堀川防災調整池そばの民家の大きなカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)。
花穂の下のほうから咲き始める。
咲き始めは緑色が美しく、咲き終わりになると白くなる。
アジサイ科 アジサイ属
2014年6月3日午前11時20分ころ
↓ 咲き始めの花はライムグリーン系のグラデーションが美しい。
花穂が真っ白になるのも間もなくだろう。
一昨年、裏庭に数本育っていたが、今年は土を覆い尽くすように増えていた。慌てて引き抜いたが、気づいたら写真を撮っていなかったので、残っていたものを撮った。
コモチマンネングサは本州から南西諸島、朝鮮・中国に分布する多肉植物。多肉植物なので、根は貧弱で抜きやすい。葉腋にムカゴ(零余子)を形成し、これが落下して繁殖する。
参考サイト植物雑学辞典コモチマンネングサ
ベンケイソウ科 マンネングサ属
2014年6月1日午前7時ころ
↓ 泥よけマットの間から伸びてきたコモチマンネングサ。
↓ コモチマンネングサの花は直径0.8~1cm。
花弁は5個、黄色、長さ約5mm。雄しべ10個で花弁よりやや短い。
↓ 左側の枝にムカゴが見える
↓ これも小さいムカゴが見える。
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連日の暑さに体がついていけない。ウオーキングコースの草花も気になるが、
写真を撮りにでる気力がわかない。こういう時は無理は禁物。
そこで出かけないでも撮れるキュウリの記録を残しておこう。
植え付けは2014/5/5。
キュウリの花は雌雄異花だが、
単為結果を行うため雄花が咲かなくても結実する。
ウリ科キュウリ属
2014/6/1
↓ 背丈も伸び、花も多数咲き始めた。
↓ 雄花の集まり
↓ 雌花その1
↓ 雌花その2
↓ 雌花その3
↓ 植えつけたキュウリ4本
2014/5/5