アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

コノテガシワ(児の手柏)の花と実

2014-06-25 | 大堀川周辺の動植物

UR事務所入り口のコンクリート製の植木鉢に植栽されたコノテガシワ(児の手柏)に実がついた。
コノテガシワは中国原産で、江戸時代に渡来。通常市販されているコノテガシワは、センジュ(千手)という園芸品種で、樹高は高くならず、数メートル程度。
参考サイト植物雑学辞典コノテガシワ
樹木の部屋コノテガシワ
ヒノキ科 コノテガシワ属
2014年6月22日午後5時15分ころ
↓ コノテガシワの雌花
雌花は淡青紫色で鱗片は十字形に反り返り 直径約4㍉から果実に生育する








↓ コノテガシワの果実
球果で直径1.5cm~2cmの白青色で肥大した鱗片の上部に刺状の突起がつく。






↓ コンクリート製植木鉢に植栽されたコノテガシワ。