森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

劇団四季の舞台

2007-03-13 10:43:34 | 観劇・コンサート日記

実は昨年、10月25日水曜日、劇団四季の「コーラスライン」なんてものを観に行ったのですね。なんで、今頃書いているかと言うと、その時は書く気分でなかったというのと、やっぱり、記録しておこうかなと言う理由なんですが・・・

 

 劇団四季は、昨春観に行った「Cat’s」とこれで、二度目です。四季の「コーラスライン」ってとっても有名じゃないですか。楽しみにして行ったのですよ。

 

 でも、ハァ、何て言うかいまいちだったのですね。

 

 四季って言えば、もうブランドじゃないですか。感動も間違いないと言う思い込みないですか。

こんな事書くと、劇団四季大好きと言う方達に叱られちゃうかなと思って封印してきたのですが、そのとき、同じものを観て、同じ事を言っている人いないかなあと、ブログ検索が忙しかったですよ。

 

 確かに、私の横に座っていた人たちは、私同様にアンコールの拍手をしていませんでした。でも、私には気付かなかった良さを誰かに語ってもらいたい気持ちもありました。残念ながら、同じ日に行った方でブログを書いていた方は見つけられませんでしたが、近い日付の方がいらっしゃって、同じようなことを思われていたので、妙に安心しました。私が、ひねくれて思っているわけではないんだなと言うような安心感でしょうか。

 

 どうもキャストが変わったというのも原因だったようなのですが・・・

 

―あなたは何も分かっていないーそんな風に思う方もいらっしゃると思いますよ。ええ、分かりませんよ。ただ、こういうものが好きで、チケットを取っていただいて、半年楽しみに待っていただけです。

 

いまいちの歌、揃っていないフィナーレのダンス。「四季」と言うブランドで、そういうものを観る事になるとは、思ってもみませんでしたが・・

 

 何回も観ている妹が言いました。
「私、観慣れっちゃったのかなぁ。今日、なんにも感動しなくて寂しかったわ。」  そうじゃないでしょ。

 

 信号待ちのところで
「本当なら、『くじけない~♪』とか口ずさむ所かも知れないけれど、なぜか頭の中は『ボインでプリン♪』ばかりが、リフレインしちゃっているわ。』と、また妹が言うので、そんなフレーズを口ずさみながら帰りました。・・もちろん辺りには誰もいませんよ。

 

 

 ほら、こんなことを書いていると、また気持ちが疼きます。「四季」にもまた行きたいけれど、昨年は「宝塚」にも行っていないので、今年はそっちにも行こうかしらとか、思っています。

 

ですが、今日の新聞を開いたら「WICKED」ウィキッドのことがバーンと載っているじゃないですか。「誰も知らない、もう一つのオズの物語」。心騒ぐじゃないですか。でも、チケットがナァ・・・。

運が良かったら、行こうかな。それとも「四季の会」に入ろうかな。

 

―なんとなく、ぼやきバージョンですね。―

どうでも、良いことかもしれませんが「風林火山」は執筆中。

 

 

 

 

 


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