森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

相棒「隣室の女」

2008-11-13 10:24:48 | ドラマ(相棒)
 脚本が岩下悠子さん、彼女らしい優しいお話でした。

出てくる人がみんな優しいのです。そして、地味。いっけん普通の平凡な人に見えてさえしまいます。

でもそうじゃないのですよね。
かつては、カッとなって人を殺してしまったお兄ちゃん。婚約を破棄してしまった男。自分を捨てようとした愛人を殺した女。人生に投げやりになって青酸カリを入手したバーのママ。自分の人生を捨ててしまった女・・・・。

普通じゃないジャン。

よく人の話を聞いて
「分かるわ、その気持ち。」なんて無責任に相槌を打つ時があるけれど、佐藤仁美さんが演じるあけみの気持ちを本当に分かってあげるのは、難しいことだなと思いました。自分には出来ないなと感じたのは、捨ててしまった名前と人生にでも汚名が付く屈辱に耐えられないということです。それは自分の人生を捨てると言うことから理解できない、つまり殺人者の家族の気持ちがわからないと言うことなんでしょうか。

なので、気持ち整理です。
家族に殺人を犯した犯罪者がいたら、本当に心は地獄に落ちてしまうと思います。出来るなら、関係のない違う人生になりたい、なりたい。世間のそしりも自分なら耐えられるけれど生まれてくる子供には、同じ思いはさせたくない・・・
なるほどなあ・・・。
今なら、「分かるわ、あなたの気持ち・・・少しだけ。」と言ってあげられるかもしれません。


昔は、こういう殺人事件の下手人(と言っていた頃)は、一族郎党罪に問われたと母が言っていましたが、それが本当かは分かりませんが、精神的なことを思うと、今も昔も変わらないんじゃないかなと思います。

被害者家族は描かれることも多いと思いますが、加害者家族の苦しみを描いたと言えるのかも知れませんね。だけど、未開封の現金書留と言う形で被害者家族の気持ちも表していて、上手いなと思いました。それがまた真実を暴く証拠になったと言う所も憎いですね。
ラストシーンでは、冬が過ぎて春が来たといったイメージで、やっぱり自分の人生で堂々とお天道様の下を歩こうよと言った感じがしました。


 
 だけどこのお話、結婚相談所のおばさんが幽霊話をした時からぜーんぶわかってしまいました。トリックや推理劇としては楽しめなかった分、小ネタでは楽しませてもらいました。

この結婚相談所のおばさんも良かったですよね。薫ちゃんはともかく、右京さんは一応独身なので、キャンペーンで三人ただで紹介してもらっても良いんですよね。たまきさんがいるので、絶対にそんな発想はないのでしょうかね。
このおばさんは頼みもしないのに、聞きたいことをガンガン話してくれる便利キャラでしたが、いい味出していましたね。「ね」が煩い文章ですね・・・と自分で突っ込んでみたりして、・・・。

取調べが終わって、帰ろうとするあけみに右京さんの「一つだけ」
、男への呼び方に拘ります。
芹沢の
「最近益々細かいですね。」、その言った顔がとっても嬉しそう・・・


もちろん一番受けたのは、角田課長のパンダカップ。
どうしたのかなあと気になっていたら、突然出てきて、子供に勝手にプレゼントされちゃいました
前にマイカップを置かないでと薫ちゃんは言っていたので、わざとじゃないかなと思ってしまいました。
でも、へこたれませんね。
新しいマイカップ。しかもまたもパンダちゃんニューバージョン。

どうでもいい話ですが、昨日は「相棒」が終わった途端に寝てしまいました
あまりないことですが、朝まで夢など見ながらぐっすり寝ていましたが、夢に出てきましたよ。課長のパンダカップ(汗)



HPに「イッキ見イベント」のことが出ていました。仕事の都合と体力にも自信がありませんんで、応募すら出来ませんが、行ける人がちょっと羨ましい。

とりあえず私はシーズン2の再放送をCSで見ましょう。その頃、私はファンじゃなかったので、今でも見たことないわと言うのがあって、結構楽しめるんですよ。
コメント (4)
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