森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

秋をあなたに<その3>

2008-11-25 01:04:51 | お出掛け日記

 前回の「秋をあなたに<その2>」では、少し小雨が降っている都会の秋の風景の画像を載せました。テーマは「田舎のネズミ、都会のネズミ」だったかな? 

 すっかり「田舎のネズミ」になりつつある私の、田舎のネズミエリアの秋の風景です。私のブログにたびたび登場してくる近所の公園です。

近頃、ずっと画像は携帯写真からですが(まだ、新しいカメラは我慢しています。 )空の青さが、いろいろカバーしてくれていると思います。

 

    

 

  この公園には、近所の散歩なので一人で歩いていましたが、前の日比谷公園にも、実は一人で行きました。その後友人と有楽町で待ち合わせをして、帝国劇場に行ったのです。同じ街の住人なのに、東京で待ち合わせ。それは、その前の時間を違うように使いたかったからです。私は帝劇に行くばかりではなく、その前の時間で「東京」をわずかでも楽しみたいと思いました。でも、彼女はまだ子犬で甘えん坊のワンコの傍にギリギリまでいたいと思ったのです。

どちらも譲り合う必要はないでしょう。

だから
「有楽町~で、会いましょう~♪」・・・・古い?

 

でもね、一人の時間って大切ですよ。

一人で歩く、一人で見る、一人で感動する・・・・    

 

 

    

そんな事言いながら、最近では苦手分野です。例えば一人旅をする事を想像するじゃないですか。私は、旅先で知り合った人達と親しげに話すということが、出来るときとまったくと言う時と斑がありますから、下手をしたら何時間も無言と言う可能性も・・・・

そんなのあり~!!
言葉、忘れちゃう・・・。
どんだけおしゃべりな人なのかってもんですが、そういうこともやってみなくてはわかりませんよね。

一人旅をする・・来年当たりのチャレンジ項目でしょうか。

 とにかくですが、一人で生きる姿勢はとても大切なことなんですよ。いろいろな場面で自分を支えます。

なんとなく纏めてしまいましたが、以下はおばさんネタなので、30代の方には、ちょっと分からないかも知れないお話です。

     

 

 何でまた、そんなことを思っているのかと言うと、引き金は夫がリタイアした人の愚痴です。内容は書きませんが、なんとなく準備不足だよなぁ、いろいろと思ったのです。

でもその時ふと気が付きました。友人たちは判で押したように、その彼女と同じ歳の方が多いのです。(結構年上・・ごめん)
そして昔の流行なのか、その夫たちもかなり上。よく見渡せば、みんなリタイア直前じゃない。

「どうしよう。ずっと家にいるのよ。どうしよう。私は家から出られなくなるわ。どうしよう。」

と、言いながら無策。

でもその無策が余波になって、私に被ってくるのですよ。

「じゃあ、もう遊べないの?」
「そうね。」

―何なの、そのキッパリは―と、腹も立ちますが、現実を直視すれば、今までのようにお気楽には行かないことはわかります。

 

    

 

だけど私って、四人姉妹という武器を持っているのですよね。これは強い最終兵器なんです。今のところ仲も良いし、孤独の淵に放り出されることはないはずです(たぶん)

日々変遷、そして新しい出会いだってあるでしょう。

 

それでも私は思うのですよ。

一人でスクッと立って生きるということは大切な事なのだと。

そういう人に憧れます。そしてまた自分もそうでありたいと、思うのです。

 

 

  

   


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