森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

歯磨きは脳を刺激するのか?

2017-04-19 01:04:43 | 梢は歌う(日記)

上の画像は、記事とは何も関係ないです。ただ木のシルエットって美しいなっていつも思うと言いたかっただけ^^

昨日…いや、この記事を書き終わったら日付が変わることは間違いのない事なので、おとといの出来事の失敗なのか否かと言うお話をします。

副タイトルを付けるとしたら「無駄な憂鬱」と言う所。

 

今までも私の暮らしは「毎日が土曜日」みたいなものだったのですが、近頃それも嫌になって来て「毎日が日曜日」ってのがイイナと思っているのです。言うなれば怠け病にかかっているのです。

傍から見れば、まだ仕事をかろうじて持っていて、ちょっとだけ働くと言うのはかなりgoodな立場だと思うのです。(何気に今、自分に言いきかせています。)

だけど怠け病にかかっているので、日曜日などは

「ああ、明日は仕事があるのよねぇ。」と憂鬱な気持ちになるのでした。

しかも日曜日の夕方、何をしたのか突然歩くと足の甲が痛くてまともに歩けなくなってしまいました。

それで月曜日は家で静かにしていました。だけど良い子にしていたにもかかわらず、夕方になっても足は痛いまま。

仕方がないので歩いて20分弱の所をバスの時間を調べました。それだってバス停までとかかなり歩きます。

そして急いで夕食を作っていた所に

「ああ、雨が強く降ってきちゃったよ。」などと言いながら、夫殿が帰ってきました。

そんな言葉を聞いてしまってはさらに憂鬱になるってものです。

 

「ああ嫌だ。ああ憂鬱。」とか言いながら歯磨きをしていたら、

「あっ !!!」と、突然パッとある事を思いだしたのです。

 

「お休みじゃない、今日・・・!?」

 

 

外から聞こえてくるバシャバシャと言う雨の音を聞きながら、

「パパさん、今日、休みだった。危なく行ってしまう所だった。」と言ったのです。

「良かったナ。だけどちゃんと毎回確認しなきゃダメじゃん。」と夫。

それを聞いた私の頭の中に流れてきた音楽は吉田拓郎の「リンゴ」

ー こんなことはなかった~、少し前までは♪

 

4月は仕事がなくて人が余っていると言う理由で、シフトが変則だったのですが、金曜日が時間だけ減っていたので、月曜日に一日休みが入っていた事をすっかりと忘れていたのです。

 

だけど私・・・

忘れていた事は、そそかっしいので、私ならまああるかなと思うのですが、それよりもすっかり忘れていた事を唐突に思いだした事の方が凄い事だなと思えたのです。

もしも強い雨の中を足を引きずってたどり着いて、そして
「今日はお休みですよ。」と言われたら、頭の中を和田アキ子の歌が流れるところでした。

ー どっしゃぶりの雨の中で・・・

私、泣くわ、もう。

 

それでなんとなく思い出したのですが、以前どこかで歯磨きが脳を刺激するって聞いたことがあるような気がしたのです。

曖昧で確かとは言えないのですが、検索したら歯医者さんのサイトが一言だけ言っていました。歯茎をマッサージすることによって脳を刺激すると。

数として出てこないので、やはりあまり堂々とは言えないことかもしれませんが、あの閃き方を思うと、なんだか「アリ」のような気がします。

 

ずっと仕事があると思っていて、日曜日から憂鬱だったわけだけれど、まったく無駄な憂鬱だったのでした。そんな所は失敗。でもはやくから夕食は出来ているし、足が痛いままで掛けなくても良かったわけで、やっぱり良かったと言える出来事だったと思います。

それで余った時間に図書館から借りてきた、軽めの本を読んでいました。

この本がね・・・・って、長くなったので、また明日~。

 

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