森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ささやかな工夫で。

2017-04-18 17:47:22 | ちょっと楽しいつまし...

この前、思ったのだけれど、例えば可愛い瓶に入ったメープルシロップを見つけたとするじゃん。

その時に、

「このメープルシロップは、可愛い瓶に入っているね。」と思いながら買った人は、可愛い瓶に入っているメープルシロップを楽しんだ後、空っぽになったら、その瓶をバイバイと捨てられる人で、

「このメープルシロップが入っている瓶は可愛いね。」と思いながら買った人は、メープルシロップを使った後に本当の楽しみがやって来る人なんじゃないかしら。

この微妙な違い、分かるかな~。

そんな事を考えながら、空いたメープルシロップの瓶にベランダのパンジーをチョキチョキと切って入れてみたら、何とも言えず可愛くて、やっぱり一輪挿しにぴったりだったなと一人微笑んだ私は、上の例で言ったら後者の人です。

 

まあはっきり言って、そう言う人の家は「何もないスッキリとした家」にはならないわけで。

でももっとはっきり言うと、別にそう言うものは目指してないのではないかなと思います。私の周りのナンバーワンの綺麗さだなと思う家は、何もないかのようにスッキリしているんだけれど、かなりの量の飾りが部屋に存在しているし、本当に何も無駄なものは置いていないのかと不自然にさえ感じたある家では、ごちゃごちゃしそうなりモノや、見た目が美しくないリモコンなどが隠されて収納されていたのでした。

よく図書館で借りている「私のカントリー」と言う本は、好きな雑誌ですが、そのお部屋紹介を見ていると、素敵だなと思うけれど、相当無駄なものがごちゃごちゃと・・・・いやいや、可愛らしく並んでいるのですよね。

 

モノとの付き合いで大事な事は「ゴミはちゃんと捨てよう。」と言う事なんだと思うのです。

あとは工夫とお掃除。

部屋はパッと見の印象が大事で、つまり「見た目」がすべてなのかも知れませんね。

あっ、あの見た目が何とかと言うドラマは見ていませんよ。

 

 

 

昨日は主にマイパソコン周りのお片付けをしていました。

その時についでに栞などを作ってみました。

 

 

これは前に弥生美術館に行った時に貰って来たチラシで作りました。

 

 

二枚で裏表に貼って終わり。

 

久しぶりに炊飯ケーキを作りました。出来たよと炊飯器が言ったので、今から見に行く所です。

上手く出来ていたら良いな。

と言うより、この人なんか暇そうだな~って、そろそろ言われそうな気がしてきました。

たぶん、かなり暇なんじゃないかと思います。

でもやらねばならぬことから逃げていると言う見方も…実はある。

って言うか、旦那が帰ってきました。

吃驚~。

急に帰って来られると、今までずっとさも働いていた振りが出来ないじゃない、ヤバシ・・・(^_^;)

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おんな城主直虎第15回「おんな城主対おんな大名」

2017-04-18 14:45:24 | ドラマ (大河)

午後になって、今日も私のブログタイムがやって来ました。

やはりこのドラマの感想を書かないと次には行けないような気がします。

 

おんな対決、なかなか面白かったですよね。

政次に、後見人を譲ると言った時、どういうことなのかと思ってしまいました。

直虎の、もう怖い想いはコリゴリ感を感じてしまったからでした。そんなわけはないのですが、直虎、演技が上手すぎ。

それを直之を使ってどうやって乗り切るのかと思ったら、政次を謀り盾にし、直之に入れ替わって今川にやって来たのでした。

してやったりって言う感じですね。

って、今、HPのあらすじを読んだら、そこまで書いてあるじゃないですか。

ダメじゃん、そこを書いちゃって私思ってしまいました。私は読んでなかったので良かったのだけれど、直之が顔をあげたら直虎だったって言う所は、結構「おお」ってなったのよ。←単純な人

しかも柴咲さんが男前だったものだから、更に嬉しかったのよね。

 

その対決も、あなたが作った『仮名目録』の通りにやったのだから仕方がないでしょと言う雰囲気を醸し出して言えば、

それは訂正になったのよ。それにならってやったと言うなら無効なので徳政令を出せと寿桂尼も言う。

― えええ、訂正されていたのか!?  どうするの、直虎~ !!

これは私の心の中の声。

すると直虎、

「私が出していいのね。じゃあ、私が後見人って事で良いのよね。」

となる。

と、それを見ていた政次はやっべーと思い、持ってきた保険、しのの直虎の後見を望まないと言う手紙を取り出すのでした。

もう、直虎に感情移入している私から見たら「しののバカ。」って思いたくなるのだけれど、しのの気持ちを考えたら、絶対に嫌だって、そう思いますよね。

窮する直虎。

そこに農民たちからの直訴状が届くのでした。

農民たちに字を教えると言うエピソードは、教育大事と言う事ではなくここに繋がって来ると思っていました。

下手くそな文字が並ぶ直訴状。

私はこういう展開が意外と好きなんです。かくして

「妻の感情 <  民の支持」と言う事になり、直虎は虎松の後見人として寿桂尼に認められたのでした。

 

何を持って民を治めるのかと言う寿桂尼の言葉に、直虎は

「潤う事で。」と答えます。

「民が潤えば、井伊が潤い、そして今川の支えになりましょう。」

民が潤えばって言うところで、頷いた人は多かったと思います。

 

 

ところで政次。

我が夫殿は途中から見始めたので、彼らの子供時代を知りません。だから本当に政次が敵役に見えるのです。今回なつの口から政次の本心は本当はこうではないかと言うようなヒントが与えられました。つまり井伊谷の盾になるつもりだと言う政次。

そうですよね。敵を欺くにはまず味方から。この欺き方も半端なくて直虎自ら欺かれているくらいですものね。いやいや視聴者も。

でもやっぱり鶴はそうだったのね。そうじゃないかと思いつつ、何か確かな言葉が欲しかったのよねと嬉しく思いました。

「やっぱり政次はさ・・・」と夫殿に言うと、今度はこの男はそんな清い男ではないはずで綺麗に描きすぎると言うのです。

 

もう彼を説得するのは無理の模様。

大河は史実をモチーフにしたフィクションなんだから、どっちが見ていて後の流れで自分が感動するか、そこは大事なポイントだと思うのですが。

ああ、そうそう。欺かれていると言えば、政次が鶴だった時から同じく見守っていたはずの傑山ですら直虎の部屋での悲鳴を聞いた途端に政次にはあの態度。ちょっとそれは悲しかったです。

あと、今回良かったのは、キャンキャンと五月蠅かった中野直之が静かになってくれたことです。そして静かになった、つまり味方になった直之はちょっとカッコ良かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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うは卯月のう

2017-04-18 01:23:28 | ちょっと楽しいつまし...

4月16日は今年のイースターだったのですよ。

もちろん日本にはあまりなじみのないキリスト圏のお祭りですね。だけどこれ、ハロウィーンと同じで近頃ジワジワと楽しむ人が増えてきているのだそうです。

「やっぱり宗教色があまりないからなのよね、きっと。」と友人に言うと

「本当は違うけれどね。」と返ってきました。

復活祭だって言う事は私も知っています。だからクリスチャンの人から言わせたらそうなるのかなと思いますが、この復活祭は別にキリストが復活したと言う日にされるわけではなくて、 「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」 と定められていて、毎年日にちが変わるんですよ。

やっぱり春の到来を祝う想いに、キリスト復活を祝う想いが融合してできたお祭りなんだと思います。

それで春を祝うと言う想いだけが独り歩きをして言っても、あまり不思議ではないような気もしてしまうのですよね。

それにイースターって卵とうさぎを飾るじゃないですか。なんかそれ、私的には不思議な気持ちになるんですよ。

 

4月は卯月。

その由来は卯の花が咲く季節だかららしいのですが、この「卯」の字を見ていると、なんか思いませんか。

そう、卵と言う文字によく似ているのですよね。それと言うのも、この「卯」と言う文字は産むと言う意味も含んでいて、卵と何か共通のイメージがわくと言うものです。

また「卯」と言ったら十二支でうさぎの事と言うのも、凄い偶然だなと思うのです。

また「卯」には「初」と言う意味もあって、4月は別の意味で一年の始まりの月でもあるのかと思います。

いずれにしても春を祝うようなそんな気持ちがあるような気がするのではないでしょうか。

 

今年はイースターエッグを作ろうと卵を用意していたのですが、あっという間に日にちは過ぎていき、また今年も出来ませんでした。

それでまたも百均調達です。

イースターグッズなどは売っていませんでしたが、かわいらしい鳥の巣の飾りがあったので、それで作ってみました。

 

それではみなさま、おやすみなさい。

明日も更新多めです。

 

 

 

 〈4月13日の月です。〉

満月は11日だったみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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