森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

散文詩を考えていた。

2017-04-17 17:01:01 | 詩、小説

こんなに連投しても、読んでくださる方がいるかどうかは別の話ですね。特に次の話などは「皆様、どうぞ」と言うお話ではないかもしれません。だけど良かったら読んでね。

近頃ある事に気を取られると、もう一つの事を忘れると書きましたが、好きなラジオを聴くのを忘れてしまったそのある事って言うのが・・・・・なんか「なーんだ」とか言われそうなんだけれど、「散文詩」って人に教えるのが難しいよねって言う事なんです。

詩の形を教えるのに「自由詩」と「定型詩」と「散文詩」と言うのがあるのですが、前二つは良いとして、「散文詩」って説明が難しくないですか。

「普通の文章の形を成している中身は詩」ってやつですよ。

もしも私が説明を受ける側だったら、いや、する側であっても「じゃあ、詩の定義って何だろう。」ってなりませんか。

 

それにやっぱり教科書と言うのは、教える教材なんだから自由詩ばっかり載せていないで「文語定型詩」って言うのも「散文詩」って言うのも、例として載せて欲しいと思いますよ。

確か15年ぐらい前には「口語定型詩」と言うのが一度載っていたような気がします。「散文詩」は私が高校生の頃、自分の教科書で見たような気がします。

散文詩って言ったら、やっぱりボードレールかしら。

巴里の憂鬱 (新潮文庫)
三好 達治
新潮社

ついていけるかどうかは分からない事ですが、学ぶと言う意味では読んでみるのが良いのかも知れませんね。

 

なんか良く分かりもしないのに、ちょっと作ってみました。

何かを間違えているかもしれませんが、一応ね 💦

 

                   なにいろ

風が吹いてね、ピンクの色がパッと飛び散ると、その後に緑の世界が広がるんだよ。新緑の世界は次の世界を思わせる。

だから僕は、そこに未来が見えるような気がするんだ。それはきっと明るい未来なんだ。そんな気がするんだよ。

色は不思議だね。元気を思わせる菜の花の黄色が、僕には悲しく見えるんだ。きっとあの明るさに隠された影を感じてしまうからなんだろうか。

ねえ、君。君はどう思う。すると彼女は、もうピンクの口紅は似合わなくなってしまった。私にはピンク色が悲しい色なのと言ったんだ。

時間と言う風が吹いて来て、彼女の中からピンクを奪ってしまったなら、次にはどんな色が広がるのだろうか。

彼女の未来は何色なのか。返す言葉も見つからなくてふたりでとぼとぼと歩く道。

空は真っ青だ。何も考えるなと空に言われているような気がするぐらい真っ青だ。

だから僕は言ったんだ。

最後は二人で真っ白になればいいじゃないってね。

 

 

※  さあ、5時です。ごはんを作ってバイトのお時間。足が痛いので引きずって行きます。

たぶんまた夜に出てきます。

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第3回吉田拓郎ラジオでナイト

2017-04-17 16:19:07 | ちょっと楽しいつまし...

昨日の事なんですが、日曜日の夜遅くは吉田拓郎さんのラジオを楽しんでいます。

だけど最近と言うか、ここ数年、ある事に気を取られていると、ある事を忘れると言う現象が起き始めました。これを人は老化と呼ぶのでしょうか。お風呂から上がって来てある事を考えていました。それからコメントなどを書いて、猫が煩いからさあ寝るかとなった時に、大事な事をようやく思い出したのです。

「ラジオ~ !!!  」

すっかり日曜日の夜である自覚が抜けてしまっていたのです。

調べたら「radiko」で過去の放送が聴けることが分かりました。

でもあの放送は、ツイッターでみんなのワイワイを読みながら聴くと倍楽しいのですよ。

だけど仕方がありません。

 

ところが朝、こちらの方でアップしてくださった方がいました。

いつか消えてしまうかもしれませんが、深夜なのでなかなか気軽には聴けないと言う方も、共有させていただきましたのでどうぞ。

 

2017.4.16 第3回吉田拓郎ラジオでナイト

 

※ アップしてくださって、ありがとうございます。

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確かにあんみつは美味しいが・・・

2017-04-17 15:40:10 | 梢は歌う(日記)
 
散りぬるを
【昨晩4月14日9時26分頃、熊本にて震度7の地震が発生し、すでに余震は100回を超えているとの事です。まだまだその大変さは続くと思いますが、熊本及びその周辺の地域の皆さまにお......
 

 上の囲みは昨年の4月15日に投稿したものです。

いつものように今日の午前の深夜に記事を書こうとしたら猫が煩くてね、じゃあ、仕方がないから寝るかとなったわけですが、今日はちょっと足首が痛くて予定変更してずっと家にいます。

ささやかな記事で連投したい衝動にも駆られましたが、いろいろ雑用や他の小さな楽しみもあって今からスタートです。

短めモットーでちょっと連投します。

 

上の囲みの記事は、主に散り行く桜画像の記事ですが、なにせ投稿する前日に熊本の大地震がありました。

一年経っても、その傷跡が・・・・・

思わず打つ手も止まります。

ただ「頑張って」とは言いづらい重さがそこには有りますから。

「ありがとう、くまもん」と言う言葉で検索すると、いろいろな情報が出てきますが、やはり私たちに出来る事はくまもん関連の何かや地域の何かを買ったりすることかもしれないなと思うのです。

 

そしてまた近所の国のおバカお坊ちゃまがミサイルを飛ばし失敗したことを、敢えて口汚くののしっています。

今年もですよね。

まったく誰か、彼をお仕置きしてください。

・・・・、って思ってしまうのですが、そうするとあの「斬首作戦」なるモノが頭に浮かぶ・・・だけど私の心の奥底の悪魔が…って、あっいやいやいや、この先は何も言うまいって所ですね。

 

しかしアベチャマが言いましたよね。ミサイル弾頭にサリンのようなものを付けて飛ばす技術云々って。もうこれってまるで昔見た007の世界じゃないですか。

思わず、

「本当の現実でも情報はスパイたちが暗密に入手しているよね。」と言うと、

「『隠密』な、隠密。」と夫から訂正が入りました。

「えっー、私「あんみつ」って言った?」

「言ったよ。確かにあんみつは美味しいけれどな。」

イチイチ煩い男だな、本当に。

「『暗躍して、隠密に行動する』を略して言っただけじゃん。本当にうるさいね。もうそばにいて同じ空気を吸わないで。」

「無理な事を言うな。同じ空気を吸わなければ、俺は死ぬ。」

「・・・・・・・・・」

「オイ!」

 

って、うちの夫婦の会話はとっても和やかなんですよ…←今日は4月1日ではなかったか?

と言う微妙な所に着地して、次に行きます。

 

  あっ、そうそう。これ飲んでみました。期間限定に弱い私です。

 

コメント (2)
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