こんなに連投しても、読んでくださる方がいるかどうかは別の話ですね。特に次の話などは「皆様、どうぞ」と言うお話ではないかもしれません。だけど良かったら読んでね。
近頃ある事に気を取られると、もう一つの事を忘れると書きましたが、好きなラジオを聴くのを忘れてしまったそのある事って言うのが・・・・・なんか「なーんだ」とか言われそうなんだけれど、「散文詩」って人に教えるのが難しいよねって言う事なんです。
詩の形を教えるのに「自由詩」と「定型詩」と「散文詩」と言うのがあるのですが、前二つは良いとして、「散文詩」って説明が難しくないですか。
「普通の文章の形を成している中身は詩」ってやつですよ。
もしも私が説明を受ける側だったら、いや、する側であっても「じゃあ、詩の定義って何だろう。」ってなりませんか。
それにやっぱり教科書と言うのは、教える教材なんだから自由詩ばっかり載せていないで「文語定型詩」って言うのも「散文詩」って言うのも、例として載せて欲しいと思いますよ。
確か15年ぐらい前には「口語定型詩」と言うのが一度載っていたような気がします。「散文詩」は私が高校生の頃、自分の教科書で見たような気がします。
散文詩って言ったら、やっぱりボードレールかしら。
巴里の憂鬱 (新潮文庫) | |
三好 達治 | |
新潮社 |
ついていけるかどうかは分からない事ですが、学ぶと言う意味では読んでみるのが良いのかも知れませんね。
なんか良く分かりもしないのに、ちょっと作ってみました。
何かを間違えているかもしれませんが、一応ね 💦
なにいろ
風が吹いてね、ピンクの色がパッと飛び散ると、その後に緑の世界が広がるんだよ。新緑の世界は次の世界を思わせる。
だから僕は、そこに未来が見えるような気がするんだ。それはきっと明るい未来なんだ。そんな気がするんだよ。
色は不思議だね。元気を思わせる菜の花の黄色が、僕には悲しく見えるんだ。きっとあの明るさに隠された影を感じてしまうからなんだろうか。
ねえ、君。君はどう思う。すると彼女は、もうピンクの口紅は似合わなくなってしまった。私にはピンク色が悲しい色なのと言ったんだ。
時間と言う風が吹いて来て、彼女の中からピンクを奪ってしまったなら、次にはどんな色が広がるのだろうか。
彼女の未来は何色なのか。返す言葉も見つからなくてふたりでとぼとぼと歩く道。
空は真っ青だ。何も考えるなと空に言われているような気がするぐらい真っ青だ。
だから僕は言ったんだ。
最後は二人で真っ白になればいいじゃないってね。
※ さあ、5時です。ごはんを作ってバイトのお時間。足が痛いので引きずって行きます。
たぶんまた夜に出てきます。