森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

フライヤーを見ながら、見たい映画をチェック♪

2017-04-20 15:01:25 | 映画

「ついていけない物。

『フライヤー』って言葉。

いつからチラシは『フライヤー』と言うのが一般的になったんだい。

だけど大人なので、私もやってみよう。知ったかぶり、または知っていたわ、100年前からって言う素振り。」

以上は私の心の中の声。

 

と言うわけで、昨日は映画を観に行ったって言ったじゃん。

映画館に行く楽しみの一つには、予告編を見るって言うのもあるのよね。

 

それから最近は、その、ふ、「フライヤー」を貰って来ることも増えたんです。

一番の狙いは、まあ、これね。楽しみにしています。

 

でも他の気になったものを貰ってきました。

 

面白そうなんだけれど重そうで、意外と行かないかもって作品なのですが、タイトルは覚えておいていつか必ず見ると思います。

 

重厚ではなくても、意外と行くかもって言うのがこれ。

  ヤマモトの正体、気になるよ~。

 

このチラ・・・ああ、えっとフライヤー素敵だわ。

 これは「メアリと魔女の花」。夏公開のジブリ作品。ジブリの森の絵は人を引っ張りますよね。(訂正します。ジブリ作品ではありませんでした。ジブリで「思い出のマーニ―」「借りぐらしのアリエッティ」を手掛けた米林監督のジブリ退社後の初作品でした。制作記者会見の記事は→こちらです。

 

それと、私、凄い情報をゲットした。いや、興味のない方にはそれほどでもって内容ですが、これ。

 凄いね。

千秋楽のライブ中継ですよ。千秋楽の舞台を映画館で見る事が出来るんですよ。ライブ中継なんで映画館にお支払いする額としてはお安くなくて4600円です。

でもこれはこの先どんどんやって欲しいと思いました。宝塚のみでなく他のお芝居でもやっていただきたいです。千秋楽のチケットなんかは、本当に取るのが難しいけれど、最後のあの雰囲気のおすそ分けいただけるんじゃないでしょうか。

興味のある方はTOHO系の映画館をチェックしてみてね。

 

チラシはないけれど(とうとう💦)、今の時点で気になっている見たい映画の事も少々。

以前ほどホイホイとは映画館には行きません。

行きたいなと言う気持ちを大事にして、そこから時間にあうものを選んでいきたいと思っています。

 

「SING」は早く行きたいと思っています。

今回は「モアナ」は無理。「パッセンジャー」も夜の回一回になってしまったので無理みたい。

 

「美女と野獣」は5分5分の気分です。

期待値は高いのですが。

 

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の続編はたぶん行くと思います。カッコいいアライグマに会いに行かなくちゃ^^

 

シャマラン新作の「スプリット」。シャマランの映画はいつも一緒に行く友達が数年前までいました。だけどその方の夫が定年を迎えたら、なんだか自由じゃなくなっちゃったのよね、彼女。もう誘えないな・・・・・。

だから一人で行くかな(ノД`)・゜・。

 

もっと見たい映画はあるような気がしたのだけれど、こんなモノかしら。

見たいなと思っていても、ちょっとぼんやりしていると、公開時間があっという間に少なくなって、早朝一回とか夜一回になったりしてますます行き辛くなって、けっきょくいけなかったと言おう映画はたくさんあります。

何事もスピードの時代ですか。

ついていけませんよ、まったく。

 

だから「キネマ旬報シアター」みたいな映画館は助かります。まだ行った事はないのですが、そこでも見たい映画があるのですが、ちゃんと見る事が出来たら、また記事を書く予定です。

 

 

 ※ 4月21日、あさイチのゲストが木村拓哉さん。やっぱりテレビの力は大きいです。以前から気にはなっていた「無限の住人」が心の中で急浮上中です。

 

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「60歳からの『ひとり暮らし』実例とアイデア集」

2017-04-20 01:25:45 | ユーモレスクを聴きながら(book)

ここ数日は、ブログの更新を複数回していましたが、今日はお出掛けしたので無理でした。

もちろんこんな事は続くわけはないのですが、しばらくは出来る限りで更新したいと思っているのです。

と言うわけで、今日のブログタイム・・・と思ったら、日付が変わっていました。

そしてやっぱり猫が煩い。

どんな風にうるさいかって言うと、この時間になるとマイパソコンの上を歩こうと何度もチャレンジしてくるのですよ。

まったくもう。

 

とりあえず昨日の続きです。

お仕事がオヤスミだと気が付いて、急遽出来た時間は読書タイムにした私。

図書館から借りてきたこんな本を読んでいました。

60歳からの「ひとり暮らし」実例とアイデア集―いつまでも楽しく ! ひとり上手のレッスンBOOK (ゆうゆうBOOKS)
『ゆうゆう』編集部
主婦の友社

 

別にひとり暮らしではありませんが、楽しい暮らしのヒントがあるかもしれないとチョイスしたのです。

「ひとりで行動する。」と言う行動パターンを自分の生活に取り入れる事は、自分の暮らしを豊かにすると私は思っています。

 

こういう本は拾い読みなんで、ちゃんとした読書感想みたいなのはないのですが、それでもちょっとだけ言うと、紹介されていた素敵な暮らし方と言うのは、私が読んでいるブロガー様の暮らし方そのものだなと感じたと言うところでしょうか。

写真を撮ったり、日々の暮らしを書き留めたり、部屋の整理に勤しんだり、バランスよく食事を取ったり、運動を適度にやったり、イラストを描いたり・・・・・。

ほらね。

皆さんのブログテーマみたいじゃないですか。

だいたいブログを書こうと思うこと自体が、もう既に守りか攻めかと言ったら攻めの行動なのかも知れないなと思います。

 

ただこの本の「楽しく脳活」と言う章の「記憶日誌」と言う欄の質問項目にはビビりました。1問1分で質問に答えて記憶トレーニングをすると言うものなのですが、それがね

「一番最近傘をさしたのはいつですか?」

ですよ~。

つい最近雨が降っていたら分かるかもしれませんが、数日日照りだったら、前に傘をさした日の事なんか覚えていないんじゃないかしら。手帖とか開かなくちゃ無理かもしれません。

「昨日履いていた靴下の色は?」とか。

やだな~。こんな記憶真っ先に消去したって良いよね。

「今月の末日は何曜日?」とか。

カレンダーみたら良いんじゃない。

「あなたのお誕生日まであと何日?」

この質問だって、近い未来にある人は1分でも余るかもしれないけれど、2月に終わった人は、ええとええとってなりますよ。

 

こんな記憶トレーニングでも、もっと楽しくて有意義なものの方が良いと思いました。

有意義かどうかは分からないけれど、時々私がやる記憶トレーニングは、「おとといの昼食、何食べた?」です。

それから「友人の名前をフルネームで5人言ってみよう。」も。これは好きな俳優さんでも良いのですよ。とにかくフルネームで言ってみる。

それから「遡り日記」とかも、私時々付けています。

 

あっ、そう言えば今日あった中学生が

「単語は平均、17.5回書けば覚えられるそうです。」と言いました。

もちろん平均なので凄く回数の少ない秀才もいれば、そうはいかない努力家さんもいるのです。

「じゃあ、私は20回書いて覚えていくわ。」と言いました。

「はっきり言って、覚えるのは早いよ。それも年の功と言うものですよ。ところが年のせいってやつで忘れるのも速いのよね。」

私の年代では脳の老化を考えるならば、春と言うよりも秋に向かっているわけですが、平均以上に努力していけば、まだまだ新しい事にチャレンジも出来るのではないでしょうか。

と言ってもワタクシ、あまり努力家ではないので口だけ女になる可能性もありです。

 

この本の事に戻りますが、最終章の『ひとり暮らしの便利帳』は本当に大事な事が書かれているなと思いました。

友達とも時々話題になる「119番へ躊躇わずに電話する時」とはどんな時なのかとか・・・いろいろです。

 

ただこの本、帯に「家族がいても、いずれはひとり」と書いてありました。

これは今の社会の現実です。厚生労働省の調査によれば2010年、65歳以上のひとり暮らしの女性は約341万人なのだそうです。

だけどいかに現実であっても、目にしたら気持ちがざわめく人がいるのではないでしょうか。

いなくなると想定されている家族側から見たら、どう思うのでしょうか。

本を閉じた後、私、思わずこの本をさっと違う本の下に隠してしまったのでした。

 

昨日は映画に行きました。

明日はそのお話からしようと思います。

 

                             


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする