自由が丘散策日記今日、4月11日は姉妹四人で自由が丘に集合してランチ&自由が丘のミニ散歩をしてきました。 たぶんほんの数日前は、見事な桜の通りだったと思いますが、すっかりと緑のス......
上の囲みは昨年の4月12日に投稿したものです。昨年の11日には東京の自由が丘の桜たちはすっかり緑色に変わっていたのです。
少々、うちの地域の方が遅めかもしれません。
それに今年は咲くのも遅れたようなので、散り始めてしまったものの、まだまだ楽しめるように思います。
それに緑混じりの桜だって、それはそれで美しいと私は思うのです。
冬の寒さに慣れてしまうと、「春」の季節の喜びを忘れてしまいます。不思議な事に毎年毎年忘れてしまうのです。
そしてまだ少しも暖かさなど感じないのに、暦の上だけの春を告げられても「春」を思い出したり感じたりすることは出来ません。
そんな私に春を告げてくれるのは花たちなのです。
季節が廻れば花が咲くー。
春がやってきたら、私は花を咲かせましょう。
一体いつ誰に花たちは約束したのでしょうか。
春がやってきたら、私はこのような姿を見せましょう。
それは当たり前の事ですか。
不思議不思議の世界の中で
何もわからないまま、私は幸せのおすそ分けを貰っているのです。
「ありがとう。」
私はそっと花たちを見上げて言うのでした。
「ありがとう。」
その言葉は、つい最近もある女性に心の中で言ったばかりです。
少女の時からずっと見守っていました。それは私ばかりでなく大勢の人もそうだったと思います。
応援し見守っていたけれど、本当はたくさんの想い出と勇気をくれていたのです。
私は真央ちゃんと聞くと、やっぱりあのソチでの演技を思い出してしまいます。
そう思っていたら、彼女自身も会見の時にそう言っていたので思わず頷いてしまいました。
「記録よりも記憶」と言う言葉がありますが、あの演技こそまさにそれだったと思います。
ソチのオリンピックの記事は→「 感動をありがとう♪ 」なのですが、
その中の真央ちゃんの事を書いた部分です。
>『 朝、寝ていた私の耳に、先に起きていた夫がつけていたテレビから真央ちゃんの名前が出たときに、目がぱちりと覚めました。
そしてムクリと起き、真央ちゃんが最初のトリプルアクセルを綺麗に着地した時に、すぅーっと涙がこぼれました。
なんたってパチリ、ムクリですから、布団の中。
しかもパチリ・ムクリ・スゥーですから、起きた途端に泣いていたというわけなのです。
本当に感激しました、その演技に。
彼女の演技を見た世界中の人が感動してくれたと思っても、そんなには間違っていないと思いました。
メダルを目指すことには意味があっても、取れなかったからと言って、意味がないものなんかないとしみじみ思います。
SPのジャンプがことごとく失敗して16位スタートだった真央ちゃん。
直後のインタビューで「まだ何もわからない」と放心状態だったのが印象的でした。そんな状態からたった一日で自分の気持ちを復活させ会心の演技をしたのですから、いかに世界中からの応援に支えられたからと言って、彼女自身の強い精神力には脱帽です。』
同じ時代の船に共に乗り合わせた幸せに、私は「ありがとう」と言いたいと思います。
※ 「リバース」、見ています。
竜也さん、可愛すぎる。でもドキドキする・・・・。