森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

4時間40分の自治会総会 !!

2017-04-23 23:26:18 | 梢は歌う(日記)

 

 

 

ちょっと一言、言いたいわあ~~。

何なの。この時間。

来年、ワタクシ、自治会役員。それで総会に出席しました。

揉めに揉めて、こんなに時間がかかったのよ。

 

でも私、3時間50分でリタイア。

もう疲れちゃって、倒れそうになってしまったのだもの。

なんでもない時は元気な私だけれど、こういう時に、私って病気だったのよねと実感します。

体力がないのよね。

こんなにかかると思わなかったし、以前はペットボトルのお茶とか頂けたので、

今回もそうかなと思って何も持っていかなかったのです。

 

ちょっと脱水・・・。

家に帰ってゆっくり珈琲タイムを持ちました。

私が帰ってしまった時には、女性の大半は帰ってしまっていたのだけれど、

だってみんな主婦だしね・・・・

来年役員なのに帰ってしまって悪いかなと、普通は思ったりもすると思うのだけれど、

はっきり言ってまったく思えません。

 

もう、オッかしいよ。

こんなに時間がかかる総会。

もっといろいろ煮詰めたり背後側面固めて総会やりましょうよ。

 

だけど私、思いました。

総会に出て来て文句…じゃなかった意見を言う方って、本当に弁が立つと言うか、

凄いなあって。

 

なんか恐ろしい。

なんか憂鬱。

 

でも仕方がないか。

 

今年はやります。

自治会役員。

 

 

 

 

 

 

 

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そのアクシデントで助けられたのか ?

2017-04-23 00:31:00 | インド旅行記

 

最初に。

次の話の「アクシデント」とは命にかかわるような大きなものではなく、日常のいくらでも対応できるレベル程度のものとして考えて頂ければ幸いです。

 

世の中には、ポジティブ思考の人とどちらかと言うとネガティブ思考の人がいるのではないかと思われます。

思うに、私も含めてポジティブ思考の人たちは、ささやかなアクシデントが複数起きた時、掛け算でもしくは割り算で思考するタイプなのではないでしょうか。

 

インド旅行記。

ホテルでのお話をしましょう。

二日目のアグラでのホテルは、なかなか良いホテルでした。お部屋も綺麗だしお食事も美味しかったし、ロビーもお庭もゴージャスと言う感じがしました。

ホテルに着き部屋に案内されると、一番先にするのはベッドの寝心地チェックではなくてバスルームチェックです。

やっぱりインド。そこは重要な要です。

覗いてみたらバスタブがなくシャワールームと、日本製の綺麗なトイレだけ。バスタブがないのは残念でしたが、トイレが日本製と言うのはありがたい事です。ホッとしました。

これも日本に帰って来てから知った事なんですが、そのトイレの日本企業はインドでの生産に踏み切っているのです。それはインドのトイレ事情によるものなのですが、また話が別の話題で長くなりそうなので別記事で書きますね。

そのバスルームをチェックした時に気が付いたことには、アメニティグッズがちゃんと人数分置いてないと言う事だったのです。

シャンプーやボディソープが人数分揃ってなかったり、フェイスタオルも適当な数。

もう旅行から帰って来て日にちが経ってしまっているので、詳しい数の不足こそ書けませんが、ちょっとないと困るなと言うものもあったのです。

 

実はシャンプーは、事前に他の方のインド旅行記などを読んでいて、自分でも持っていきました。フェイスタオルも余分に持っていたのです。

いざとなったら体は洗わなくて良いか・・・・って、そこはこっそり ^^

でもごく普通の立派なホテルです。言えばちゃんと持ってきてくれるような気がしました。

 

ところがそれは「気がしただけ」と言う、面白いのか困った事なのか分からない展開になってしまいました。

最初は星子さんが電話を掛けたのだったと思います。するとすぐに行くと言ってくれました。別にすぐに来なくても良いわけで、話しを聞いて必要なものを持ってきてくれれば良いのにと思いました。

ボーイさんはすぐにには来なくてふいにやって来ました。

それで対応した私は「ええと、ええと」と言い淀んでしまいました。

英語で通じるのかとか、足りない数は何だったかなとか一瞬言葉を発するのに躊躇してしまったのです。

すると愛子さんが果敢に挑戦。いやチャレンジと言うより普通にお話して頼んでいました。

もしかしたら全部日本語だった?

全部指さし付き。

そうなんですよね。これ、意外と通じるのです。英語圏ならば。

 

だけど私たちが部屋を空け戻ってきたら、テーブルの上には3本のペットボトルが追加で置いてありました。

この旅行では、一日1本のお水が支給されるのです。でも私は薬をかなりの量を飲まなくてはならないので、日本からも自分で500mlのものを2本ほど持っていったのです。そろそろ自分が持ってきた水を開けなくちゃならないかなと思っていた所に、余分なお水を頂きました。

最終日はまたも余分に支給されたので、この多く持ってきてくれたお水のお蔭で私たちはお水リッチになりました。

って、欲しかったのはそれじゃないって。

 

とにかく自分たちで電話したり言ったりしてもダメだなと言う事になって、お食事時に添乗員さんに頼んだのです。すると彼は現地ガイドさんに頼んで、その現地ガイドさんはすぐにホテルのフロントに言いに行ってと素早く対応してくれたんです。

じゃあ、そのささやかなアクシデントはこれにて解決と思うでしょ。

 

ところが部屋に帰ってみると、ちゃんと初めから枚数が揃っていたバスタオルが三枚追加と他のいろいろなグッズが置いてあり、とうとう欲しかったものは揃わなかったのでした。

「もう、いいや。」ってなるでしょう。

 

大は小を兼ねるし、最初の計画通りに自分が持ってきたシャンプーなどを使えばいいことだし、むしろ私たちはお水に加えてアメニティグッズリッチになってしまったのでした。

 

しかし謎です。

なぜ通じないのか。

確かに英語で言った電話とか、日本語プラス仕草と言うのが通じなかったと言うのは、仕方がないのかなと思いました。でもですよ。現地ガイドさんはインド人。彼がインドのホテルマンに言って、それが通じていないと言う事に、私たちは驚きと共に釈然としないものを感じたのです。

これは日本人には理解しがたいことかもしれません。

インドの中にはヒンディー語と英語と言う公用語の他に30ぐらいの言語が存在していて、その中の18が州公用語として認められているのだそうです。同じインド人同士でも通じないと言う事があるのだと思います。

これは二つ前に映画の感想を書きましたが、その「ライオン、25年目のただいま」の中にでも、言葉が同じンド内でも通じないと言うそんな大事なシーンが出てきます。

だけど同じ地域の同じ職場の中なのですから、違う言語の人たちだったと言うのは当てはまらないように感じたのでした。

 

今でもそれは私の中で大いなる謎になっているのです。

 

そしてこのお話は、次のアクシデントのエピソードと繋がって行ったのでした。

長くなりましたので、続きます。

 

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