森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

やっぱり、書いておく?

2021-08-12 09:31:20 | 梢は歌う(日記)

8月9日の月曜日、メチャクチャ風が強かったじゃないですか。

バイト帰りに向日葵を見たら、風に歌い踊っていました。

この写真を見ると、奥の方の向日葵も折れてしまっていたのですね。

もっと手前で折れてしまっていたものは、抜いて、その花は家に持って帰って活け直し、救済を試みたのですが、一時は復活したものの、一日しか持ちませんでした。

ゆっくりゆっくりと、向日葵の夏も過ぎていきますね。

 

今年は月半ばになって、先月は何があったのかと思い返すことが、定番化してるような気がします。

7月、何があったかなと思ったら、やっぱりワクチンの副反応の備忘録は残しておいた方が良いのかなと思いました。

 

7月10日と7月31日に接種しました。

私、一回目の接種をするまで、ちょっと誤解してました。

みんな腕が痛いと言うじゃないですか。

それは、筋肉注射だからじゃないのかなって。

でもあの痛みは、そうじゃなかったですね。

 

だけど最初は、全く痛くもならず。

夫と同日同時間に受けたのですが、彼の方が先に腕が痛くなりました。

「痛くならないの ?」と夫殿が聞いてきましたが、

「いや、まったく。」と答えていました。

まったく痛くなかったのが嬉しかったのか、いつもの3倍、家事に勤しみました。

(「いつもの」がどれだけなのかが怪しい。)

トイレ掃除とかキッチンの片づけやシンクを磨いたり、あちこちあちこち働いて、さながら「動きたい病」。もしかしたらこれが私の副反応なのかと、ふざけたことまで考えてしまいました。

まあ、私らしいと言ったら私らしかったと思います。

だけど夜、ふと気がつくと、腕をポリポリと掻く私。また気がつくと太ももをカリカリと掻いている私。つまりかゆい。あちこちが。それと共に、噂通り、腕も痛くなってきたのでした。

そして翌日の日曜日。

腕の痛みなどは大したこともないような気がしたのですが、とにかく何もヤル気がしませんでした。本当にグータラの日曜日。30分起きていては30分寝るような生活でした。

「怠いからな。」と夫は言いました。グータラしているので、これ幸いと「そうね。」と言いましたが、本当の事を言うと、全く体は怠くなんかなかったのでした。

良く寝られて、そして全く何もしたくなかったのでした。

そして月曜日。

夫は「いや、本当に痛みは二日で消えるな。」と普通に仕事に行きました。

ところが普通じゃないのか、私は腕の痛みも消えず・・・・・。

更にところが、昨日の反動でなのか、チョーヤル気マックス。

ちょっと何をしたのかと言う記憶がないのですが、メチャクチャ働いたような気がします。

夜になって、仕事から帰ってきた夫が「腕はどうした。」と聞きました。その時になって、もうすっかり痛くない事に気がついたのでした。

 

一回目の時も、三日分の買い物はしておいたのです。

二回目接種時は、もっと強く出そうな予感がしたので、またも買い物は三日分を済ませておきました。

二回目。

打つときに「チクッとしますよ。」と言われたけれど、何も感じず、看護師さんがミスったのかと思うほどでした。

だけどさほどではなかったのでしたが、腕が痺れてきたのです。

それで、ああちゃんと打ったんだなと思いました。

問診の時、お薬手帳を見た先生が、

「あまり副反応も出にくいかも知れませんが、抗体も出来にくいかも知れないので、今まで通りの生活をしてくださいね。」と言いました。

もとより今まで通りの生活をするつもりではいましたが、なんだかガッカリするような話だなと思いました。

帰る時、既に車に乗り込むときに、腕が痛くなってきました。しかもかなり痛い。

「という事は・・・・?」

副反応も出やすいのだから、抗体の方もOKという事なのかしらと、嬉しいような微妙な感覚に陥りました。

 

そして初日から、全くヤルキナシ。

怠くはないのです。ただ気力がないのでした。友達はただひたすら眠かったと言っていました。すなわち、世の中の人が言っている「怠い」は、その「やる気が起きない」と同義語だったのかと、今は思っています。

その二日目、熱が出ました。大したことはなかったけれど、37.4.

だけど夕方、37.9まで上がりました。その後は測らなかったのですが、もうちょっと上がったような気がしました。

そして真夜中、どこがと言うのではないのですが、ずっと苦しかったです。うんうんとうなされていました。一回目にあちらこちらが痒くなったように、私は内臓のアレルギーの人なので、弱い所に出たのかなと思いました。

三日目の朝も、熱は下がらず。

結果的には、三日間、気力の方がダメでした。

もちろん熱もあがったからですが、主婦の日常なんか、38度越えしないと、あまり寝込まない事も多かったじゃないですか。

超えても子育て中は寝込めなかったですよね。

 

そして火曜日には通常に戻りました。

夫は

「やはり二回目は熱が出たりするんだな。大したことなかったけれどな。」と言いました。が、37.1度(夫)が38.0度に向かって、さながら同じと言うように語るなと、ちょっと思ってしまいました。(^_^;)

 

三回目接種の話も出てきているようですが、そうなった時には、私はちゃんと接種する予定です。だけど二回目でも、真夜中にうんうんと唸ったので、それを思うと、少々怖いなと思ったのも本音です。

 

しかしながら、このワクチンの目的は、個人を守るのみではなく、敵本体の封じ込めにあると思うのです。「コロナは風邪」と言っているグループもいるらしいのですが、風邪だって人は死ぬし、わが夫殿はインフルエンザから肺炎にかかり、そして危うく私が未亡人になりかけたという過去があります。

侮って良い病などないのです。

まだ戦いの途中。

画期的な治療薬が出て来て、インフルエンザのように、たいがいの人が家で1週間閉じこもっていればいい程度になるまで、その戦いが続くのではないですか。(そのインフルエンザだって、一部の方は重症化して、入院して、そして死に至る方もたくさんいらっしゃるのですよね。)

 

私は何も出来ない。だから、やっぱり三回目を受けろと言われたら、ハイハイと受けると思います。アリガタヤと思いながら。

 

《ワクチンの接種率が上がって行っても、なんだか憂鬱になる数字が連日報告されて・・・・・

思わずため息ついちゃいますよね。》

コメント (4)
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ひまわり~夕立~の7月

2021-08-12 00:58:29 | 梢は歌う(日記)

雨の日曜日。

そして明日から、またお仕事が始まる方も多いかも知れませんね。

私はこの14日と15日だけがお休みで、また明日から少々の時間でしかありませんが、毎日お仕事を頑張ると言う夏が始まります。今年も残り4か月と15日、なんだか今年もやり残した事がたくさんあるような気がします。

「1日」と言う日もそうですが、中日の「15日」もまた区切りにするには、良い日かもしれません。何かモヤモヤする方は、ちょっと何か一つでも見直し仕切り直したら良いのではないかと思います。

まあ、これ、自分に言ってますね !!

とりあえず7月のまとめ日記です。

確かおまとめ日記も、昨年は5月までしか出来なかったので、今年は少しだけ頑張っているのかもしれません。何かを・・・・。

 

 いつも一番好きな映画のまとめです。

別記事に書きました。→「【近未来二番館のお知らせ】7月に見た映画」

記事内にも書きましたが、7月の終わりまでで89作品。残り11作品で100作品いってしまうのかと思ったら、今年は家でもたくさん見ていますね。

 

 それ故に、テレビでのお芝居も本もちょっと中途半端になっています。

お芝居は、実は1本見ました。ちょっとずつ見ていたので間が空き過ぎて、前の方を忘れてしまったので(笑)、もう一回見直してから感想を書く予定です。本も推理小説の短編集を読んでいましたが、図書館の返却期限が来てしまったので、返却してしまいました。また借り直して、読み終わったら感想を書きたいと思います。

仕方がないですよね。皆与えられた時間は同じ。何かが増えれば引っ込む時間も出てきてしまうと言うものです。

 

 ドラマは「レオナルド ~知られざる天才の肖像~」を、wowowで見ていました。

これは【天才レオナルド・ダ・ヴィンチが仕掛けた殺人とは?ルネサンスを舞台に、その知られざる素顔と芸術の裏側を描く歴史ミステリー。】だったのですが、最後まで見ると「そうだったのか。」と言うような、見届け感が沸き起こってきます。全8回だったので、最終回には、「終わっちゃったのか。」的な寂しさも感じました。でも途中、けっこう重くて暗くて、もうちょっと天才の名にふさわしいスカット感のあるようなものだったら良かったのになと思いましたが、彼のあれやこれやの芸術作品の香りが漂ってきたのが良かったです。

 

 お出掛け

水元公園に行きました。お出掛けと言えるのは、これぐらいじゃないかと思います。→「美味しい一日(水元公園にて)」

後は図書館、映画、病院、日常の買い物とバイト。夏休みに入ると、少々忙しくなると思って、友人とも二回ランチをご一緒しました。

外で何かを頂いた時、写真などを撮ったりしますが、ほとんどブログに載せるチャンスもありません。この記事にいくつか載せようかと思いましたが、思った以上にあったので、別記事を書きました。

→「7月のカフェ日記」

7月のカフェ日記 その2」

ひとりで行動と言うボッチタイムも多い私ですが、姉妹でラインをしていたり友達と電話したり、サークル活動でおしゃべりしたりで、寂しいという事は、ほとんどない毎日でした。

 

 これといって至急の用のない時、本当に家にいました。

家の方が至急の用があったのです。新しい子供を迎えるために、ちょっと掃除とお片付けを頑張っていました。またそうでなくても7月は、何でもよく乾くので、家の中のいろいろなものを洗いまくりつつの大掃除月間なのでした。

押し入れの中・私の仕事部屋などを中心に、ちょっと頑張った方だと思います。

28日と29日に、部屋のビフォーアフターの画像がありました。なんでも記録撮る人なんですね^^

でもとてもじゃないけれど載せられません。

全部出してひっくり返しながら整理していくのが好きな人なので、まるで泥棒に入られて、部屋中をひっくり返されたような画像でしたから(^_^;)

じゃあ、片付いた方をと思いますが、そこまで私生活暴露は出来ない事ですね。ただ仕事部屋、本当に酷くなっていて、踏ん切りをつけていろいろ捨てました。

処分したものが入っていた箱やら段ボールなども捨ててスッキリとしました。

 

 

 7月はなんだかんだと言っても、スノウさんの手術の事が一番の出来事でした。

彼女はまだ入院中。ライン、やっていて本当に良かったです。お見舞いには行けなくても、ほとんど毎日、姉妹でお話しています。私たちの熱い夏は、まだまだ終わらないと思います。

→「熱い夏だね。」

バーンとドーンでキリッとね。」

 

 ワクチン接種が終わりました。この事、本当にスルーしちゃいそうになります。7月のイベントとしては、けっこう大きな出来事であったと思うのですが。→「やっぱり、書いておく?」

 

 ささやかな毎日が楽しいです。

→「お喋りしましょう。その1「変わらない? 変わった?」」

>センぺルピウムの花が咲きました。

その後はどうするのかなと思って本を読んでみたら、咲かしてはいけなかったらしい・・・・(^_^;)

知らないって、恐ろしい事ですね。可愛らしい花が嬉しかったのですが。

→「お喋りをしましょう。その3「虹と戸定邸」」

今日の・・・って、転寝したり珈琲タイムなどを持っていたら、「昨日」になってしまいましたが、プリンス昭武が日本に帰ると決断をしましたね。

見納めと言ったフランスの景色が、本物みたいで素晴らしかったですね。

7月11日にまた見た虹も、綺麗な形で、見る事が出来て嬉しかったです。

 

「捨てる理由がなかったから。」

「あおちゃん !!」と呼んでみた。

「モスラめ !!」と思わず言う。 

 

さほど綺麗とは思わないのですが(薔薇さん、ごめんね。)、また薔薇の季節が早くも来ているのかと撮りました。

 

水遣り、頑張っています^^

バス停で空を見上げたら、雲一つない空を飛行機が飛んでいきました。

ああ、何処かに行きたいなぁ。

って、思いましたが、

コロナがなくたって、早々には行けませんよ~。

よーし、その日の為に、頑張るぞっ !!

 

(2021-08-16-00:58:29)

投稿の日付を、都合があって変更しました。


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