コロナの感染者数が少し落ち着いて、もちろん油断はダメですが、それでも動くなら今だとずっと我慢していたスノウさんの家に行き始めたわけですが、やっと会えたのは、妹とばかりではありませんでした。
横浜で暮らすラッタさんとも、ずっと会えませんでした。
もちろん昨年の8月以来会えなかったスノウさんほどではありませんでしたが、コロナ前は一か月に一度は会っていたのです。それが3月以来で、会うのは今年は3回目でした。
11月14日、スノウさんの所から帰って来る時に、横浜駅で待ち合わせをしました。
なにげにツリーコレクション。順番的に行ったら、こちらが先ですがアップ順に言ったら2個目ですね。
横浜スカイビルのツリーです。
で、あるならば、そごう前のツリーも載せておきましょう。3個目とカウントしても良いでしょうか。
ラッタさんと待ち合わせをして、スカイビルの中華屋さんに行きました。
よだれ鳥と
餃子。
餃子は美味しかったです。
私は呑み助ではないんで、いろいろと無知。加えて感覚が飲む人と同じにようには行かないかもです。
ウーロン茶でもお通しを持って来られて、まあ、お通しは席料って言いますから仕方がないにしても、毎度思うんです。高いなって。
ウーロン茶でお通し・・・・拘ってしまうけれど、お通し文化、止めたらいいのになって思います。
まあ、これはお酒を飲まない人の考えです。
「次に行こうと思うから、ここではこれだけでいいよ。」とラッタさん。
「次は俺が出すから。」
えー !!
良いのに~ !
(実は嬉しい。)
次に行ったのは立ち飲み居酒屋。
(わぁ、こんな所に入った事ない!! ワクワク)
そんな年老いたあられちゃんのような気持ちを隠して、二件目のお店に行きました。
久しぶりに飲みましたが、ジョッキの上から5センチばかりが減っただけになってしまいました。
お食事は、皆美味しくて満足度が高かったです。
だけど微かに飲んだだけなのに、私はどこかに座って休憩したいような気持ちになってしまいました。
で、公園のような所でしばし座っていましたが、同じように階段の縁に座っている若い人たちや、街を行く人たちを眺め、夜の街の風景を楽しめて、なんだか幸せな気持ちになってきました。
そして「お茶でも飲んで帰ろうかな。」という事になりました。
考えてみたら、この記事を書くまでの間が空き過ぎてるからっていうのもあるけれど、一体何を話したのかすっかりと忘れてしまいました。
空高くに月、
電灯の電球の上に鳩が止まっていました。
ラッタさんと別れる時、私は短く
「じゃ。」と言って足早に改札に向かいます。
寂しさが胸に届いてしまう前に。
☆
翌日は、小さな助手さんの手を借りて、義兄が作っている薔薇の花の写真を撮りました。
もう終わりの薔薇たちでしたが、フリルのような薔薇はまだまだ綺麗に見えました。
下のは「野毛坂ヤミ市タンメン」
ちょっと変わったのがあると、食べたくなってしまうのですよね。
秋の風景
そして・・・・
君たちはいつも元気だね。
実家に帰れたのもラッタさんに会えたのも、11月のその日が、今年最後になりました。