#写ん歩クラブの定例企画「秋の写展」に参加します。
詳しい事はこちらで→「写ん歩クラブ定例企画のお知らせ【 秋の写展 】」
昨年の秋、京都を訪れました。
その頃、京都は見た事もないようなガラガラ。だけど例のアレのグラフは右肩上がりになりつつあって、その勢いが止まらなくなってきた初めの頃です。
それで記事にする事は控えたのでした。
「ほとぼりが冷めたら、アップするかも。」と言っていましたが、丸々一年経ちましたので、気まぐれにアップしていくかもしれません。
トップ画像とすぐ下の画像は、一度は訪れたいと思っていた瑠璃光院です。
↓ 寂光院と
↓ 三千院
下の二枚は、高台寺。
たった一年しか経っていない風景なのに、胸がキューンとなるような懐かしさがあります。
☆
あの頃ー。
綺麗な紅葉の写真を撮っては、姉妹にラインで送っていました。
出掛けられない妹が喜ぶかもしれないと思っていたからです。反面、違う想いで見ているかもしれないと賭けのような気持ちもありました。
それでも「大丈夫だ。」と思えたのは、またみんなでどこかに行こうと思っていたからだと思います。
いくら何でも京都は遠いな。だけど箱根なら。日光だったらどうかしら。鬼怒川とか、やっぱり暖かい方が良いかな。
車いすさえ押してあげたら、どこへでも行けると思い込んでいたー。
『走るにはどうやら命は長すぎて
悔やむにはどうやら命は短すぎて
諦めるにはどうやら命は長すぎて
悟るにはどうやら命は短すぎる』
RADWIMPS feat. 菅田将暉の「うたかた歌」を聴きながら、このブログを書いていたので、感傷的な気持ちになっています。