前に「清澄白川」に来たのは、驚くことに2017年でした。
もうほぼ4年半も経ってしまっているなんて!!
その2017年の記事は→「ふらり『清澄白河』」
その時は、本当にふらりと午後から気まぐれに行ったのでお店巡りのみ。だから「清澄庭園」に行くのは久しぶりでした。その以前の「清澄庭園」の記事は→「清澄庭園」
なんと前に行ったのは2007年でした。やはりブログは役に立ちますね。
そのリンクした「清澄庭園」の記事の中に、春と夏の写真を載せたのですが、またここに晩秋または初冬のコレクションが加わるようなものですね。
だけど清澄庭園は桜や紅葉を見逃してしまうと、緑の濃さ以外ではあまり区別がつかないような気がします。
ただ違うのは、水鏡に映る様の違いでしょうか。
その日が無風だったと言うばかりではないような気がしてしまうのです。
ネットで検索してもまったく出てこないので、それは私の思い込みだと思うのですが、その思い込みとは何かというと、水鏡が綺麗かそうでないかは、水面が風などで揺れない事もそうですが、大気の揺らぎと言うのも関係があるのかなと思えたのです。
初冬の清澄庭園は、その水鏡が、本当に美しかったのです。
星子さんが言いました。
「背景のビルがいらないよね。」
確かに。
でもこの共存が、東京の庭園たちの定めなんだー。
また星子さん曰く。
「ここは石の庭園だと前から、そう認識していたわ。」
私―。
前に来た時も、何も思わず
「なんか歩き辛いし、転ばないようにしないとね。」と姉に言っていたような気がします。
飛び石を歩くのも、けっこう楽しい。
そして鳥などを見てのんびり~。
スマホカメラの限界は月と鳥。
(それはあなたの知識の無さと腕の問題ではと聞こえてきそうです。アドバイスがあったら、教えていただきたいものです。)
公園内を散策。
小さな島がありました。
その島から撮った風景です。
こんな鳥が !?
カモさんですよね ?
頭の頭巾のような色が可愛いなと思いました。
遠景で撮ったり
アップにしたり・・・
「紅葉が見頃」なんて言葉がネットに残ってしまっていて、微かに期待はあったかも知れません。
だけどやはり完全に終了していました。
それでもナイスな風景です。
と、言いつつ
やっぱりこの水鏡に紅葉が写っていたら、やっぱり綺麗だなぁと思った事でしょうね。
数は多くなくても、この場所は紅葉シーズンの穴場かもしれませんね。
また歩くと、鳥の島発見 !!
下の画像、現代に飲み込まれていく和の庭園と言う感じで、面白いなと思いました。
お隣の「清澄公園」なども含めて、この場所の歴史などを知るのも面白いような気がしました。
それはこちらにて→ウィキペディア「清澄庭園」
そして私たちは、ここを後にして、最後に再びのカフェを求めて歩き出しました。
と言うわけで、最初の記事に続く
※ 1時半頃かなと思っていたら、もうこんな時間でした。
猫ちんたちはやたら虫もいないのに天井を見るし、なんかざわつく週末です。